mairiの旅行記

欧州旅行記、フィギュアスケート観戦記、オーケストラ&バレエ鑑賞記など

バーミンガム・ロイヤル・バレエ団『シンデレラ』(5/3)~観劇メモ

2015年05月31日 | 鑑賞記
『白鳥~』が微妙だったので、ちょっと心配していた『シンデレラ』でしたが、こちらは大満足の舞台でした^^

主要キャスト:
シンデレラ … エリシャ・ウィリス
王子 … イアン・マッケイ
やせっぽちの義姉 … サマラ・ダウンズ
ふとっちょの義姉 … ローラ・パーキス
シンデレラの継母 … マリオン・テイト
仙女 … イヴェット・ナイト

春の精 … 水谷実喜
夏の精 … セリーヌ・ギッテンズ
秋の精 … アランチャ・バゼルガ
冬の精 … デリア・マシューズ
ダンス教師 … ジェームズ・バートン
仕立て屋 … ジョナサン・カグイオア
理髪師 … ローリー・マッケイ
かつら屋 … キット・ホルダー

カエルの御者 … ジェームズ・バートン
トカゲの従僕 … ヴァレンティン・オロヴャニコフ、ジョナサン・ペイン
王子の友人たち … チュウ・ツ・チャオ、ファーガス・キャンベル、マティアス・ディングマン、ウィリアム・ブレイスウェル
執事 … ローリー・マッケイ

指揮 … ポール・マーフィー
演奏 … 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


こちらもオープニングは(シンデレラのママの)葬送シーン。BRBはこのパターンが好きなんでしょうか(笑)

シンデレラ役のウィリスはとってもキュート♪幕開けから可愛さに持っていかれました(*^_^*)踊りも正確で、バタバタせずに細かい振付をこなしていました。
義理のお義姉さん達のシンデレラいじめは、リアリティを通り越して、暴力とか折檻のレベル(汗)コミカルなところはちゃんとコミカルなんですけどね。特に、やせっぽちの義姉役のダウンズがさすがの演技力でした。
あと1幕で印象に残ったのは、ダンス教師のバートン(2幕ではカエルの御者も兼任)。エレガントで上手。ぜひ、他の役でも見てみたいです。
1幕の舞台装置は台所なので、あまり目を引くものではないのですが、窓から射す光の加減など、よく工夫されているなあと思いました。

1幕後半の変身シーンは、待っていました!と言う感じのキラキラ感。これよこれ、これを求めていたのよ☆
四季の精では、今日も水谷さんが素晴らしかったです。彼女の経歴を見ると、2009年のローザンヌで15歳だったらしいので、まだ21歳位なんですね。今後の活躍が楽しみです。
キャラ物の可愛らしさは、さすがの英国クオリティ。愛らしいのに子供っぽくはない、絶妙なバランスが巧いです。
ちょっと残念だったのは、チラシなどにも載っていた素敵な馬車(写真:NBSサイトより)が動かなかったこと。いや、本当にうっとりするほど素敵だけど、やっぱり馬車は走ってこそだと思うのよね。

2幕の舞踏会シーンは、ちょっと衣装も照明も暗かったかな?『白鳥~』と言い、シックを求めすぎて暗くなるのがBRBのお約束なのかしら…。まあ、その分、明るい色の主役2人は浮かび上がるんですけど。
ウィリス&マッケイのパートナーシップはぴったり。マッケイは容姿も踊りも王子様が良く似合います。2人の、キラキラで幸せいっぱいの踊りに、こちらの心も満たされました。
あと、この日も目を引いたのが、王子の友人のチャオ。数人で踊っていても、1人際立つ存在感。それだけに、身長が惜しい。
2幕の最後、12時の鐘が鳴ったところで、帰りたくないとぐずぐずするシンデレラの演出はすごく新鮮でした。確かに、物語を考えると、この方がしっくり来ますね。
あと、3幕のハッピーエンドで、シンデレラの衣装がボロ着のまま、と言うのも、少し前にはやった「ありのままの私」っぽくていいな、と思いました。

