mairiの旅行記

欧州旅行記、フィギュアスケート観戦記、オーケストラ&バレエ鑑賞記など

『ルグリガラ:Bプロ』(8/23)~鑑賞メモ

2017年09月24日 | 鑑賞記
Bプロは母の希望もあり、超久々のS席鑑賞(^_^)v やっぱりオペラグラスの要らないバレエ鑑賞って素晴らしいわ~。

<演目&ダンサー>
1)『エスメラルダ』
音楽:C.プーニ
振付:M.プティパより
出演:ナターシャ・マイヤー、ヤコブ・フェイフェルリック

2)『I have been kissed by you…』
音楽:M.リヒター
振付:H.マルティン、P.d.バナ
出演:エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ

『…Inside the Labyrinth of solitude』
音楽:T.ヴィターリ
振付:P.d.バナ
出演:ジェロー・ウィリック

3)『海賊』第2幕よりアダージョ
音楽:L.ドリーブ
振付:M.ルグリ
出演:ニーナ・ポラコワ、デニス・チェリェヴィチコ

4)『Whirling』
音楽:P.グラス
振付:A.ルカーチ
出演:ニーナ・トノリ、ジェームズ・ステファン

5)『Movements of the Soul』
音楽:バルバトューキ、K.ディクソン、M.スタイン
振付:ニキーシャ・フォゴ
出演:ニキーシャ・フォゴ

6)『ジゼル』
音楽:A.アダン
振付:J.ペロー/J.コラリ
出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

7)『ファラオの娘』
音楽:C.プーニ
振付:P.ラコット
出演:オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

8)『ランデヴー』
音楽:J.コスマ
振付:R.プティ
出演:イザベル・ゲラン、マニェル・ルグリ

9)『タランテラ』
音楽:L.M.ゴットシャルク
振付:G.バランシン
出演:ニキーシャ・フォゴ、ジェロー・ウィリック

10)『Morzart à 2』より
音楽:W.A.モーツァルト
振付:T.マランダン
出演:ナターシャ・マイヤー、ヤコブ・フェイフェルリック

11)『フェアウェル・ワルツ』
音楽:F.ショパン、V.マルティノフ
振付:P.d.バナ
出演:イザベル・ゲラン、マニュエル・ルグリ

12)『白鳥の湖』より黒鳥の
グラン・パ・ド・ドゥ
音楽:P.I.チャイコフスキー
振付:R.ヌレエフ(1964年ウィーン版)
出演:ニーナ・ポラコワ、デニス・チェリェヴィチコ

13)『Factum』
音楽:K.コルホー
振付:H.マルティン、P.d.バナ
出演:エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ

14)『ジュエルズ』より
“ダイヤモンド”
音楽:P.I.チャイコフスキー
振付:G.バランシン
出演:オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

15)『ドン・キホーテ』
音楽:L.ミンクス
振付:M.プティパ
出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

16)『Moment』
マニュエル・ルグリ ソロ
(世界初演)
音楽:J.S.バッハ/F.ブゾーニ
振付:N.ホレツナ
出演:マニュエル・ルグリ
ピアノ:滝澤志野

ABプロまとめて、ダンサーたちの印象に残った点を。

ウィーン組:
正直、ゲスト陣とは所属バレエ団からしてレベルの違いがあるので、全員が感嘆のパフォーマンスだった訳ではありません。ルグリの「若手ダンサーに経験を積ませたい」と言う、芸術監督としての意向なのでしょうね。まあ、ちょっと見劣りするところは、演目の数とバラエティで許してね、と言うことだったのだと思います。実際、普段観ないような演目が多かったのは楽しかったです。
そんな中で一際オーラを放っていたのがマイヤー。特に『Morzart à 2』と『ラ・フィユ・マルガルデ』ではキュートさ全開でした^^ポラコワも好きなダンサーですが、丸っこい体形のチェリェヴィチコと並ぶと、やたらゴツく見えてしまって(汗)ガタいのいいフェイフェルリックとのコンビの方が素敵でした。

マルティン&バナ組:
バナさんの作品とパフォーマンスはあまり好みではないことが多い(ルグリ達のフェアウェルワルツは素敵だったけど、それ以外はちょっと重い感じがして;)のですが、今回、ウィリック@ウィーン国立がバナ作品を踊っているのを観て、失礼ながら、やっぱりバナさん本人のパフォーマンス(作品表現力)はすごいんだな、と思いました。

