ぼちぼちでんな

パパリンと息子二人に囲まれた光一王子鑑賞が趣味の主婦の日常ぼちぼち日記です♪

『るろうに剣心 伝説の最後編』

2014年09月23日 | メダルゲーム






お彼岸でございます。

パパリンと両家のお墓参りへ行って来ました。







夕方からみんなでお出かけ。


パパリンとワタシhは二人の日で1100円。
タケルさんはレイトショー扱いで1300円。

 

チケットを購入した後はお食事。


タケルさんチョイス

ナスと豚肉の味噌炒めと
鶏天



パパリンチョイス

生姜焼きと皿うどん




ワタシチョイス

チキン南蛮と生姜焼き


おかず2品(選びます)で1080円。





まだ映画まで2時間ほど時間があったので
パパリンとワタシはメダルゲームで時間潰し。
400枚引き出して遊び始めました。

タケルさんは音ゲー。



まずはポケモンのBWルーレットで遊ぶ。
スロットがイイ感じで ホイホイ6匹GETできました。

久しぶりにスぺシャルステージも現れた~



BWルーレットの結果は100枚と200枚でした。


それからマリンちゃんへ。

ココのはスロットがぜーんぜん当たらないから
遊ぶ気も沸かないのですが・・・

実際、ウエーブルーレット、4回チャレンジする間
(つまりはピンクボール40個落とした)
確変は1度も当たらなかったもんね。




なので、どの席もフィールド上はこんなに薄っぺらよ~ん。



でもイイコトもあります。

フィールド上が薄っぺらなので
ピンクボールの進みがものすごくイイ!

10個落とすのに10分かからない。
(これはラウンド1では味わえないねー)

なので確変が当たらなくても
ホイホイ、スゴロクゲームが進む。

たった30分かそこらでゴールしちゃったよ。


黄色の矢印から始めました。

ウエーブルーレットで

1回目 サイコロ1
2回目 サイコロ3
 3回目 メダル25枚
4回目 サイコロ3

で、ゴール。

時間にして40分かかっておりません。

こりゃ、ヘタすりゃスタートからゴールまで
1時間ちょっとでイケルんじゃない?

ラウンド1だとこうはいかないよね~。
だいたいスゴロクゴールは1日1回だな~
(時間がかかりマース)

でもスロットの当たりもいいし、
いろんな予告やイベントがあるので
ゴールは遠いけど遊べる感がいいです。


・・・で、

スロットが当たらなくて全然楽しくないけど
サクサク進んであっさりゴール出来る楽市楽座か、

ゴールまでは遠い道のりですが
遊んでいる行程でいろんな楽しみがあるラウンド1か、

さて、どちらがいいでしょう?(笑)

なんて事を考えてしまった




さて、スゴロクゲームからのJPチャレンジです。

ごーろご~ろごろんごろん


後1周するかなー?

もうちょっと粘れ~

あ、もう粘らんでいい~


っと、パパリンと盛り上がる。


結果

500枚。


さんきゅっ




ちょうど時間になったのでココで終了。

メダルを預けると本日のメダルはチョッキリ500枚。

引き出したのが400枚だったので
ちょうど100枚増えました。





さて、映画の方は

『るろうに剣心 伝説の最後編』


タイトルの「最後編」ってなんじゃらほい?
って思っていたのですが
あー、なるほど、そういう事だったんですね。

今回はオリジナルストーリーですな。

そういう意味ではそれなりに楽しめました。
アクションも凄かったし見応えがありました。





でも鑑賞しながら気持ちは淋しく・・・

監督さんは?
制作にかかわったスタッフは?
そしてキャストのみなさんも・・・
きっと剣心のファンじゃないんだろうな~
原作読んでないかもなー

っとさえ思ってしまいましたにゃ。

るろ剣への愛が感じられなかったわー。





それでもって比古師匠、なんかザンネンだったデス。

福山さんじゃなきゃダメだったわけ?


うーん、まぁ、これも大人の事情ですかね?
商売ですもんね、映画制作も。



それにしても師匠と剣心のシーンが無駄に長かった!

