そんなある日、仕事も休みでいつものように
玄関の扉を開ぴらげに、暑さでグッタリと寝ていると。
こら~早く起きないか!
家の中でゴロゴロしていると陰気で仕方なない。
誰だ今の奴は?
言いたい放題いって去っていく。
そんな事は俺の勝手でしょ。
お前てカッコよく去っていく。
うぬ!?
チキショウ、後ろ姿を見ながら人生感を考える。
寝よう・・昔の夢でも見るとするか?
ひよっとすると綺麗な姉ちゃんに会えるかもしれない。
俺を消極的だと人はけなして、ジメジメした奴と思うが。
階段でつまずいてコケタ。
その時に小銭がコロコロと、
転がって手で取りたくなる。
おっと・・と、
俺れがミミちぃ~のじゃない!
この世がそうさせるのだ。
ケチがついてもう寝られない。
コンピューターの処でウトウトしていると。
昔の面影でも追いかけて、夢の世界に入っていく。
家族がすべてそろって、その中に僕もいる。
おいと声をかけても返事もしない。
.
ツレナイ連中と思うだけ。
家族が食卓で食事をしている光景は
、僕が一番輝いているときだ。
その幼い頃から自分が出発して!
今の自分がここにいるんだ。
言葉の一言二言と聞き入っている。
親もいれば母もいる!
ガタガタ・・と階段から急降下で下に落ちて行く。
お達者で!?
夢から覚める時はいつもこうなんだ?
災難に次ぐ災難?
ピーポーパーと携帯が鳴ってくる。
おい誰れだ!?
こんな時に、なんだって言うんだ!
大した用事だった怒るぞ!
言うだけでも言ってみろ!
飯だ~~~!
クンクン俺れも飯を食いたい!
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