mairiの旅行記

欧州旅行記、フィギュアスケート観戦記、オーケストラ&バレエ鑑賞記など

年度末休暇

2015年06月28日 | 氷花繚乱
(最近のフィギュア雑誌は、表紙が羽生君どアップのことが多くて、ちょっと外で読みづらいです。。。)
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東京バレエ団『ラ・バヤデール(マカロワ版)』(6/11)~観劇メモ

2015年06月21日 | 鑑賞記
よく考えたら、『ラ・バヤデール』を生で観るのは数年ぶり?そして、マカロワ版を観るのは多分初めて(@_@)

主要キャスト:
ニキヤ(神殿の舞姫) … アリーナ・コジョカル
ソロル(戦士) … ウラジーミル・シクリャローフ
ガムザッティ(ラジャの娘) … 奈良春夏
ハイ・ブラーミン(大僧正) … 木村和夫
ラジャ(国王) … 永田雄大
マグダヴェーヤ(苦行僧の長) … 岡崎隼也
アヤ(ガムザッティの召使) … 川淵瞳
ソロルの友人 … 森川茉央
ブロンズ像 … 梅澤紘貴

【第1幕】
侍女たちの踊り(ジャンベの踊り) … 川島麻実子、三雲友里加
パ・ダクシオン: 村上美香、岸本夏未、沖香菜子、河合眞里、渡辺理恵、小川ふみ、伝田陽美、政本絵美、森川茉央、和田康佑

【第2幕】
影の王国(ヴァリエーション1) … 岸本夏未
影の王国(ヴァリエーション2) … 渡辺理恵
影の王国(ヴァリエーション3) … 乾友子

指揮: ベンジャミン・ポープ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


1幕が70分もあるマカロワ版。オープニングからニキヤの死まで一気にやってしまうので、かなり盛りだくさんです。2幕は影の王国のみで40分、3幕が寺院崩壊のみで20分なので、全体で考えると、ちょっと頭でっかち感があってバランスが悪いかも。(自分の中では影の王国エンドが標準だったので、2幕が終わったところで、間違えて帰ろうとしちゃいました;)ただ、3幕にブロンズアイドルが出てきたり、ニキヤの怨霊が出てきたりと言うのは、演出として面白かったです。

アリーナは安定の可愛らしさ。可憐でピュアと言うよりも、内向的でちょっとネクラな雰囲気?ラブラブの間は可愛いけれど、男が裏切った途端に狂言自殺とかしちゃうような、ちょっとアブナイ女の子と言う感じでした。浮気相手には、一番しちゃいけないタイプと言うか(^ ^;
なので、1幕の花かごの踊りは情感と言うよりは情念たっぷりだし、3幕は私を忘れさせてなるものかとばかりに跳梁跋扈している(コワイ。。。)しで、なかなか迫力のあるニキヤでした。2幕は透明感たっぷりでキレイでしたけどね。

対するシクリャーロフは、ちょっとあっさり目?なんだか最後の最後まで事の重大さをわかっていないというか、ぼんやりしているというか…。ニキヤもガムザッティも両方好きだけど、なんだかめんどくさいことになっちゃったなあ、みたいな感じのソロルでした(笑)一つ一つの動きはさすがに美しくてエレガントだったけれど、コジョカルとのパートナーシップは可もなく不可もなく、と言う感じ。

奈良さんのガムザッティは期待以上に素晴らしかったです。目力ばっちり、雰囲気もゴージャスで、コジョカルとのコントラストが鮮やかでした。リフトだけは、ちょっとシクリャーロフが重そうにしていたので、リハの時間が少なかったのかな?

その他の配役で印象に残ったのは、大僧正の木村さん。無駄にカッコいい:P
影の王国のバリエーションでは、渡辺さんが素敵でした。影の王国のコールドは、キレイだったけど、もう少しビシッと揃うとよかったかな。脚の上げ下ろしが、たまにバラバラしていたので。

衣装は、特に1幕は華やかで素敵でした。蓮の花のようなピンク色が効果的に使われていて、西洋人が想像する南アジアってこう言うイメージなのかなあと思いました。
寺院崩壊の場面は、映像のエフェクトで見せていましたが、ちょっとハリウッドっぽくて浮いていたように感じました。

オケは、特にハラハラすることもなく、安定した演奏を聞かせてくれました。『ラ・バヤデール』は、特に影の王国に入るところの音楽が好きです^^
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新国立劇場『白鳥の湖』(6/13マチネ)~観劇メモ

2015年06月14日 | 鑑賞記
実は初見だった新国立劇場の『白鳥の湖』。楽しみにしていたのですが、あいにく体調不良(前日は会社も欠勤;)、右後方に刺激臭系の香水過多おばさま、左隣にお子ちゃま(途中、座席で遊んだ挙句に椅子から落下)と言う最悪のコンディション(+_+)集中力を保つのが難しかったのですが、全体的には良い舞台で楽しめました。