長かった割には
奥義の裏に込められた真意が全然伝わらず残念。

大事なとこなのにな~



奥義を会得する為には生きると言う意思が絶対必要なのに・・・

サラッと一つ二つ、そんなセリフを言うには言うのですが
これまた佐藤健君の台詞の言い方に重みがないので
ん? って感じで残念でした。

しかも奥義、簡単に会得しちゃった感が

飛天御剣流の奥義は
師匠の命と引き換えに会得する技なんですがね。

師匠、ピンピンしてたわ(爆)


1時間も尺を取った割には
残念な師匠と弟子のシーンでしたな。





おっと・・・ダラダラ感想を書いていると
いつまで経っても終わらない気がするので
後は帰りの車中での会話を抜粋(抜粋て・笑)


るろ剣談義、ものすごく盛り上がりました。



パ 「蒼紫に操ちゃんを蹴らせたらイカンわね~」


うんうん まったくだ。


修羅に落ちたとは言え
蒼紫は操ちゃんを絶対に蹴ったりはしません。


操ちゃんを蹴った瞬間
うおっ!(@@) って引いてしまいましたがな。



タ 「方治もただのイカレキャラ扱いやったね~
それなりに凄い人なのに、ひどすぎるわー(笑)」


うんうん まったくだ。

方治はアレでも(アレでもって
「百識の方治」と言われ、頭脳明晰で
志々雄様の一番の側近なのに。



しかも志々雄様の扱いも
ただ強いだけが強調され・・・
志々雄様のしたたかさとか賢さとか、
剣客としての志が全然出てなかったな~

なんか国盗り合戦が幼稚に見えた。


ま 「だいたい志々雄様が
政府の動きに気づかないわけないじゃーん




左之にしても・・・ただのオバカキャラ扱い。

確かに原作でもアホウに違いはないのですが
でもただの阿呆ではなく剣心が信をおいている、
もっとも頼りにする男なのにー。

「だいたい剣心の斬首の時、
左之がだまって見てるわけないわね。
二重の極みがあるのに」

そーだそーだ



「斉藤一は牙突が平刺突じゃなかったしね」

「あー、そうやった。
そのまま突っ込んだだけやったね」


へぇ~(@@)
そこまでは見ておりませんでしたわ。
みんなよく見てるねー。

あ!でもワタシもわかったよ。
九頭龍閃!

さすがに奥義会得のシーンですからね、
師匠がもっとも得意とする九頭龍閃をくりだし、
それを避けるための技が天翔龍閃。
(ま、そのシーンはなかったけどね)

師匠の切先がチョコマカチョコマカと
細かく動いたので はっは~ん、こりが九頭龍閃だなっと。


パパリン達は陰陽撥止もわかったそーで。

ほっほー、ワタシはわかんなかったな。

小太刀二刀流ってのはわかるんだけど


「しかも志々雄の焔霊は着火の摩擦がなかったしね。
普通に炎が出てたわ
なんじゃそら!って笑ってしまった」

「そーよねー、しかも炎の正体が
志々雄様が今まで斬ってきた人間の脂が染み込んだ・・・
って言う件もなかったしね~」



だいたい、るろ剣のおもしろい所は
セリフが粋で小難しくてかっこいいとこなのに
映画ではそれが全然

アクションばかりが中心になっているので
映画は面白さに欠けるのかもな~。

 



「だいたいが暗すぎるし重すぎる。」


「うんうん あの音楽もやっぱりイヤ。
なんであんなおどろおどろしい感じにするかなー
原作のカッコイイ世界観はまるでなし」


「あ、でも今回は左之の蹴りで笑ったね~」


「アレは笑わせてもらった!
ああいうのが散りばめられてるのにね、
原作の剣心には」






最後の決戦が比叡山の祠じゃなく
煉獄だったので そこもちょいとザンネン。

志々雄様のアジト、
油の匂いがする灼熱の闘場で見たかった。

志々雄様の剣気で炎が猛る、
そして剣心の剣気で木の葉が舞う、
痺れるシーンなんですけどな・・・
あー見たかった。




4対1での戦いの時・・・

って、なんで4対1なわけ!?

