※ソチ五輪男子FS感想を書きました⇒コチラ
いよいよBEST10の発表です!全て豪華(?)動画つき^^wikiのプログラム情報、ダンスはほとんど振り付け師が載っていないので、時間がある時に調べて書き足そうかな。。。
10位 ジョニ・ウィアー「ノートルダム・ド・パリ」byニーナ・ペトレンコ(08-09FS)
2008 NHK Johnny Weir LP B Eurosport
前シーズンにようやくワールドのメダルを獲り、シーズン前半も好調で、地元ワールドのチャンピオンに向けて気持ちが盛り上がったところでまさかの全米失速ワールド派遣なしと言う、ファンにとってはジェットコースターなシーズンでした。なので、残念ながら完成形の演技は残っていません。
シーズン初戦ではクワドを入れていた記憶があるのですが、NHK杯以降は抜いています。クワドなしだと前半にアクセルが続いてしまうので、シーズン後半でクワド入りの神演技を観たかったな。前半と後半を繋ぐ振付(若干休憩っぽいけど;)のところが好き♪
9位 オクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン「仮面舞踏会」by?(07-08FD)
Oksana Domnina & Maxim Shabalin Waltz Masquerade FD 2008 Euro
ヴォロ&トラの仮面舞踏会も好きだけど、この仮面舞踏会も大好き!コテコテの振付と衣装が、シャバリンのムサさとドムニナちゃんのお人形っぷりに本当によく合っています。
8位 シニード・カー&ジョン・カー「スコットランド民謡」(07-08OD)
Kerr - Kerr OD 2008 world championships
ええ、mairiはキルト贔屓ですとも^^スコットランド出身の2人だからこその、最高に元気をもらえるプログラム。さすがにジョン君、伝統に逆らってショートパンツは履いてますね(笑)因みに彼は、先日キルト姿で結婚式をしたそうです!
クームズのtwitterより:
7位 デニス・テン「アーティスト(SP)」byニコル(12-13SP)
2013 Worlds Denis Ten SP [CBC-HD]
記憶に新しい、テン君のワールド覚醒神演技(^o^)シーズン前半のなかなかジャンプが決まらない頃から、大好きなプロでした。途中のワルツ部分のテン君の所作がとってもエレガントで、かつ曲にもよく合っています。
6位 ユナ・キム「死の舞踏」byウィルソン(08-09SP)
Yuna 2009.World Championships.Short.Program.Danse Macabre.NBC.
以前、「バンクーバーまでのユナは、隙のない演技で全身を固めていて、闘争心にあふれていた」と書いたことがありますが、まさに「演じるユナ」の真骨頂とも言えるプログラムだったと思います。そしてこの路線が、バンクーバーシーズンSPの「007」に繋がったのかな、と。それにしても、この頃の彼女のジャンプのキレって本当にすごいですね(@_@)
5位 ジェフリー・バトル「アディオス・ノニーノ」byウィルソン(06-08SP)
2008 W Jeffrey Buttle SP Brit Eurosport
07年の東京ワールドで生で観て(感想はこちら)、すっかり気に入ったプログラム。サーキュラーステップとストレートラインステップが続くんですが、全然退屈じゃなくて、むしろステップって種類によってこんなに表情が違うんだ!と感激しました。残念ながら、SPでは2位発進だったものの、FSで崩れてメダルは取れませんでしたが、翌年のイエテボリでは、持ち越したSP・FSともクワドレスながら神演技で世界チャンピオンになりました^^
4位 テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイアー「シェルブールの雨傘」by?(これもズエワ?)(07-08FD)
Virtue & Moir - 2008 World FD - Umbrellas of Cherbourg
何度見てもあっという間のプログラム。敢えて解説なし動画をチョイスしてみました。2人が一気にシニアのトップに駆け上がったシーズンと言うことで、勢いがありながらも初々しい演技。羽生君のR&J(2012ver.)やリプニツカヤのシンドラーもそうですが、「今、この年齢でしか滑れないプログラム」ってあるんですよね。振り付けもですが、テッサのふわふわのスカートも、効果的なボーカルも、全てが作品として素晴らしいです。
3位 イザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダー「ピアノ・レッスン」byウォティネン(07-08FD)
Isabelle Delobel & Olivier Schoenfelder 2008 Euros FD - The Piano
4位のテッサ&スコット動画の最後にもちょっと表彰式が映っていますが、この2人がワールドチャンピオンになったシーズンのプログラムです。小芝居や振付、衣装などシーズン中に少しずつ変わっているのですが、私はユーロの演技が一番好きです。イザベルの倒立リフトも美しいのですが、何よりも、ただ組んで滑っている姿が本当に美しい2人でした。