<主要キャスト>
オデット/オディール … 米沢 唯
ジークフリード王子 … ワディム・ムンタギロフ
ロートバルト … 貝川鐵夫
王妃 … 楠元郁子
道化 … 八幡顕光
家庭教師 … 内藤 博
王子の友人(パ・ド・トロワ) … 柴山紗帆 細田千晶 池田武志

小さい4羽の白鳥 … 奥田花純 柴山紗帆 五月女 遥 大和雅美
大きい4羽の白鳥 … 寺田亜沙子 細田千晶 堀口 純 丸尾孝子
スペインの踊り … 本島美和 堀口 純 井澤 駿 林田翔平
ナポリの踊り … 奥田花純 五月女 遥 原 健太
ルースカヤ … 木村優里
ハンガリーの踊り … 大和雅美 マイレン・トレウバエフ
マズルカ … 若生 愛 今村美由起 中田実里 成田 遥 仙頭由貴、小口邦明 清水裕三郎 田中俊太朗 宝満直也 福田紘也

指揮 … アレクセイ・バクラン
管弦楽 … 東京フィルハーモニー交響楽団


米沢さん&ムンタギロフペアは、シーズン初めの『眠り~』でも観ましたが、以前よりもパートナーシップがこなれてきて、本当に素敵な空気感を醸し出していました。
どちらかと言うとテクニック押しのイメージがある米沢さんですが、腕が細くて長いこともあり、オデットの可憐さが良く出ていたと思います。オディールではさすがのテクニックも存分に披露。トリプルもダブルも入れまくりのフェッテで、王子も、そして観客の私達も盛り上がったところで「ふんっ」と奥に引っ込んでしまうあたり、小悪魔です(笑)
ムンタギロフも、安定の王子様でした。今シーズン彼をゲストに起用した人事は本当にセンスがいいと思います。

主役以外で素晴らしかったのは、道化の八幡さん。こう言った役には定評がある方ですが、この日は特に動きがキレキレで、場を盛り上げていました。
そして、一際目を引いたのが、パ・ド・トロワの池田さん。一つ一つのパが美しい!思わず調べてしまったのですが、2年ほど前に入団された(こちら)、まだ若い方なんですね。これからも観る機会があるといいなあと思います。

白鳥のコールドは、さすがの新国立。一方で、3幕の民族舞踊はちょっと印象が薄かったかなあ。個人的には、(国内バレエ団では)コールドの一糸乱れぬ群舞は新国立、民族舞踊の華やかさは東京バレエ団が好きです。(メモはまだ書いていませんが、実はこの2日前に東京バレエ団の『ラ・バヤデール』を観ていたので、何となく2つのバレエ団の違いのようなものを考えながら観ていました。)
悪評高い(?)牧版のルースカヤは、振付がちょっと地味?衣装も重くて踊りにくそう。木村さんはまだ研修生での抜擢なのだそうで、入団後の活躍が期待できる人材なのでしょうね。(この地味な役では、イマイチそのあたりわからず;)
ロートバルトは、あまり踊らず、最後は勝手に溺れるというよくわからない設定。ソワレでは輪島さんがキャスティングされていたので、久々に見たかったな。

衣装は、1幕は緑基調。キレイだけど、『眠り』と言い、新国立はピンクはキライなのかな?(笑)全体的にシックなんですが、3幕の舞踏会シーンなんかはもう少し色味が多くてもいいのではないかと思いました。オケは、BRBの時が酷過ぎてトラウマレベルだったので、普通に聴けてよかったです:P

この日の公演は、月末にテレビ放送があるそうなので、映像を見ながら復習するのが楽しみです^^
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Fantasy on Ice 2015 in Makuhari (5/30)

2015年06月07日 | 氷花繚乱
毎年ジョニーが出演しているFaOI。母が「ランビエールとプルシェンコを生で観てみたい」と言っていたこともあり、売出し早々にチケットを押さえました。その時には「先行手数料払うまでもなかったかな~」と言う雰囲気だったのですが、その後、羽生君の出演決定でチケットは蒸発→プレミア化。いやはや、本当にすごい人気ですね(苦笑)

以下、感想と言うほどのものでもありませんが、各スケーターについて、一言ずつメモをば。
因みに、2プロ滑ったスケーターの内、日本人スケーターを中心に何人かは「アーティストとのコラボレーション」なる企画の犠牲になっていたのですが、そちらのプロについては、見事なまでに記憶がありません(^ ^;大体、会場のお客さんは100%スケーター目当てなんだから、一般的には人気のある歌手だったとしても、無理くりなコラボとか要らないよねえ。

■国内スケーター
羽生結弦(2014ソチオリンピック 金メダル)

ノリノリの「ヴァーティゴ」再演!途中の腰振りに、「ああそうだよね、君はプル信者だったよね」と思ったり。オープニングやエンディングも、本当にノリノリで楽しそうでした。フィナーレでは4Lo成功で、観客大盛り上がり。病気やケガの影響なんてなんのその、本当に疲れ知らずと言うか元気の塊と言うか、絶好調な年代ってこう言う感じなんでしょうね。