ぶっちゃけ呆れ果てましたがな。

「アレはないわ~


確かに斉藤一も蒼紫も左之も登場し、
志々雄様と戦いますが 一人ずつ。
そしてそれはあくまで
剣心が復活するまでの時間稼ぎ。

みんな剣心に日本の未来を託して
傷を負いながらも志々雄様に挑み、
気絶している剣心が復活するのを待っていたわけで。

剣心、斉藤一、蒼紫、左之の4人で
志々雄様を取り囲んで一斉に斬りにかかっていくシーンは
光ちゃんの『下弦の月』のあのシーンと重なって
切なくなってしまいましたがなーホロリ


あ・・・そういえば志々雄様、
「シャァァァアア」 って叫ばなかったな。

自然の摂理、弱肉強食を説きながら
「シャァァアアア」 っと剣心を
一撃する志々雄様がカッコイイのに。


そうなのよね、やっぱり
るろ剣は登場人物達の言葉に惹きこまれるのよね。

キメ言葉、名台詞がいっぱいあるのに。

映画はそれがないから
やっぱり物足りないんだろうな~


 


三人一緒に肩を揺らして笑ったのが
志々雄様の 「誰だ?お前」 と 「なんだ?貴様」






笑いはもう堪えきれなかったデス。

身をよじって声を押し殺すのが精一杯。



左之を見て 「誰だ?お前」


あれ?志々雄様、左之は初見でしたか?(笑)

映画を見ているわけですが
私達の頭の中は原作どっぷりですので
映画では初見だったのかどーかさえも・・・記憶が曖昧。



しかも突然斬りかかる蒼紫にまで
「なんだ?貴様」って(爆)

その言い方もおもしろいし、
なんかそのシチュエーションも楽しすぎる


あれ?志々雄様、蒼紫とは確か同盟を組んでましたよね?

っと、突っ込まずにはいられないくらいおもしろかった~

心擽られる演出でしたわ。


グッジョブ、藤原竜っちゃん!


笑いシーンじゃないのに肩を揺らして笑う三人、
周りの人は???だったでしょうね。

あ、一番後ろだったので大丈夫だったかな。


 

チョイチョイ、申し訳なさ程度に
原作と同じセリフも出てくるのですが・・・


「左之と志々雄様の戦いの時
『この如何ともし難い実力の差を
ちったぁ埋めてからかかって来い!』
って言う志々雄様のセリフは入れてほしかったわー」


「そうやね、それは入れてほしかった!」

って言っても、
映画では志々雄様、左之は初見ですからね、
この台詞は成り立ちませんわな(笑)



それにしても、セリフを覚えてるファンって
いろいろやかましいねスンマセン





っと言いつつ、三人同時に

『地獄で待ってる』は由美さんに言わせんといかんわね~」




みんな同じ事思ってました


でもほんと、じゃないと志々雄様が極悪非道なままじゃんけ。
セリフが足りなさすぎて由美さんとの絆も感じられない。

『勝ってくださいませ、志々雄様。
由美は一足先に・・・地獄でお待ちしてます』

これは絶対入れてほしかった~。

尺的な問題だったら
前半の師匠の部分を削ればよかったのに。




「そして由美さんも志々雄と一緒に燃えんといかんわね」

あっはっは、そうやね。
抱きかかえる志々雄様もよかったけど
確かに由美さんはそれを望むやろね。


そしてこれも三人同時に

「剣心がさらばってー




剣心らしくないセリフにかなり苦笑いでした。


どういう心情で剣心に言わせたんだろ。

それが知りたいっ。


っと、書きだしたらキリがないほど
突っ込み盛りだくさん。

そういう部分も含めて楽しんだ『るろ剣』談義でした(笑)


しかし、全体的に原作を知っている人向けの流れでしたが
(大事な部分を端折りすぎているので)
初見の人はいろんな所が???だったんじゃないでしょうか。

剣心の十字傷の事もね・・・
あそこまで見せておいて。

巴さんもチラッとですが出ていましたし。

やはり、人斬り抜刀斎のバックボーンは重要ですよね。


まぁ、説明なくても今回の映画は成り立ちますし
映像を楽しむ的な感じで関係ないのかな。

ワタシが洋画を見る時もそうですしね


あ、もしかして原作ファンへのサービス映像ですかね?




さっ、今日もるろ剣読んで寝ましょ。

最近は十字傷の書き忘れはないかな~?
なんて事も楽しみつつ(今1箇所だけ見つけた)
毎晩、寝る前に読んでます




 


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