ヌニェス&ムンタギロフ組:
本当に安定感があって芸達者な2人。クラシック4演目をきっちり魅せてくれました。
チャイパド … 似合いすぎで文句なし!
海賊 … ガラで披露する場面としては、ちょっと弱いような…?もっと2人を観たいのに、あっさり終わってしまった感じ(^ ^;
ジゼル … 守護の女神のようなあたたかいジゼルと、ノーブルなアルブレヒト。この2人で全幕を観てみたい。
ドンキ … 派手すぎず、飽く迄上品にまとめているのが素晴らしい。それでいて、ムンタギロフは回転もジャンプも絶好調だし、マリアネラはフェッテをさらっとこなしちゃうし、しっかり超絶技巧。

スミルノワ&チュージン組:
出てきただけで美しすぎる2人。もちろん踊りも美しかった!
じゃじゃ馬慣らし … 音楽そのもののような踊りで素敵でした。
グラン・パ・クラシック … スミルノワは絶好調?長ーいバランスも含めて、テクニックを見せてくれました。チュージンもきっちりスミルノワを支えていました。(少し調子が悪いのかな?とも思ったのですが、スミルノワがあまりにも好調だったのでそう見えただけかも。)
ファラオ … 敢えてガラでこれかい!と言う気はしますが(笑)、変わり種演目としては面白いですね。結構女性の体力が要る振付だと思うのですが、ここでもさらっとこなしてしまうスミルノワ。
ダイヤモンド … いやー、本当に素晴らしかったです。何よりもスミルノワが美しくて。(1つだけ文句をつけるとしたら、彼女の手首の角度はあんまり好きじゃないんだけど…。腕が長くてキレイなだけにもったいない;)チュージンはノーブルで正統派。これまで、濃ゆいバレリーナと組む彼ばかり見てきたので、なんとなく印象が薄かったのですが、今回改めて彼を見て、年齢と共に味と言うか、そう言ったものが備わってきたなあと感じました。(気づけば彼も30代ですもんね。)

ゲラン&ルグリ組:
さすがのいぶし銀コンビ。
フェアウェル・ワルツ … 愛にあふれたあたたかい別れ。胸がいっぱいになる、素敵なパフォーマンスでした。
アルルの女 … ゲランのヴィヴェットは包容力があって泣けました。ルグリのフレデリは、狂気とも違って、意思を持って完全に違う世界を見ている感じ。素晴らしかったです。(ファランドールがカットだったのは、まあ仕方ないかな。。。)
ランデヴー … この演目は、以前見たシアラヴォラ&ペッシュの印象が強いんですよね。包容力のあるルグリと優しさのにじみ出るゲランだと、ちょっと迫力に欠けたかな:P
モーメント … ルグリソロの新作。作品としてはあまり好みではないなー(ごめんなさい)と言う感じでしたが、途中の多回転ピルエットなど、随所でルグリ様の美しい動きにうっとりでした。

ゲランもルグリもまだまだ踊れるし、来年のバレエフェスでまた踊ってくれないかなー(*^_^*)
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『ルグリガラ:Aプロ』(8/25)~鑑賞メモ

2017年09月17日 | 鑑賞記
今年の夏の公演で一番楽しみにしていたと言っても過言ではないガラ公演。ルグリ様の腕は、ダンサーとしてもプロデューサーとしても120%信頼していますから^^

<演目&ダンサー>
1)『海賊』第3幕よりオダリスク
音楽:A.アダン
振付:M.ルグリ
出演:ニキーシャ・フォゴ、ナターシャ・マイヤー、芝本梨花子

2)『ライモンダ』第1幕より
アダージョ
音楽:A.グラズノフ
振付:R.ヌレエフ
出演:ニーナ・ポラコワ、ヤコブ・フェイフェルリック

3)『I have been kissed by you…』
音楽:M.リヒター
振付:H.マルティン、P.d.バナ
出演:エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ

『…Inside the Labyrinth of solitude』
音楽:T.ヴィターリ
振付:P.d.バナ
出演:ジェロー・ウィリック

4)『ラ・フィユ・マルガルデ』
音楽:F.エロルド
振付:F.アシュトン
出演:ナターシャ・マイヤー、デニス・チェリェヴィチコ

5)『マニフィカト』より
音楽:J.S.バッハ(アニュス・デイ)
振付:J.ノイマイヤー(初演:シルヴィ・ギエム、マニュエル・ルグリ)
出演:ニーナ・トノリ、ヤコブ・フェイフェルリック

