~の 代わり

趣味卍解!ジャンプは只今『鬼滅の刃』長男推しで応援中。※BLEACH二次小説(イチルキ)はPW付、まずは『初見必読』を

BLEACH 290 秋のもふもふ祭り

2010-09-29 | アニブリ感想&イチルキ

今度の新EDを聴きました。

・・・イチルキでやってくれないかなあ・・・(密かな希望)


ふっさふさにしてやるよ!!な、原作レビューはコチラ → 385 386(ほんのさわりだけ)
しかし、実は斬っても斬っても立ち上がってくる檜佐木サンのすばらしさ(今回はお休み中)

 
ついに藍染からもらった力を見せる東仙、表情は見えませんが、 ビブラート かかっちゃった声がその変貌と彼の中の心を現しているようで、やっぱり声も大事なのねと思いました。

漫画には漫画ならではの演出もありますが、アニメ化するなら、やっぱり其処でベストな表現方法を模索して、そして作っていってほしいです。
(でも、原作全く無視ともいえませんしね、やっぱり作り手さんの苦労がうかがえます)


ちなみに今回のメインはもふもふなわんこ隊長です。そして、つるりん2号。
一方の戦い、平子サンVS藍染サンは、まずは平子さんのちょっとしたビビリ作戦と、その応酬、そして全く持っていまから考えると勿体つけてると思ってしまう、平子サンの斬魄刀の始解です。



卍解したわんこ隊長ですが・・・ 的が大きくなっただけ のような気がしてなりません。
シンクロ率400パーセントな卍解が仇となって、明王の受けた傷をそのまま自分の身に受けるわんこ隊長。
一方の東仙サンは、一度は明王のパワーに負傷するも、もはや死神ではありえない超速再生でダメージを回復させます。

そんな姿を見て、本当に死神を捨ててしまったのだな と、一層ガックリなわんこ隊長。

それを堕落と言うなら、復讐の為にその組織に入ったものが、其処にある安寧たる暮らしに目的を忘れて馴染んでしまう事は、堕落とは言わないのか?

どうやら東仙サンの心の闇は死神になる前から始まっていたようで・・・

かつての一番の親友(女性)が、いつも語っていた平和への願い。
彼女は自分の願いを叶える為に、死神になって戦いたいと、死神になるべく東仙の元から去ります。
彼女の場合は死神の所に嫁いで行ったという(そして自分も死神になる)訳ですが、
夫の乱行を諌めた彼女は、その夫の凶刃に倒れ、帰らぬ人となってしまいました。
・・・どんなDVヤローだ! それとも死神の世界も『斬り捨て御免』がまかり通っていたのか?

ともかく、理不尽な理由で平和への願いを胸にしたまま逝ってしまった彼女の復讐の為に、今こうやって東仙サンは居る訳です。

・・・東仙サンの斬魄刀って、彼女のモノだったの?
主を失った斬魄刀が次の人(死神)に受け継がれるモノなの?
(受け継がれる事が可能なら・・・朽木家当主の斬魄刀は代々『千本桜』であってほしかったり)

回想シーンがしっかり描かれていた分、東仙サンの今の現状と、これまでの行動にちゃんと『理由』がつけられたのは、嬉しいですな。(謎も出来たけど)
いつかわんこ隊長の『ある御仁への恩義を返す為』云々辺りも語られる事になるのでしょうか?

(雨の中、ダンボールに入った小さなわんこ隊長、思いがけず川に流され鳴いていた所を、
偶然通りかかった某御仁がモロ肌を脱いで川に飛び込み、わんこ隊長を助けた・・・
そして、某御仁は家じゃペットを買えないから捨てて来なさい!というママンの言葉に背き、密かに自分の部屋で飼い始め、次第に某御仁とわんこ隊長との間には友情というものが生まれ…………アレ?)

何はともあれ、経緯と東仙サンの言葉で腹を括ったわんこ隊長。

尸魂界の為に貴公を斬る と決めたわんこ隊長に対して、東仙サンは遂に自らの姿の最終形態を披露しました。

鈴虫百式・・・狂枷蟋蟀  

グリグリ言ってましたね・・・某セスタの親戚みたいな名前ですね。

つるりん2号から、もっさり1号になりました。もふもふではない、もっさりです。
青い空に浮かぶ大きなコオロギさんは、まるでトンボのような大きな目を持っていました。
「視える、視えるぞ!!」と喜ぶ東仙サンですが、本当は今までも見えていただろ?と思わずツッコミをいれたくなった人はテレビの前にどれだけ居ただろう。

・・・それがお前か・・・狛村・・・思ったより醜いな・・・
って、誰か!鏡持ってきて!!

で、次回(笑)


次回予告

シリアスな語りはブリの世界では非常に危険です。
そんな危険にあえて挑む、東仙サンとわんこ隊長の本格バトルでゴザイマス。

アランカル大百科

え!?まだアランカルっていたっけ?
と思ったら、なんと東仙サンですか!?
コレで破面の仲間入りかと、わんこ隊長がまたガックリ来ちゃうじゃない。

あの姿で来て欲しくない・・・と仲間ウチでも評判の悪いあの姿で東仙サン登場!ですが、
なんと、あのもっさりな体からは想像できない美しい音色が。さすがコオロギですね。

おまけに・・・仲間も呼べるらしい。
ってどこから湧いてキタ?小さき虫達よ・・・

まあ、このコーナー・・・ギンが出るから楽しみなんですけどね。



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