本日到着した手のお皿です。
大傷です(^^)
出品者の方の説明からですが
こちらは以前紹介した瑠璃釉ですが
柴田コレクションの6にちゃっかり載っておりました笑
青磁のお皿はもっていなかったのでいずれ欲しいなぁと思っておりました。
そんな折ヤフオクで見つけました。
出品者の方も東京の古伊万里の店で勉強のために参考品として手にされていた様です。
送料入れても昼飯3人前ということなので私も勉強がてら購入させていただきました。
大傷です(^^)
直しが丁寧に施されています。
デザインが皿の縁は水車となっており下部のグルグルが水を模しているようです。
色は落ち着いた色ですごく好みです。
出品者の方の説明からですが
高台辺りの土は赤っぽく見え、鉄分の多いもののようです。そういう土の方が青磁の発色が良くなるのだそうです。
青磁に合った土をわざわざ使って、入念に作られているものです。
とのことでした。
言われて見れば柴田コレクションに載っている青磁の皿の高台あたりの土は赤っぽく鉄分多めに見えるものがたくさんある様に見えます。
こちらは以前紹介した瑠璃釉ですが
この土も鉄分多めのようです。
柴田コレクションの6にちゃっかり載っておりました笑
サイズは一緒です。
青磁は人気がないなんて耳にしたことがありますが、思っていたより良いものに見えました。
今後コレクションとして
狙い目なところなのかなと思ったりしました。(^^)
次々と、着々と、コレクションが充実してきていますね(^_^)
これも、勉強の成果だと思います。
私は、どうも、青磁が好きになれず、伊万里の青磁も少ししか持っていません。
もっとも、私だけでなく、案外、青磁を好きになれない人は多いのかもしれませんね。それで、人気がないのかも、、、(~_~;)
昔は、青磁は毒を消す、などと言われ、食器として人気があったのかもしれませんんが、、、。
Kさんは青磁はあまり好みでありませんでしたか(^^)
私もどっちかと言われれば白に青い絵付けをされたものがもちろん好きです笑
青磁に絵付けされている三つ足皿の名品とかありますよね!?
あんな感じのものであれば他をおしのけで手に入れたいとは思いますが笑
白磁や青磁に関して言えば私には時代特定のヒントが少し乏しい様に思います。
そのあたりがこれまで敬遠していたところでした。
それでも時代が有れば参考品程度に触手を伸ばしてみようかなと思うところです(^^)
裏面の発色が個人的にはこ好みです
確かに伊万里の中では青磁は不人気の部類なのは確かです
とは言え、鍋島青磁は別格ですし、柿右衛門青磁にも名品がありますので
良い品は良い!、これに尽きると思います。
青磁が好きな人は伊万里ではないものを好むのかもしれません。
そうですよね〜良いものは良いにつきますね(^^)
惚れ惚れする様な青磁の名品もありますもんね。
それと確かに青磁は外国産でもかなり種類ありそうですから伊万里に留まらず多方面青磁を集めるようなコレクションをしていそうですね。
私はあくまで伊万里のカテゴリーからは出たくないですが笑
あまり守備範囲を広げると色々大変なことになりそうで怖いです(^^)