全体的に、『白鳥~』では裏目に出てしまっていたBRBの良さや「らしさ」がよく生きた演出で、いい舞台を観たなあ、と思いながら劇場を去ることが出来ました。やっぱり、観劇はこうでなくちゃね。
オケも今日は及第点。これからも、そのレベルでお願いしますよ。。。
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バーミンガム・ロイヤル・バレエ団『白鳥の湖』(4/27)~観劇メモ

2015年05月24日 | 鑑賞記
初見と言うことで楽しみにしていたBRBの『白鳥』でしたが、うーん。。。(+_+)

主要キャスト:
オデット/オディール … 平田桃子
ジークフリート王子 … マシュー・ゴールディング
王妃 … アナ・アルブダッシュヴィリ
ロットバルト … ジョナサン・ペイン
ベンノ(王子の友人) … チュウ・ツ・チャオ

王子の友人たち … サマラ・ダウンズ、イヴェット・ナイト、デリア・マシューズ、チャン・イージン、ウィリアム・ブレイスウェル、ジョナサン・カグイオア、ファーガス・キャンベル、ブランドン・ローレンス
二人の高級娼婦 … アンジェラ・ポール、水谷実喜

小さな白鳥たち … アランチャ・バゼルガ、ローラ・パーキス、エミリー・スミス、カーラ・ドアバー
二羽の白鳥 … サマンサ・ダウンズ、デリア・マシューズ

ハンガリーの姫君 … エリス・シー
ポーランドの姫君 … サマラ・ダウンズ
イタリアの姫君 … 水谷実喜
チャルダッシュ … ルース・ブリル、ジョナサン・カグイオア ほか
ナポリの踊り … ジェイド・ヒューゼン、ローラ・パーキス、ジェームス・バートン、キット・ホルダー
スペインの踊り … イヴェット・ナイト、チャン・イージン、ブランドン・ローレンス、ヴァレンティン・オロヴャニコフ

指揮 … フィリップ・エリス
演奏 … 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


王の葬送で始まる1幕は、全体的に暗い雰囲気。王妃もずっと喪服姿。
印象に残ったのは、ベンノのチャオと、高級娼婦(と言う設定の是非は置いておいて)の1人の水谷さん。特にチャオはエレガントで、でも踊りにキレがあって素晴らしかったです。小柄ですが、王子役でも見てみたいなあと思いました。
でも、そんなチャオの上を行くのが、さすがのゴールディング。跳躍の時の空中姿勢が美しくてうっとり。
ただ、全体的に衣装の色が重すぎて…。イギリスのバレエ団は、重厚感のあるシックな衣装を好む傾向がありますが、さすがにここまで重いと雰囲気が暗くなるし、踊りも全然軽やかに見えません。

2幕の群舞は、コールド16羽+大きい白鳥2羽の小規模編成。やっぱりちょっとこの人数だと迫力不足かな。(足音だけは「何十人いるの?」と思うほどのド迫力でしたが(苦笑))2羽の白鳥の振付がダイナミックで良かったです。ロットバルトがあまり踊らない振付なのは寂しい。
オデットの平田さんは、ずいぶん子供っぽい踊りだなあ、と言うのが率直な感想(ごめんなさい)。ここまで情感のないオデットを初めて観た、と言うくらい、味も愛想もないオデットでした。。。
当初主演予定だったジェンナ・ロバーツがケガで降板となり、かと言ってゲスト王子のゴールディングをつられ降板させる訳にはいかないと言うことで、急な代役だったようなので、リハーサル不足だったのだとは思いますが、オデットと言うのは言うまでもなく、クラシックバレエで一番有名な役。プリンシパルらしく、ビシッと決めて欲しかったなあと思います。
(まあでも、ツイッターなんかを見ると、絶賛している方もいたようなので、好みの問題もあるのでしょう;)
唯一の救いのマシュー王子はあまり踊らないので、余計に欲求不満な2幕となりました。