2位 ステファン・ランビエール「ポエタ」byナハロ(06-08FS)
Stephane Lambiel 2007 Worlds FS (No Commentary)
今更説明不要の超名作!東京ワールドが初披露(感想はこちら)で、次のシーズンも持ち越しました。前半の攻めたジャンプ構成、中盤のつなぎ振付の色気、そして後半クワドに終盤の高速スピン。ジャンプミスのない演技は結局なかったと記憶していますが、それでも毎回観客を熱狂に巻き込む、素晴らしいプロでした。
1位 サラ・マイアー「パッチ・アダムス」by?(07-08SP)
S MEIER - 2007 TROPHEE ERIC BOMPARD - SP
(HD) Sarah Meier SP - 2008 World Championships
シーズン中にマイムのところ(ステップの前など)がちょっと変わったので、序盤(TEB)とワールドの2ver.貼っておきます。私は最初のver.の方が好き^^この衣装を子供っぽくならずに上品に着こなせるのは、さすが美人のサラです。
物語がいっぱい詰まった、爽やかで素敵なプロですが、このプロの良さを改めて書くとなると、ちょっと難しいんですよね。テクニック的には、女子選手が入れるスタンダードな要素しか入っていないと思うし、曲も耳障りのいい映画音楽で、「ここがすごい!独創的!」っていうポイントは、正直あまりないんじゃないかと思うんです。それでも、私がふとした時に観たくなって再生するのは、いつもこのプログラム。だから、このプログラムがmairi's BESTです(^-^)
改めて見ると、07-08シーズン前後が多いですね。これは、自分が本格的にハマり出した時期で、かつ動画サイトで色々な演技を試合後にすぐ見られるようになった頃だった、と言うのも大きいと思います。見るものすべてが新鮮だったから、印象も強かったのでしょう。
それにしても、毎年変わるルールにもめげず、各スケーターにぴったりの振付を考える振付師って本当にすごいなあと思います。やっぱり現代フィギュアスケートにおいて、彼らの存在は欠かせませんね。来シーズン以降も、たくさんの素敵プロが観られますように^^
いよいよBEST10の発表です!全て豪華(?)動画つき^^wikiのプログラム情報、ダンスはほとんど振り付け師が載っていないので、時間がある時に調べて書き足そうかな。。。
10位 ジョニ・ウィアー「ノートルダム・ド・パリ」byニーナ・ペトレンコ(08-09FS)
2008 NHK Johnny Weir LP B Eurosport
前シーズンにようやくワールドのメダルを獲り、シーズン前半も好調で、地元ワールドのチャンピオンに向けて気持ちが盛り上がったところでまさかの全米失速ワールド派遣なしと言う、ファンにとってはジェットコースターなシーズンでした。なので、残念ながら完成形の演技は残っていません。
シーズン初戦ではクワドを入れていた記憶があるのですが、NHK杯以降は抜いています。クワドなしだと前半にアクセルが続いてしまうので、シーズン後半でクワド入りの神演技を観たかったな。前半と後半を繋ぐ振付(若干休憩っぽいけど;)のところが好き♪
9位 オクサナ・ドムニナ&マキシム・シャバリン「仮面舞踏会」by?(07-08FD)
Oksana Domnina & Maxim Shabalin Waltz Masquerade FD 2008 Euro
ヴォロ&トラの仮面舞踏会も好きだけど、この仮面舞踏会も大好き!コテコテの振付と衣装が、シャバリンのムサさとドムニナちゃんのお人形っぷりに本当によく合っています。
8位 シニード・カー&ジョン・カー「スコットランド民謡」(07-08OD)
Kerr - Kerr OD 2008 world championships
ええ、mairiはキルト贔屓ですとも^^スコットランド出身の2人だからこその、最高に元気をもらえるプログラム。さすがにジョン君、伝統に逆らってショートパンツは履いてますね(笑)因みに彼は、先日キルト姿で結婚式をしたそうです!
クームズのtwitterより:
Had an amazing time in Scotland for John and Nadine's wedding! So lucky to have been with them on their special day!x pic.twitter.com/B2LvN9c8b9
― Penny Coomes (@PennyCoomes) 2014, 6月 22
7位 デニス・テン「アーティスト(SP)」byニコル(12-13SP)
2013 Worlds Denis Ten SP [CBC-HD]
記憶に新しい、テン君のワールド覚醒神演技(^o^)シーズン前半のなかなかジャンプが決まらない頃から、大好きなプロでした。途中のワルツ部分のテン君の所作がとってもエレガントで、かつ曲にもよく合っています。
6位 ユナ・キム「死の舞踏」byウィルソン(08-09SP)
Yuna 2009.World Championships.Short.Program.Danse Macabre.NBC.
