BLEACH 620 ふりだしにもどるーーーーのか！？

残念。織姫ちゃんのニューコスに石田の反応何もなし！！！
いやいや、それどころじゃないし(笑)


Where Do You Stand


夜一さんリングアウトで再び崩壊が始まる霊王宮。
一護たちの前に立ち塞がる石田は、そこを動くと撃つと言い放ちます。
マジですか！？と確かめるかのように一歩動く一護に向かって案の定銀色に光る矢が。
マジだった！と矢を振り払い、憤る一護は今がどういう事態なのか解っているのかと声を荒げます。
陛下を止めないと、尸魂界も現世も虚圏も、全部無くなってしまうと。

さて、ここで一護のこの世界感についてなんですけど、お分かりのように、尸魂界が一番初めになっております。
勿論、今いる所だからかもしれませんが、一護のこの順番、実は前々回に陛下に対しても、言ってるんですなあ。
なんだろう、これをチャドや織姫ちゃんはさらりと聞いているんだろうか？モヤっとしないんだろうか。
一度力を失って、自分が望んで取り戻した死神としての自身。一護の中でも、出自を知ってますますそれが強くなったのかなあ。
これは、進学云々の前に就職決定だね、勿論護廷隊だね(笑)というか、卒業大丈夫だろうか。
……思わず思考が脱線しました。

勿論、一護達が此処に来た理由も、戦う理由も解っていて、それでも石田はここに居ると。
何故なら、自分は滅却師だから。
一護とは対照的な、血脈を選んだ？石田という訳ですか。

と、その時翼羽ばたく音が。
やって来たのは親衛隊のみなさん。彼らの登場に、三者背中合わせに緊張するチャドに織姫に岩鷺。しかし岩鷺、ここにきてまでも未だセリフ無し！
手だしは無用と一護の方に向かって連射する石田。それは足元を崩し、一護は宙に放り出されます。
こんな連中、落とせばそれまで。
追撃しておこうとなんでも貫通しちゃう能力を持つリジェが一護に照準を合わせます、が、それを見越したかのようにリジェの横を走る銀色の矢。
一護に命中？したのか、まっさかさまに落ちていく一護。
って、あと三人どこよ！？
ここから落ちれば生きてはないだろう、生きていても再び上がっては来れないだろうし手段もないだろう、だけど落ちる前に殺せばその仮定も必要なくなる。と、淡々と話す石田。
どうみても彼らの前から一護達を助けたように見えるのは、石田補正がまだ働いているからですかね！？
最後のとどめも、言わなくても良い能書きも、重ねれば重ねるほど、石田何か狙ってるようにしか見えませんが。

とりあえず、この一連の石田の行動にご満悦な親衛隊。

邪魔者は去ったと霊王ににじり寄る陛下。
ミミハギ様が抵抗を見せるも、粉みじんにしちゃって取り込んじゃった陛下。
その瞬間、再び尸魂界にあの振動が戻ってきます。おうい、浮竹隊長は大丈夫ですかあ？
更に陛下は何か決意を固めたようで。なんと霊王の全てを奪う、と目標の再設定をされました。
何かを思うのか、でもやっぱり読めない石田の表情。

もうこれ以上邪魔はヤダなという事で、瀞霊廷に蓋でもしておこうと、ミミハギ様の力も宿しちゃった陛下がその指一本で、瀞霊廷にビーーーーム！
で、次回です。

大変な思いをして上に登って来たというのに、もう落ちちゃった……？
落ちてしまう前に、誰かが何とかしないと。ほら、未だセリフも無い、活躍の場も無い、誰かが居るでしょ！？
織姫ちゃんの空飛ぶ六花でもこの際許す。
けど、なるべく彼に、彼が一緒で良かったね！？なるほどそういう役だったのね！と華を持たせてあげてください。

おまけに今から向かうぞ！と何週も練っていた浦原さんの作戦に向かってフタ！？
ひよりちゃんたちの頑張りも、七緒ちゃんのイイ所も、ルキアさんの可愛いきょとん顔もあったのに！？
ミミハギ様もねえ、あんだけ浮竹さん頑張ったのに、もちょっと頑張ろうよ。
陛下がミミハギ様取り込んでという事は、残る3体も勿論標的なんでしょうかね、出てくるのかな？
ビジュアル的に足、の方がめっさ気になります(笑)