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マイナンバー保険証で損をする不思議の一部解消か

 患者がマイナンバー保険証を使って受診した場合、医療サービスの対価にあたる診療報酬を加算している。初診で70円、再診で40円上乗せし、医療費の3割を負担する患者の場合、自己負担はそれぞれ21円、12円増える。新制度ではこの加算を引き下げ、初診時に限定する。

 通常の保険証を使った場合、現在は初診時に30円(3割負担で9円)の加算がある。これをマイナ保険証の加算を上回る額まで引き上げる。マイナ保険証の利用を促す事実上のインセンティブとなる。

 マイナンバー保険証を使うと服用している薬や特定健診(メタボ健診)の結果、医療費などが記録される。医療機関同士でデータを共有し、同じ検査を何度も受けるといった無駄をなくす効果が期待される。就職や転職、引っ越し後も同じカードを使える。医療のデジタル化を進める基盤と位置づけていると。


 マイナンバー保険証作成に2万円ポイント付与するのに普及しない難点を早く解消は厚労省がやらなければならない。その後はデジタル庁が行えば良いと思う。


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