釈然としないまま迎えた3幕。
平田さんのオディールは、とにかくテクニックが強い!バランスも長いし、フェッテはトリプルがガンガン入る。情感は相変わらずありませんが、これだけやってくれれば、確かに盛り上がります。
ただ、とにかく舞台装置も衣装もごちゃごちゃし過ぎて、目に煩い(+_+)もはや、1人エレガントでノーブルなマシュー王子が浮いている状態(汗)

救いだったのは4幕で、白鳥たちは、細かい動きの振付を表現しきれずに相変わらずドタバタしていましたが、ラストの演出がなかなか面白かったです。ファントムの如く仮面を剥がれてへなへなになるロットバルトと、王子頼みではなく、自分たちでロットバルトを威嚇する白鳥のコントラストが面白い。
2人が身を投げた後、溺死した王子の亡骸を引き上げるベンノで幕、と言うのも印象的でした。

と言うことで、最後はそれなりに盛り上がりましたが、全体の印象としては、やっぱりイマイチだったなあと言うのが正直な感想です。 何と言うか、BRBの良さ、こじんまりした暖かい雰囲気が全然伝わってこない舞台だったなあと。そもそも『白鳥の湖』が、コールドや民族舞踊をずらっと並べられるような、大規模バレエ団向きの演目だということかも知れません。

オケはシティフィルだったのですが、この日は事故多発。テーマで音が途切れるOb、バカ吹きでぶち壊すTb、そしてグランアダジオでトチリまくるコンマスと、もはや怒りを通り越して呆れてしまうような演奏でした。いつもは(多少の事故はありながらも)安定した音楽で舞台を支えてくれるオケなのに…。GWで団員が揃って休暇を取ってしまって、トラしかいなかったのでしょうか(?_?)

そんな訳で、マシュー王子の美しい踊りは堪能できたけれど、どうにもこうにもすっきりしないまま劇場を後にした夜でした。まあ、数を観ていれば、たまにはこんな舞台もありますよね;
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パリオペラ座『マノン』(5/6)~観劇メモ

2015年05月17日 | 鑑賞記
まだ、旅行記をどうするかは決めていませんが、この公演の感想だけは、5月18日より前に書き留めておかなくては。

主要キャスト:
マノン … オレリー・デュポン
デグリュー … ロベルト・ボッレ
レスコー … ステファン・ビュリヨン
レスコーの情婦 … アリス・ルナヴァン
ムッシュGM … バンジャマン・ペッシュ
マダム … ヴィヴィアン・デクチュール
流刑地の看守 … カール・パケット

指揮:マーティン・イエーツ
演奏:パリオペラ座管弦楽団


私の席は、4階バルコニーのど真ん中。見え方でいうと、東京文化の3階センターと言う感じでしょうか。と言うことで、幕開きからいきなりレスコーのビュリヨンにハートを射抜かれました(笑)
もうね、さすがオペラ座のエトワール、とにかくエレガント。むしろデグリューで見たいくらい。でも、1幕最後のデグリューにお金を渡す場面とかは、ちゃんと(?)すっごいイヤなヤツでした。そして、2幕の酔っ払いパドドゥでは、会場から笑いが起きるほどの作りこみ用。さすが役者です。

そんなレスコーの相方を務めたルナヴァン。生で見るのは初めてかな?彼女も本当に役者で素晴らしかったです。ちょっと個性的な顔立ちなんですが、踊りが快活で明るくて、雰囲気がとってもキュート^^一気にファンになりました。

主役のオレリー様は、もう素晴らしいの一言。1幕の登場時、淡い水色のドレスが本当に似合っていて。美しくて、人生の憂いなんて全然なくて、眩しい位キラキラしていて。もうそれだけで、うるうるしてしまいました。
そんな彼女が、2幕では神々しい女王様、3幕では心を無くした女と変化していく様は、本当に圧巻でした。