織田信成(2013グランプリファイナル 銅メダル)
「愛の夢」、競技復帰するの?と思ってしまうほど、見応えがありました。彼は、引退時に余力があった(ケガで満身創痍で引退、とかではなかった)だけに、こういう滑りを見ると、もう少し現役で見たかったな、と思ってしまいます。(まあでも、今のタレントっぷりを見ていると、いい選択だったのかも知れません。)

安藤美姫(2011世界選手権 金メダル)
あんみきに関しては、競技モードの彼女が好きすぎたので、どうしてもアイスショーでの彼女の演技を素直に楽しめない自分がいます。しっとりプロで、素敵ではあったんですけどね。

鈴木明子(2012世界選手権 銅メダル)
「星から降る金(ミュージカル『モーツァルト』)」のドイツ語バージョン。力強い歌声とあっこちゃんの滑りがよく合っていて素晴らしかったです。

宇野昌磨(2015世界ジュニア選手権 金メダル)
今シーズンのSPなのかな?小柄な彼ですが、手足の使い方がキレイですね。

樋口新葉(2015世界ジュニア選手権 銅メダル)
弾ける若さ演技担当(笑)元気印の演技がオープニングにぴったりでした。既に成長期っぽいので、上手く乗り切れるといいなあと思います。

■海外スケーター
《 男子シングル 》

エフゲニー・プルシェンコ(ロシア/2006トリノオリンピック 金メダル)
世界チャンピオンが6人(!)も揃った男子出演者の中でも、一際「皇帝オーラ」を放っていたのは、やはりこの人でした。特に「カルミナ・ブラーナ」は圧巻。競技復帰云々と言う噂もありますが、彼に関する噂を全部信じていたら、ファンは身が持ちませんので(笑)、今後も静かに応援していきたいと思います。

ハビエル・フェルナンデス(スペイン/2015世界選手権 金メダル)
真面目プロとコミカルプロと。本当に表現が多彩なスケーターだなあ。

ステファン・ランビエル(スイス/2010バンクーバー五輪 4位)←なぜ、トリノ五輪銀メダルに触れないんだろう。。。
同じく、世界チャンピオンが揃う中で、一際オーラ(こちらは「アーティストオーラ」)を放っていたのがこの人。新プロの胸毛見せの是非は置いておくとして、本当に引き込まれる演技でした。

ジョニー・ウィア(アメリカ/2006トリノオリンピック 5位)
もはや性別なんてものは超えた存在となったジョニー。選手時代より、脚線美を重視した筋肉作りをしているのかな?上半身はたくましいのに、脚のラインは誰よりも優美。

ブライアン・ジュベール(フランス/2007年世界選手権 金メダル)
ダサいレンコン衣装とヤグディンステップ。これぞジュベール。隣の席の、アイスショー初心者と推測されるオジサマが「顔、カッコいいね」と言っていたのが印象的でした。そうなんだよ、ジュベって実はイケメンなんだよ。

ジェフリー・バトル(カナダ/2008世界選手権 金メダル)
グループの振付も担当していたと言うジェフは1プロでしたが、これが素晴らしかった!キレキレのステップで会場大盛り上がり。引退して7年も経っているなんてウソでしょ?

《 ペア 》
タチアナ・ボロソジャル&マキシム・トランコフ(2014ソチオリンピック 金メダル

2プロとも、大人の魅力のおしゃれプロ。どの瞬間を切り取っても美しい演技でうっとり。来シーズンは競技復帰してくれるかな?

《 アイスダンス 》
アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテ(イタリア/2014世界選手権 優勝)

毛布の奪いっこ?をする2人。アンナちゃんのキュートさ全開で、もうメロメロでした(*^_^*)アンナちゃん、もうすぐ結婚式ですよね、おめでとうございます♪

《 アクロバット 》
ゲブ・マニキャン(ブレイクダンス)
セルゲイ・ヤキメンコ(バックフリップ)
イリナ・ウセンコ(フラフープ)
アレクサンダー・チェスナ&エカテリーナ・チェスナ(エアリアル)
ポーリシュク&ベセディン

やっぱりポーリシュク&ベセディンはダントツで面白いですね。ロシアの酔っ払いプロには笑いました。

なにせ、男子が2003年~2015年の世界チャンピオンの2/3が勢ぞろい(2003-04プル、2005-06ランビ、2007ジュベ、2008ジェフ、2014羽生、2015ハビ)と言う豪華さだったので、他のカテゴリはちょっと押されちゃった感もあったFaOIでしたが、男子シングル好きとしては、大いに楽しめました^^現役組はさすがのキレ、引退組はさすがの個性。ああ、フィギュアスケートって本当に楽しいなあと思わせてくれた公演でした。

ワールドのJスポ録画を未だに細々と見ている日々ですが、もう来週にはアサインも発表になります。(羽生君がNHK杯だろうから、同じシードのテン君が日本に来る可能性はゼロだよね。。。)来シーズンは、ゆづフィーバー×まおちゃん復帰で、チケットは更に取りづらくなるんだろうと思いますが、生観戦(台北4CCあたり?)できるチャンスがあるといいなあと思います。
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