滋賀県といえばヴォーリズですね♪
近江兄弟社や豊郷小学校は超有名ですが、
(豊郷小学校、行ってみたい!!取り壊しにならなくて良かった)
水口のヴォーリズもなかなかのものです。
こちらは水口小学校正門脇に鎮座する旧水口図書館
これだけ小さいヴォーリズ建築は逆に珍しい。
この日は残念ながら中に入れなかったのですが、
また中も見学してみたいです。
地元の方が大切に守り続けているようです。
私はヴォーリズさんは宣教師か建築家だと思っていたのですが、
(間違いではないけども・・・)
メンタームの創業者だったのですね!!
だから滋賀県を拠点に活躍してたんだぁ~。
なんか軽井沢あたりのヴォーリズ建築に押され気味の滋賀県ですが、
頑張れ!!お膝下!!
こちらは日本有形文化財の水口教会です。
日曜日でミサをやっていましたが、
親切に中を案内してくださいました。
なぜ、こんなマニアックな場所に来てるかと言うと、
やはりビン子さんの案内でした。
現役の祭壇
プロテスタント特有の簡素な作りですが、
木の色もいっそう濃く刻まれ強く信仰が続いていることを物語っていますね。
で、京都のヴォーリズといえば、
我が同志社今出川校舎にも数多く残っています。
同志社で一番好きなアーモスト館もヴォーリズ建築
この建物が道を挟んで、京都御所と相国寺の間に建ってるのだから凄いのです。
さて、若干の指摘をさせて頂きます。
ヴォーリズは宣教師=プロの聖職者ではなく、信徒伝道者でした。
「メンタームの創業者」=間違いではありませんが、元々ヴォーリズが日本独占販売権を得て伝道に資したのはメンソレータムでした。近江兄弟社が一度倒産した時に、商標がロート製薬に移ったので、以降メンタームという名前を使っています。
ミサはカトリック、東方正教会の用語です。プロテスタントでは聖公会を除いては礼拝といいます。
コメントありがとうございます!!
メンソレターム、ロートが買収してのは知っていました。少々、省略して書いてしまいましたが・・・
あとキリスト教については勉強不足ですいません_(._.)_ご指摘ありがとうございます。
今度、近江兄弟社や豊郷小学校へ行く予定を立ててます。また写真、撮りたいと思います。