そんな彼女に寄り添うボッレのデグリュー。当初は、エルヴェ・モローが務める筈でした。そして、ボッレのエレガントで優しくて甘い雰囲気のデグリューを見た後、感動しつつも、やはりエルヴェのデグリューを見たかったという思いは消えません。
これは本当に仕方のないことなんですが、男性陣、ビュリヨンにパケットにペッシュと、やはり皆オペラ座に馴染んでいるんですよね。ボッレは本当に素敵なダンサーですが、オペラ座ダンサーで固められた舞台の上では、どうしても、少し纏う空気が違う。もちろん、夢見心地で空気を読まないデグリューと言う役を考えた時に、このことはマイナスではないと思います。
でも、やっぱり、オペラ座のダンサーで、エルヴェでこの役を見たかったな、と思わずにはいられません。(まあ、私がエルヴェファンだからと言うのもあるのですけど。)

とは言うものの、やはりパートナーシップは素晴らしい2人。
寝室のパドドゥは、少し控えめな表現が初々しく、見ていて本当に幸せな気持ちになりました。途中のボッレの満ち足りた表情や、ボッレが出かけた後にベッドに飛び込むオレリーのキュートな子供っぽさも、全てが幸福を感じさせました。テクニックももちろん完璧。オレリーの、リフトの時のV字の脚のラインが美しい。

そんな2人の沼地のパドドゥは、一転、心が凍りつくような迫力がありました。最後までデグリューにすがりつくマノンの哀しさ。情熱とか愛とかじゃなくて、とにかくすがりつけるものが、つかめるものが、デグリューの愛しかなかったんだろうなあと。もしかしたら、それはデグリューでなくてもよかったのかも知れない。でも、デグリューはそのことには気づかない。本当に「すごい」としか言いようのない、圧巻のクライマックスでした。

コールドバレエも、さすがのオペラ座クオリティ。昔「スーパーバレエレッスン」で生徒役だったアクセル君をマノンの取り巻きに発見して嬉しかったり。衣装も、本当に妥協のない制作をしているんだろうなあというゴージャスさでした。
そして、何よりも音楽が素晴らしかった!緩急も強弱も、全てダンサーの為、一つ一つのパの為にあると言うのがよくわかりました。正直これまで、『マノン』の音楽はそこまで印象的ではないなあと思っていたのですが、この日の演奏で、全く感じ方が変わりました。

うーん、気分が昂ぶり過ぎて、読み返してみると、いつも以上にまとまりのない感想になっていますね(^ ^;でも、それだけ素晴らしい舞台だったということは伝わるでしょうか。
この舞台を観られて本当に良かった。パリまで観に行ったかいがあった。心から、そう思います。

いよいよ、5月18日はアデュー公演。きっと、歴史に残る名舞台になることでしょう。少し先になってもいいので、その映像を観られたらいいなあと思います。
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花の都と城の花嫁

2015年05月10日 | 2015年5月:花の都と城の花嫁
このブログではすっかりお馴染みの親友「まきちゃん」が、ハイデルベルク城で結婚式を挙げました。マロニエの咲く初夏のドイツの青い空の下、とても素敵な結婚式でした^^