6)『じゃじゃ馬馴らし』
音楽:D.ショスタコーヴィチ
振付:J.C.マイヨー
出演:オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

7)『チャイコフスキー・
パ・ド・ドゥ』
音楽:P.I.チャイコフスキー
振付:G.バランシン
出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

8)『フェアウェル・ワルツ』
音楽:F.ショパン/ V.マルティノフ
振付:P.d.バナ
出演:イザベル・ゲラン、マニュエル・ルグリ

9)『ローレンシア』よりパ・ド・シス
音楽:A.クレイン
振付:V.チャブキアーニ
出演:ニキーシャ・フォゴ、デニス・チェリェヴィチコ、ナターシャ・マイヤー、芝本梨花子、ジェームズ・ステファン、ジェロー・ウィリック

10)『Medea』
音楽:M.リヒター
振付:P.d.バナ
出演:エレナ・マルティン、パトリック・ド・バナ

11)『アルルの女』より
音楽:G.ビゼー
振付:R.プティ
出演:イザベル・ゲラン、マニュエル・ルグリ

12)『Movements of the Soul』
音楽:バルバトューキ、K.ディクソン、M.スタイン
振付:ニキーシャ・フォゴ
出演:ニキーシャ・フォゴ

13)『Murmuration』より
音楽:E.ボッソ
振付:E.リアン
出演:ニーナ・ポラコワ、ヤコブ・フェイフェルリック、ジェームズ・ステファン

14)『海賊』第2幕よりアダージョ
音楽:L.ドリーブ
振付:M.ルグリ
出演:マリアネラ・ヌニェス、ワディム・ムンタギロフ

15)『グラン・パ・クラシック』
音楽:F.オーベール
振付:V.グゾフスキー
出演:オルガ・スミルノワ、セミョーン・チュージン

16)『Moment』
マニュエル・ルグリ ソロ
(世界初演)
音楽:J.S.バッハ/F.ブゾーニ
振付:N. ホレツナ
出演:マニュエル・ルグリ
ピアノ:滝澤志野

ABプロで重複している演目もあるので、感想はまとめてBプロの記事に。
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東京バレエ団『20世紀の傑作バレエ』(9/8)~鑑賞メモ

2017年09月10日 | 鑑賞記
観に行くか迷っていた公演(ボッレは観たいけど、相方が…)でしたが、友人が行けなくなってしまってチケットを割引で譲ってくれると言うので、乗っかってしまいました:P

<演目&主要キャスト>
「小さな死」
振付:イリ・キリアン 音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
沖香菜子、金子仁美、三雲友里加、川島麻実子、崔 美実、奈良春夏
杉山優一、岡崎隼也、入戸野伊織、柄本 弾、ブラウリオ・アルバレス、秋元康臣

⇒キレイで心地よかったけれど、プログラムにある「官能的」と言う雰囲気ではなかったような?もう少しダンサーの振付がパキッと決まる箇所があると良いかなあと思ったりもしたのですが、キリアンってあんまりパキパキ踊るものでもない気がするから、むしろこれでいいのかな?(初見なので全然わかってない。。。)
面白かったのは、男性陣の布の使い方と、女性陣のトルソーの踊り。剣はちょっとぎこちない人なんかもいて、扱いきれていない感じがしました。
それにしても、モーツァルトのこの曲は、振付家の心を掻き立てる何かがあるんですかね?結構色んな作品で使われているので、むしろちょっと食傷気味ではないかと思うのですが。(因みにmairiの場合、この曲で最初に思いつくバレエ作品は「ル・パルク」です。)
ダンサー達は、なかなか豪華な面子だったと思うのですが、全員の顔がわかるわけではないので、このシンプルな衣装だと、誰が誰だか状態に(^ ^;

「アルルの女」
振付:ローラン・プティ 音楽:ジョルジュ・ビゼー
フレデリ:ロベルト・ボッレ
ヴィヴェット:上野水香
女性:波多野渚砂、上田実歩、髙浦由美子、中島理子、榊優美枝、菊池彩美、柿崎佑奈、酒井伽純
男性:永田雄大、和田康佑、宮崎大樹、竹本悠一郎、山田眞央、安楽 葵、岡本壮太、岡﨑 司

