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ウマ娘と評価が対象が分かれてしまったソシャゲ

2022-08-31 13:24:00 | 日記
『ウマ娘』は昨年から配信されて今も尚継続するソシャゲで日本のみならず台湾や韓国でもサービスが始まった。(韓国のウマ娘は開発の落ち度で不評を買ったが)

まあ、コナミのえげつない課金ありてのパワプロやプロスピなどと比べれば課金なしでも楽しめる。

オレも最近ハマり出している。まあ、プロ野球の勝ち負けどうこうよりもウマ娘とマニマニピーポーと俺はアントンやへんないきものチャンネルがあれば野暮なことはどうでも良くなる。

まあ、そんな成功を収めるソシャゲの傍らでは、30億投じて大失敗に終わったソシャゲも存在する。

セガがDW(ディライトワークス)と組んで一昨年12月に配信した『サクラ革命』である。




なんか絵的にも古くヒロインの咲良しの(cv佳原萌枝)にも魅力を感じない。

「可愛くない」「太眉」「ブス」の悪評を貰ってしまっている。

似たような髪型でも『ウマ娘』のスペシャルウィーク(cv和氣あず来)とは可愛さの差がついてしまった。


まあ、スペシャルウィークは「可愛い」や「田舎臭いのが良い」とか言われている。

まあ、個性溢れるウマ娘が登場し、YouTubeチャンネルの『ぱかちゅーぶっ!』はゴールドシップ(cv上田瞳)が司会をしている。




意味不明キャラだが魅力的である。だから司会に抜擢されたのだろう。

まあ、個性溢れるウマ娘を紹介していたらキリがないので代表的なウマ娘だけを紹介する
ガチャでは無料でもレアなウマ娘が当たったりする。

これはデカい、有料でも無料でもガチャはランダムだから何が出るかは分からないがケチらないところにCygamesの良さがある。

勿論育成も面白いがその育成したウマ娘を競わせるレースも面白い。

マニー(ウマ娘内での通貨)が少なくなるとやるべきである。

ウマ娘のグレードUPも条件を満たせば勝負服が汎用のものから専門のものにグレードUPする。

元から三つ星のウマ娘も条件を満たせば変わる。

まあ、至れり尽くせりで、イベントも面白い
夏休みイベントとスチームパンクイベントはプレイした。

まあ、スチームパンクと言えばサクラ大戦の旧作がやっていた世界である。

でも『新サクラ大戦』ではそれが薄れていたし、『サクラ革命』ではもうスチームパンクではなくなっていたしでこの作品はどうやってもダメな作品だったことが分かる。

サクラ革命に関してはガチャが渋すぎて高い能力のキャラはリセマラしないと出ないという酷さだった。

トレーニングの仕方がまんまFGOだし、やっていて楽しくなく苦痛だった。

ウマ娘のトレーニングは楽しいがサクラ革命のはただの罰ゲームだった。

ゲームシステムもまんまFGOだし斬新さもなく、霊子ドレスもあまりカッコよくなかった
大帝國華撃団BLACKのナイトモードはエヴァみたいでカッコよかったが。

味方より敵の方がカッコいいってどうなのよと言う作品だった。

本来は日本列島横断予定だったがあまりにも売り上げ不振で半年足らずでサービス終了に至った。

まあ、なって当たり前と言うか、ナカイドが荒さなくても作品的に壊れていたからどう転んでも売れる作品ではなかった。

声優は主役三人以外は割と豪華な顔触れが揃ったが活かし切れなかった。

ウマ娘は無名から割と名の知れた声優までも起用して成功した。

まあ、納得するまで3回も作り直したこだわりが成功の秘訣である。

幾らプレゼンで成功しても作品がダメだとみんなはそっぽを向く、ウマ娘はそうされないようにと納得の行くまでに熟成されて制作されて発表された。

まあ、Cygamesは数多のソシャゲを出していて成功を収めているからノウハウはあったとしても納得行くまでこだわったのは『失敗するわけには行かない』と言う開発陣の熱意であろう。

サクラ革命はソシャゲはほぼ詳しくないセガがDWに委託したら劣化版FGOにされてしまいグラフィックもPS3並みにショボくガチャは渋い、トレーニングは辛い、戦闘は単調、イベントは止め絵とかトホホ要素ばかりだった。

結局益が出ないと見たセガが配信を昨年七月で終わらせたのだが他社委託で結局大損したと言える。

まあ、田中公平氏の音楽だけは評価は出来るがあとがいかん作品だった。

まあ、ウマ娘と比べたら可哀想なくらいにと言うか失礼なくらいに差がついた。

夢中になってやれないゲームは続かないと言う例になってしまった。

一部の人は「サクラ革命をコンシューマーゲームにしろ」と言う意見があるがパワプロよりも落ちるソシャゲに対してセガがそれをやるわけがない。

まあ、ソシャゲはiPhoneやスマホでやるお手軽ゲームだから。(一部の人はパソコンでプレイしているが)

まあ、任天堂もソニーも嫌だよな、益が出ない作品の敗戦処理は。

ウマ娘はアニメから成功してゲームも成功した作品なのでこのままで良い。

スチームパンクの世界なんてサクラ革命がやりたかった企画を見事にやってしまっているあたりにスタッフが違うのだと言える。

まあ、『新サクラ大戦』はゲームだけではなくアニメも失敗している。

内容がゲームの後日談的な内容だったとか、ややこしい事情とか、主人公不在とか訳わからない展開だらけだったらしい。

まあ、こんな出来では次がある訳ないよと思うし思っている。

次回作を少し前までは望んでいたが今となっては「出さない方が良くね?」になっている。

もう『龍が如く』だけ作っていたら良いよセガは。