ちょこと好きと

大好きなちょこ君、てい君(ペット)・玉木宏君・歴史モノ・チクチク(ポジャギ)にかこまれた毎日のちょっとした日記デス。

怖い絵展

2017-12-02 18:38:27 | Weblog
先週の眼科診察の日、朝早かったんで、10時ちょいには全部終わっちゃって(;゜∇゜)

なら、前から気になってた『怖い絵展』に行っちゃえ!で、行って来ました♪

会社で行った人に並ぶの覚悟と聞いてたけど、確かに並んでたわぁ~(^ー^;A

待ち時間…1時間半!最初の20分位は瞳孔開いた眼には眩しい位だったのに、その後は木の影に入った上に雲も出て来て、風も冷たくなって来て辛い…( -_・)?

いやいや、半月前のエコパでグッズ販売で並んだのに比べたら、ぜーんぜん( ̄~ ̄;)

だってエコパは完璧に日陰な上に北風が容赦なく吹いてたし、更に1時間長く並んでたんで、それよりは…ねぇ(;´_ゝ`)

と、1時間半並んでよーやく12時10分に入場。先ずは重くて邪魔なバッグをロッカーに預けて、身軽になってから。

入って直ぐにイヤホンガイドも借りて、さーじっくり見るぞ!と思った瞬間、人垣がΣ(-∀-;)

まぁ、それも覚悟してたんで時間は考えず、ひたすら人が動くのを待って、ほぼ一列目で見れたかな(^w^)

怖い絵=幽霊・魔女系と思って行くと、全く違うんでガッカリするかもだけど、私は本屋で怖い絵文庫を立ち読みしてたんで、分かってはいたけど…いたけど、予想よりも怖いの意味が違ってた(´-ω-`)

田舎からパリに出て来た娘が、娼婦になって死ぬまでが6枚の絵になってて、その時代の現実的な怖さかもしれないけど…?(・_・;?

そー言う意味があったんだ!と思ったのもあったけど、正直期待し過ぎたな('ε'*)

んでも、悲劇の女王ジェーンの絵だけは見れて本当に良かったo(*⌒―⌒*)o

すごく大きな絵で、背景も内容も暗く怖いのに、絵の美しさには引き込まれる物があって…。

女性史が好きで調べてた中に、世界の悪女史なんかもあって、その中には必ずジェーンの後に女王になった、メアリーとエリザベス一世、そしてエリザベス一世の母親アン・ブーリンもいたんで、流れてジェーンの事もちゃんと知ってる分、この絵だけは怖い絵の意味がしっかり理解出来たかもσ( ̄∇ ̄;)

この絵を見る為だけに行っても良い位、歴史的にも価値がある絵だと思うd(^-^)

そして最後がマリー・アントワネットで、薔薇色のほっぺでにこりと笑ってる絵で、最後はギロチンにかけられる運命が待ってる…っう意味で怖い絵らしい(~_~;)

それと、ギロチン台に行くのに街を引き回されるアントワネットが荷台に座ってる絵だけど、これは悪意ある絵だね!

他の人が描いた絵では、着飾ってなくて、真っ白の散切り髪だけど、死を受け入れて凛としてたのに、この絵は不貞腐れた中年女にしか見えなかった(-""-;)

…でも、アントワネットの無知が招いた事でもあるから、仕方がないのかもだけど(・_・;

そんな感じで、ずーっと見て美術館を出たら、2時間近く経ってた( ̄0 ̄;)

んでも、久々の美術館!日常を忘れられて楽しかったなぁ(*´∀`)
コメント
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