BLEACH (WJ)484&485

うおう！？師匠インフルなのは知ってたけど、やっぱり休載？
それはそれは……私も丁度原稿で忙しかったから丁度良いや！（バチアタリ）

なんて悠長に構えてたら……スミマセン、感想記事がお休みしちゃってましたね(^_^;)


484

『The Buckbeard』

我らの正体は推して知るべし。なんて言いながら去ろうとする『見えざる帝国』の人達。
山爺の一喝＆怒りの炎もなんのその、で退散されました。
彼らの移動手段に眉を潜める山爺、どうやら遮魂膜を無視して出来る移動手段という事らしいですが・・・
そんな山爺に、まさに最後の言葉を伝えんと頑張る雀部サン。
『彼らは卍解を……』
その言葉に続くものは？

一方現世では、不思議な技を繰り出したものの失敗？に終わり、かなり歩の悪いイーバーンさん。
「何故ヤツの卍解は消えない！？」
その言葉とイーバーンの放った技に、一護は俄然『聞きたくなった』模様です。
が、そんなイーバーンさんも謎の移動方法で一護の手の届かぬ所に。

さて、イーバーンさんが帰り着いた所・・・
どうやらこの壮大な宮殿が本拠地のようですね。
イーバーンの控える所にやってきたのは先程の尸魂界に居た連中のようです。
が、どうやら仲間意識というよりも敵対者という感じです。
一触即発！の空気を両断するように、出てきたのはこの宮殿の主？
斬月のオッサンのお兄サンみたいな感じの、なんとも横柄な態度のオッサンですよ。
で、部下の肩口からズッパリと切断ですか！？
どうやらこの方は随分短気のようですな。というか……誰！？


485

『Faundation Stones』

先週の斬られた方・・・リューダースさん。
初っ端から大変そうです。
この『陛下』さん、真っ向からの『恐怖政治』タイプの暴君のようです。
そのカッコじゃ座れないよね、いいよ、それでも、でもさ、それなら足はいらないよね……ってオイオイ！

所変わって、黒崎家の竜ノ介君は一護の身を心配しておりました。（パンはしっかり食べてたね）
そんな心配は無用だと、いつものポーズできめてる石田君。
そうだよね、何だかんだ言って一護の事を一番解っていると思うよ、石田君は。
と、同じように思っていたらしい織姫に、一護と仲良くなったねと、そんな石田君は好きだと言われて頬を染める石田君。

おおい、頬染めてる場合じゃないよ。石田君よ、君はさらっと織姫ちゃんから『度外視通告』されたんだよ、そんな石田君が好きだと言ったのであって、石田君が好き、じゃないからね！？ダマサレルナ！！

これは　『かつてほんのりと描写されていた石田→織姫　という図式を思い出してね！テヘ☆』　という思惑なのか、
それとも　『そうだよね、実の所　石田→一護　この図式でイイんじゃない！？ウフフ☆』　という思惑なのか、
そう、　『これほどまでに解り合えていた石田君と一護だったのに、こんな風になってしまうなんて！！ドン☆』　といつか来る為の布石なのか。

これこそ師匠のぼんやり伏線ですな。

とりあえず、これから起こるであろうアレコレに、石田君はきっと巻き込まれるだろうから、こうして現世メンバーとの触れ合いを書いておこうという感じにとっておきます。
チャド、頑張れ。

竜ノ介君の伝令神機の着メロは、志乃サンの鼻歌か！
（ルキアちゃんのは何だろうと、早速妄想に入りそうになりました）
気の抜けるような着メロの果てに竜ノ介君が聞いたのは、『緊急帰投命令』その内容は、雀部サンの隊葬というものでした。
驚く現世メンバー。

そしてその頃……技術開発局ではこれまでの異変を阿近さんが的確かつ冷静にご報告。（という名の読者説明）
彼ら、尸魂界で随分と暴れたみたいです。182秒の戦闘で116名（うち一人は雀部さん）が死亡……だそうです。
それも、敵は一人の様子。どんだけ・・・
（というか、一番隊のどのぐらいかは不明ですが少なくとも116名以上は一番隊に居たって事になるのですかね？って、思ったよりもかなり大人数なんだなあ）
そして、山爺の推察したとおり、彼らの移動方法は遮魂膜を無視した、いまだかつてない方法のようです。


所戻って、散会した後の一護は、落ち着かないと死神化して見廻りを開始。（どうやら死神二人は帰った模様）
そんな中、石田君の言葉を思い出す一護。
石田君の推察によると、竜ノ介君のような一般隊士にあのような情報を流すのは、一護が傍にいるからと解っての事だろうと。
それは即ち一護にもその次第を知っていて欲しいというアチラの思惑であり、そうなれば近日に応援もしくは協力の要請があるのではないかと。
流石は石田君、いつもナイスな判断と的確なアドバイスありがとう！
（今回は前回から教訓を得た？のか、早い内にちゃんと『ホウレンソウ』している現世組、やっぱり情報の共有って必要だよね！）
一護の出会った敵の詳細は竜ノ介君が持っていったみたいですし、これは早くも一護と護廷隊との接触が近い！？

と、物思いに耽っていた一護の頭上高くから、なにやら声が。
見上げるとそこには……超加速付きで落ちてきたネル。
再会に嬉しさも無く、一護に助けを求めるネル。
虚圏になにやら異変があったみたいですが……


場面は陛下の御前へと戻ります。
勝手に猶予は5日としちゃったリューダースさん、陛下の癇に障ったみたいです。
未来の話はいいから、今の話をしろと、あっという間に消されちゃったリューダースさん。
そして、ついでっぽく消されちゃったイーバーンさん。

あっさり消された二人はどうやら『破面』という訳だったみたいです。
戦闘訓練の必要の無い、貴重な戦力をそんなに消して大丈夫ですかと問われるも、破面はいくらでも拾ってこれると何処かに向かう陛下。

その先には、かつての堂々たる姿の影もない、囚われの美姫となったハリベルさん　の姿が。
一体虚圏で何が！？もう虚圏は陛下の天下なの？

で、次回です。



展開早いような、というかこんなに早くボスっぽい方を出すとは思いませんで。
あ、でも現段階でのボスっぽいなので。こっから二転三転しても驚かないんだからね！
驚いたといえば……キャラの死亡率の高さかしら……粛清時代の幕開け！？嫌だなあ……