⇒ボッレは動きの一つ一つが美しいですね。ドラマティックで素敵でした。最後、ファランドールのマネージュは、普通のジュッテ仕様。パドドゥのコーダ並にやるのは、ガラ公演の場合だけなんでしょうか。
正直期待していなかった水香さんですが、この日は伸びやかで良かったです。プティ作品は牧時代にも踊っていたでしょうから、きっと身体に馴染んでいるんですね。メヌエットで「彼氏に構ってもらえなくてむくれている」ようにしか見えなかったのは、如何なものかとは思いますが。(もう少し愛とか哀しみとかないの…(汗))
ガラではよく踊られる演目ですが、やはり群舞(&背景)がセットになると、見応えがあるなあと思いました。

「春の祭典」
振付:モーリス・ベジャール 音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
生贄:岸本秀雄
2人のリーダー:ブラウリオ・アルバレス、和田康佑
2人の若い男:岡崎隼也、杉山優一
生贄:奈良春夏
4人の若い娘:二瓶加奈子、三雲友里加、政本絵美、崔 美実

⇒生で全編を観るのは初めてのハルサイ。感想は…、カッコよかった!
特に男性陣の群舞は、人間になる前の生き物を表しているように感じられて、まさにこれが「原始」なのだなあと思いました。一際エネルギッシュな岸本さんが素晴らしかったです。
女性群舞は、男性群舞に比べると、少しだけパワー不足だったかな?奈良さんの腕の動きの美しさが、暑苦しさ(良い意味で)満載の舞台で清涼感を放っていました。
演じる方も観る方も、ものすごく集中力の要る演目だと思うのですが、たまにはこう言う演目もいいですね^^
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二度あることは、、、

2017年09月03日 | ミューズの崇拝者
大人バレエを始めて3年ちょっとがたった2014年の冬、mairiは初の発表会に出演しました。
とにかく、1度でいいから舞台に出てみたい。バレエ以外の活動もあるから、これが最初で最後!そう心に決めて参加した発表会(こちら)は、とても素敵な思い出になりました。

が、なぜか今年、また出てしまったのですよね、発表会に。(だって、せっかくポワント履けるようになったし…。)
ただ、前回参加時に、時間と体力のやり繰りがちょっとキツかったので、今回は「出番は少な目でお願いします」と先生にお伝えし、1曲のみの参加にしていただきました。
それでも、振り付け練習やら合同リハーサルやらで、直近3ヶ月は土日がほぼ埋まっていたので、それなりに大変でしたが(+_+)週末の家事を一手に引き受けてくれた相方には感謝です。
(因みに、私としては3年ぶり2回目の発表会ですが、教室としては1年半に1回ペースで発表会を行っているので、私は1回跳ばしたことになります。毎回出てる皆さん、すごすぎる。。。)

今回の演目は『眠りの森の美女』の3幕。私はオープニングとエンディングで踊る貴族の招待客の役だったので、踊っている時間よりも、舞台の上で座ってリアクション隊をやっている時間の方が長かったです(^ ^;

貴族の衣装。(曲がポロネーズだったので、ポーランド人設定?)チュチュのスカート丈がちょっと長いところが、大人クラスとしては安心感があります(笑)昔のCAさんのような帽子つき。
 

今回は念願のポワント出演。やっぱりリハーサルで長時間履いていると脚の疲れ方が半端なくて、レッスン後は足の甲と裏に湿布を貼っていました。

練習用の他に、履きならした状態の(でも汚れたり破れたりしていない)本番用ポワントを準備するのが普通なのですが、左足の本番用ポワントがどうしても履きづらくて、結局左足だけ練習用ポワントでステージに出てしまいました。同じメーカーの同じサイズなのに、何が違うんだろう;

1曲参加だと待ち時間が長いので、仲間のステリハを見学&ビデオ撮影。

お行儀悪くてごめんなさい、本番までに脚がむくむと困るので、脚は極力上げているようにしています。(タイツ&レッグウォーマーなので許して~。)

ロビーのお花。受付ではママさん達が活躍。

バレエの発表会って、ママ達のお手伝い負担が結構大きいので、バレエ好きなママじゃないと、正直辛いんじゃないかと思います。本当、お疲れ様です。

翌日の衣装返送作業。オオカミさんもお疲れ様。
  
小品集の幼稚園クラスのミニーちゃん衣装(3歳クラスが「ビビデ・バビデ・ブー」、5歳クラスが「ハイ・ホー」担当)が可愛すぎる~。

さて、ポワントでの発表会も経験できたし、これで本当に発表会は最後、かな?(でも、世の中、2度あることは3度あったりもするしなあ:P)
ひとまず、今年の夏の一大行事はこれで終わったので、溜まっていた用事&ブログ更新を、これから頑張ってこなしたいと思います。
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