幼馴染の彼女と初めて旅行に行ったのは、2003年の夏。ロンドンを出発して、フェリーと夜行バス、寝台電車でオスロ→ストックホルム→ヘルシンキ→タリン→リガ→ヴィリニュス→ベルリンを回って再びロンドンに戻ってくる、3週間ほどの貧乏旅行でした。(なぜ、リトアニアからドイツに抜ける時にポーランドに足を踏み入れなかったかは、今も謎。。。せっかくだから行けばよかったのにね。)
この時の旅行が本当に楽しくて、社会人となった後も、なんとか休暇と旅費をやりくりしながら、ウィーン(2004年)、ウィーン&ザルツブルグ(2005年)、パリ(2009年)、モスクワ&サンクトペテルブルグ(2012年)、そして2回の五輪観戦(2010年バンクーバー、2014年ソチ)と一緒に旅をしてきました。気づけば、延べで14ヶ国16都市を彼女と廻ったことになります。
2010年に私がザルツブルグで挙式した時は、自費でお祝いに来てくれた彼女。なので、今回のハイデルベルク挙式には、絶対参列しよう!と決めていました。ご家族と共に、彼女の夢であった古城ウェディングに参加することができ、本当に嬉しかったし、楽しかったです。
気づけば友人歴30年。お互い30代半ばとなり、家庭も持ち、生活のペースや優先順位も少しずつ変わってきてはいますが、共通の目標である平昌五輪生観戦に向けて、今後も一緒に頑張っていければいいな、と思っています(^-^)(夫君達、お留守番よろしく~♪)

そんな訳で、半年ほど前から決まっていたGWのハイデルベルク旅行ですが、せっかくだからもう1都市くらい行きたい、という話になりますよね。最初は、距離的にも近いシュツットガルトでバレエ鑑賞をしようと思ったのですが、ガイドブックを見ると、シュツットガルトはポルシェとベンツの街らしく、車好きでなければあまり観るところがなさそう。2015年がシュツットガルトバレエ団の来日公演の年に当たっていたこともあり、この案は早々に却下。
それなら、久々にウィーンに行きたいな~、と思って演目を調べたら、フォルクスオーパーで『こうもり』がやっているなど、演目的にはなかなか良さそう。うん、これはもうウィーンで決まりだね♪と1人うきうきしていたら、普段は東欧推しの相方が、突然「パリに行ったことがないから、行ってみたい」と言い出しました。
うーん、パリかあ。もちろん嫌いではないけど、もう完全にウィーンモードだし、私はウィーンの方が好きなんだけどなあ…。と思いつつ、パリオペラ座の演目を調べたところ、GW期間の演目は『マノン』。そう、オレリー・デュポン様のアデュー演目です!これは観ずばなるまい、とテンション急上昇。

そんなこんなで、なんだか脈絡のない組み合わせだなあと思いつつ、パリ+ハイデルベルク(+ケルン)と言う7日間の日程が組まれたのでした。(折悪くドイツ鉄道のストに遭ってしまい、最終日のケルン観光は幻となりましたが(涙))
昨年のオクトーバーフェストの旅行記とどちらを先にするかは決めていませんが、いつものごとくのんびりとメモをつけていきたいと思っていますので、気長にお付き合いくださいませ。
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ロンドン鑑賞メモ

2015年05月03日 | 2013年9月:チョコレートの王国と紅茶の王国
ロンドン滞在中は、毎晩劇場通い。おかげで、まともな夕食は一度も食べず。。。

2013年9月19日 ロンドン交響楽団コンサート@バービカンホール
指揮 … ロビン・ティチアーティ ← 当初は、直前に亡くなったサー・コリン・デイヴィスの予定でした。
ピアノ … 内田光子
演奏 … ロンドン交響楽団
曲目:
 モーツァルト『ロンド イ短調』(Pf:内田光子)
 モーツァルト『ピアノ協奏曲第17番』(Pf:内田光子)
 Matthew Kaner "The Calligrapher’s Manuscript"(世界初演)
 ドヴォルザーク『交響曲第5番』
鑑賞メモ:
・内田さん、生で聴くのは初めてですが、やっぱりモーツァルト弾きなんだなあと。ピアノを弾いているのに、クラヴィアを聴いているみたい。ただ、オケとの相性はどうだったんだろうなあ。服装は噂通り、変わってます。。。
・世界初演作品は、爆睡につき、記憶なし。。。
・ドボ5は、オケがノリノリ!立ち上がらんばかりに動き回るコンマスに、弾けまくる金管楽器。元気いっぱいで、ドボ特有の汽車ポッポ感も満載♪やっぱりさっきのモーツァルトはこのオケの個性じゃなかったんですね(笑)
・ホールは、大きくてカラフル。木でできた舞台が素敵だったのですが、なぜか写真を取り損ねました(T_T)