以前、「バンクーバーまでのユナは、隙のない演技で全身を固めていて、闘争心にあふれていた」と書いたことがありますが、まさに「演じるユナ」の真骨頂とも言えるプログラムだったと思います。そしてこの路線が、バンクーバーシーズンSPの「007」に繋がったのかな、と。それにしても、この頃の彼女のジャンプのキレって本当にすごいですね(@_@)
5位 ジェフリー・バトル「アディオス・ノニーノ」byウィルソン(06-08SP)
2008 W Jeffrey Buttle SP Brit Eurosport
07年の東京ワールドで生で観て(感想はこちら)、すっかり気に入ったプログラム。サーキュラーステップとストレートラインステップが続くんですが、全然退屈じゃなくて、むしろステップって種類によってこんなに表情が違うんだ!と感激しました。残念ながら、SPでは2位発進だったものの、FSで崩れてメダルは取れませんでしたが、翌年のイエテボリでは、持ち越したSP・FSともクワドレスながら神演技で世界チャンピオンになりました^^
4位 テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイアー「シェルブールの雨傘」by?(これもズエワ?)(07-08FD)
Virtue & Moir - 2008 World FD - Umbrellas of Cherbourg
何度見てもあっという間のプログラム。敢えて解説なし動画をチョイスしてみました。2人が一気にシニアのトップに駆け上がったシーズンと言うことで、勢いがありながらも初々しい演技。羽生君のR&J(2012ver.)やリプニツカヤのシンドラーもそうですが、「今、この年齢でしか滑れないプログラム」ってあるんですよね。振り付けもですが、テッサのふわふわのスカートも、効果的なボーカルも、全てが作品として素晴らしいです。
3位 イザベル・デロベル&オリビエ・シェーンフェルダー「ピアノ・レッスン」byウォティネン(07-08FD)
Isabelle Delobel & Olivier Schoenfelder 2008 Euros FD - The Piano
4位のテッサ&スコット動画の最後にもちょっと表彰式が映っていますが、この2人がワールドチャンピオンになったシーズンのプログラムです。小芝居や振付、衣装などシーズン中に少しずつ変わっているのですが、私はユーロの演技が一番好きです。イザベルの倒立リフトも美しいのですが、何よりも、ただ組んで滑っている姿が本当に美しい2人でした。
2位 ステファン・ランビエール「ポエタ」byナハロ(06-08FS)
Stephane Lambiel 2007 Worlds FS (No Commentary)
今更説明不要の超名作!東京ワールドが初披露(感想はこちら)で、次のシーズンも持ち越しました。前半の攻めたジャンプ構成、中盤のつなぎ振付の色気、そして後半クワドに終盤の高速スピン。ジャンプミスのない演技は結局なかったと記憶していますが、それでも毎回観客を熱狂に巻き込む、素晴らしいプロでした。
1位 サラ・マイアー「パッチ・アダムス」by?(07-08SP)
S MEIER - 2007 TROPHEE ERIC BOMPARD - SP
(HD) Sarah Meier SP - 2008 World Championships
シーズン中にマイムのところ(ステップの前など)がちょっと変わったので、序盤(TEB)とワールドの2ver.貼っておきます。私は最初のver.の方が好き^^この衣装を子供っぽくならずに上品に着こなせるのは、さすが美人のサラです。
物語がいっぱい詰まった、爽やかで素敵なプロですが、このプロの良さを改めて書くとなると、ちょっと難しいんですよね。テクニック的には、女子選手が入れるスタンダードな要素しか入っていないと思うし、曲も耳障りのいい映画音楽で、「ここがすごい!独創的!」っていうポイントは、正直あまりないんじゃないかと思うんです。それでも、私がふとした時に観たくなって再生するのは、いつもこのプログラム。だから、このプログラムがmairi's BESTです(^-^)
改めて見ると、07-08シーズン前後が多いですね。これは、自分が本格的にハマり出した時期で、かつ動画サイトで色々な演技を試合後にすぐ見られるようになった頃だった、と言うのも大きいと思います。見るものすべてが新鮮だったから、印象も強かったのでしょう。
それにしても、毎年変わるルールにもめげず、各スケーターにぴったりの振付を考える振付師って本当にすごいなあと思います。やっぱり現代フィギュアスケートにおいて、彼らの存在は欠かせませんね。来シーズン以降も、たくさんの素敵プロが観られますように^^