なおこのマイペンライフ!!

毎日喜びと笑いに溢れた、「それでオッケー的」(マイペンライ的)なおこの日常を綴っています。

びっくりした!!

2010-10-16 | なおこの頭の中
おはようございます、ナオコです

今朝というか、真夜中からびっくりしました。
突然真夜中に母親が部屋に飛び込んできて、
「お父さんの様子が変」だって。

居間に行くと、脂汗をかきながら、ぜーぜー呼吸をしている父親。
テレビを観ながら、なんとか気を紛らわせようとしているけれども、
全然息が吸えてない感じ

近くに救急病院はあるものの、あまりにも悪名が高くて
行きたくないみたいで、「朝まで待つ」という父親。

それにしても、指先まで冷たーくなっていて、どう考えても危ない状況。


救急車を呼びました

待つこと数分。すると驚くことに、8人くらいの救急隊員の方が登場!!

玄関から、あまりにもたくさんの人が同じ服を着て入って
くるので、なんだか変なビデオを観ているようでした。 
酸素ボンベ持っていたりなにやら器具を持っていて、
私たちが考えるよりも、大事だったようです。


救急車を呼んで、本当によかった~


いろいろ質問を受けて、そこから搬送先の病院を探してくださり
案外近い、病院へ。

循環器系のお医者さんが来るまでは、呼吸ができなくてのたうち
まわっていたので、「いよいよ覚悟を決めよう」と、思った
母娘でしたが、専門のお医者さんが来てくださったら、なんとか
落ち着いたようです。

あのまま、朝まで待っていたら、確実に呼吸が止まって
いました、ホント。

着ていったパジャマがぐっしょりで、売店に走って寝間着を
買いました。(しかも、病院の売店は24時間営業


とりあえずは、患者さんを安静にしましょう、ということで、
少しだけ面会をして、戻ってきました。

いやはや、本当にびっくり。 あんまり寝ていないから、
眠いけれども目が覚めています。


人間は、いつかは死ぬ、っていうことがわかっているけれども
やっぱり身内の死っていうのは、予測していないですよね。

今回は、「ギリギリセーフ」で難を逃れたようです。

真夜中に、父親の急変を気付いた母は、やっぱり凄い
搬送して頂いた病院も、とてもいいところでしたし、
携わってくださる先生、看護士さんたちも、みな優しい方
ばかりでした。

いろいろなことに感謝しつつ、これから少し眠ります


全てに感謝しつつ
ナオコ