2013年9月20日 ミュージカル『レ・ミゼラブル』@クイーンズ・シアター

ジャン・バルジャン … Daniel Koek
ジャベール … Tam Mutu
ファンティーヌ … Na-Young Jeon
コゼット … Samantha Dorsey
エポニーヌ … Carrie Hope Fletcher
マリウス … Rob Houchen
アンジョルラス … Anton Zetterholm
鑑賞メモ:
・ロンドンで生のレミゼを観るのは、多分3度目。と言っても、前に観たのは2回とも10年以上前なのですが、やっぱり舞台の作りが上手いなあと感じました。セットは昔よりゴージャスになっていたかな?反対に、革命シーンのドンパチ系は大人しくなっていたような。
・キャストで一番よかったのはジャベール。歌が本当に安定しています。ジャン・バルジャンも悪くはなかったのだけど、高音がちょっとキツそうでした。(なので、God on high...はちょっと期待外れ;)エポニーヌとマリウスも上手かった。一方、コゼットは、歌は安定しないし妙なビブラートは多用するしで、かなり残念賞。あと、マイク係も残念賞。いきなり音をしぼったりと、雑な処理が目立ちました。
・アンジョルラスは、生え際がかなり危なかった。そして、なんだか迫力のおばちゃんファンティーヌ。テナルディエ夫人じゃないんだから…。
・まあ、文句はいろいろ言っていますが、でもやっぱりレミゼ好きです。生の舞台だからこそのスピード感と臨場感が、やはり素晴らしい。これは、どんなに製作費をかけても、映画が出せなかったものだと思います。(まあ、映画版は、キャストの演技力も微妙でしたが;)
・それにしても、劇場でもよく中国人を見るようになりました。(少し前までは、街中では見かけても、劇場ではあまり見かけなかった気がします。)
  

2013年9月21日 オペラ『フィガロの結婚』@ロイヤル・オペラハウス
  
指揮 … John Eliot Gardiner
フィガロ … Luca Pisaroni
スザンナ … Lucy Crowe
ケルビーノ … Renata Pokupić
アルマヴィーヴァ伯爵 … Christopher Maltman
アルマヴィーヴァ伯爵夫人(ロジーナ) … Maria Bengtsson
ドン・バルトロ … Carlos Chausson
マルチェリーナ … Helene Schneiderman
ドン・バジーリオ … Jean-Paul Fouchécourt
ドン・クルツィオ … Alasdair Elliott
アントニオ … Lynton Black
バルバリーナ … Mary Bevan
合唱 … Royal Opera Chorus
演奏 … Orchestra of the Royal Opera House
鑑賞メモ:
・スザンナ役が本当に上手かった!伯爵とフィガロは、貫録的に逆の方が良かったですかね(笑)ロジーナは、ものすごく細くて高い声なのに、劇場の隅々まで響き渡るのがさすがだと思いました。
・舞台装置は本当に大がかりで凝っています。席がかなり上の方だったので、セットを上からのぞく感じだったのが面白かった。
・オケの音は本当に軽やか。これが個性なのかな?それともモーツァルトだから?

メインショップには残念ながら寄れなかったのだけど、休み時間にロビーでお買いものができました。
 

入口の衣装展示。(何の作品だったかは忘れてしまいました;)
   

帰りがけ、ロイヤルバレエスクールのプレートの前で記念撮影^^
 
頭上には、もちろん「希望の橋(Bridge of Aspiration)」(これは開演前の、まだ明るい時間帯に撮影したもの。)

(おしまい)
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