ジビエ料理 ～エスポワール～

 

山鳩のロティ

今回の旅の最大の目的はエスポワールのジビエ料理を食べることでした。

大好きないとうまさこセンセが鳩をおいしそうに食べていたので
おもわず私も「鳩、食ってみて〜。」

盛り付けが美しいです。

 
まずはワイン選びから。

お値段の話になると、下から上までキリがないので

「赤で、￥５０００以内で、飲みやすいもの。」

と、ソムリエさんに伝えて選んでもらいます。

せっかくなので信州、塩尻ワインを頼みました。
最近、国産ワインはレベル高いのです。

食前酒も勧められましたがNO!

これ１本で最後まで通します。

エスポワールに泊ること自体、ちょっと背伸び。

言われるがままに頼んでいたら、
凄い金額になっちゃいますからね。

 

　　　　　　　　　

　信州野菜のスティックはお通しのようなもの。

 

　　　　　　　イノシシの生ハム

自家製の燻製小屋で作ったハムたちを見せてくれるのです。

※今回は注文しませんでした。

しかも、コース料理を１人前頼み
後、アラカルト３品頼んで、
それを２人で分け合って食べるというお行儀の悪いことをしました。

コースに付いていたカリフラワーのスープ。

ブイヤベースが効いています。

 

 

ふくみ鶏の・・・何とか、

ここからは名前が覚えられません！！

コースの前菜。

プリップリ。

 

　　　　　信州サーモンの・・何とか、、

　　これもコースの前菜　　　　

ニジマスとトラウトをかけ合わせた、

自然界には存在しない川魚。

ニジマスが食べやすくなった感じ。

 

熊肉！！

 
熊肉の〜〜、何とか、、

ちぢみキャベツがおいしいんです。

熊肉は甘いのですね。

 

　

　

お料理の合間合間に運ばれてくる一口サイズのアミューズ。

鹿のサラミとか、、、

他、（聞いたことない名前の野菜の、）シャーベットなど。

 

 

チーズのワゴンが運ばれてきました〜〜。

１つ１つ説明を受け、この中から好きなものを選びます。

 

せっかくなので、信州産のものを多く選びました。

清水牧場の羊のチーズや、

開田高原のカマンベールなど。

 

 

ジビエのカルパッチョ

アラカルトメニューです。

鹿肉と鴨ですが、

鹿の生肉は自己責任で食べなければいけませんね。

厚生省では控えるように通達が出ています。

しかし、これはとってもおいしかったです。

鹿生肉を食べたのは２回目ですが、
食中毒、およびE型肝炎症状も出なかったので、
今回も大丈夫だったようです。

 

 

「アラカルトの方、メイン料理は何になさいますか？」

と、聞かれてしまったので（仕方なく）頼んだ、

鴨ロースとコンフィ

野生の鴨です。

　　コースのデザート　

コース料理１人前しか頼んでないので、

モンブランは１つしか出てきません（笑）

１つで十分です！！

お腹、いっぱい。

　　　飲み物は２人分出てきましたよ。

アラカルトを頼んだ人にもちょっとしたデザートが付いてきました。

 

憧れのジビエ料理、
ゆっくり３時間くらいかけて楽しみました。

説明が長くて〜〜、最後は眠たくなってしまいました（笑）

しかし、信州の食材は凄い！！

チーズもワインを外国にひけを取らないですね。

レベル高いです！！

その土地ならではの食べ物を頂くのって、
本当におもしろいものです。