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Madison's Lakes

2010年から毎日の生活を記録してきましたが、娘の高校卒業を機にひと区切りとしたいと思います。ありがとうございました。

師でなくても走る12月

2012年12月01日 | 仕事

早くももう12月ですね。。。今日はとても寒いようです。

昨日のおバカな記事を除いては、すっかりご無沙汰してしまいました。

仕事がとても忙しい時期に入っています。今年はそうでなくても自分のもともとの職場の他に週1日他所での仕事を義理で入れてしまったので、非常に忙しいのですが、今の時期は来年度の準備を整える作業に入っており、毎日忙殺されています。

もう日々の仕事を回していくので本当に精いっぱい・・・

昨日も新たな仕事を依頼されたのですが、とてもとても時間がないのでお断りしてしまいました。肩も痛いし。それがとても大勢の人に見られる(悪く言えば世間の目にさらされる)、職場の宣伝になる面白い仕事だったため、子どもたちは「えーー、ママやればいいのに。」

でもね、やる以上はいい加減な仕事はできないし、メディアへの露出度が高ければ高いほど、自分の評価に直接関わります。

広報担当者とも相談しましたが、「まあ今回は見送りましょう」

職場の宣伝のために他の人に頼んでも良かったのですが、皆が忙しい時期なので見送ることにしたようです。まぁ~、目立ちたい人はやりたいかもしれませんが

・・・こんな漠然とした書き方をしていても、読まれる方には分かりにくいですね。ごめんなさい

  

今日はこれから午前中にたくさんの文書を読んで添削して返却し、月曜日の準備もして、午後は研究会。夜は早めの忘年会です。

はぁ。研究会は広域の研究仲間と会えるので楽しみなんですが、その分普段の仕事をこなす時間が削られるので余計忙しくなります。


ホッとする火曜日

2012年10月30日 | 仕事

今年度の後半は、なんだか火曜日が休日のようになっている私です。

本当は土日はちゃんとお休みのはずなんですよ

けれど、9月後半以降、土曜日はほとんどが会議やら出張やらで予定が入っていて、しかも月曜日の仕事のために膨大な準備が毎週必要なため、大抵週末は家でパソコンにへばりついて準備。だから日曜は一日、夜遅くまでカリカリしています。

で、月曜がその仕事で、火曜日は在宅で良く、また水―金は出勤するため、火曜日が結果的に一番融通がきく日になっています。

家にいてもやるべき仕事をやっていれば文句を言われないので、火曜日に病院に行ったり用事を済ませたり、ということも。

先週土曜日からも全くそのパターン。土曜に大事な会議があり、日曜は月曜の準備。月曜に帰って来てから夕食の準備と片付け、子どもたちと話をしたりして、夜に土曜の会議の議事録作成と連絡。連日午前2時過ぎまでかかってしまいましたが、火曜日の今日はようやく喫緊の仕事が一段落してほっとしています。

だったらこんなところでこんなブログ書いてないで、早めに仕事を進めればいいんですけどね。

でも息抜きもしないとね…あんまり出かけて息抜きするような時間がないため、ここで愚痴を吐き出しているというわけでございます

 

あ~もう少し優雅な生活がしたいわ

でもとなりの芝生は青く見える、とも言うしね。しかたない。
仕事はいただけるうちにしっかりしておかなければ。

 

でもね、今週は少しラクなのです。土日の仕事がないから。で、1泊で出かける予定を入れてしまいました。楽しみ

あ、でも実は締切すぎてるダラダラ仕事も残ってるんだった・・・(あ、いやこれは誰にも(出版社の編集者以外)迷惑をかけない仕事なので・・・)


同僚の死

2012年10月25日 | 仕事

職場の同僚が亡くなりました。

まだ50代前半の女性です。

そんなに近い部署ではなかったのだけれど、時々お世話になった方でした。

とても穏やかで、周りへの配慮が行き届いた、とてもいい方でした。安心して相談したり弱音を吐いても聞いてくれる、そんな方でした。

つい最近まで職場でお見かけしたのに。

がんの再発だそうです。

 

合掌。

 

そして、人間ドッグや各種検診をきちんと受けなければと実感しました。受けても彼女のように防ぎきれないこともあるでしょうけれど。

 


名古屋の夜。

2012年10月19日 | 仕事

初日の仕事が終わり、ホテルに着いたのが夜8時半。

金山駅すぐの全日空系列のホテルです。

なかなか良いお部屋ですよ

 

シングルで予約したのにツインのシングルユースになりました。
広くてラッキー

洗面所も豪華。

トイレの入り口はガラスのドアです。左はシャワールーム。洗面所の反対側にちゃんとバスタブもあります。

ホテル着後、レストランで食事して(ワーキングまむはおひとり様ディナーも平気です)、9時半にようやく帰ってきました。

さてこれからお風呂に入って、仕事しなくちゃ

 

 


職場のストレス その2

2012年10月17日 | 仕事

あ――なんかうまくいきません。

今年度から一緒に仕事をするようになった同僚Aさんと、仕事の進め方や職務分担についての理解などが違うので非常に仕事がやりにくい、という話を6月頃に書きました。

その時の記事はこちら。

その後実はお互いに痛いことをぶちまけあって、雨降って地固まるか・・・と思ったのですが

なんかね。やっぱり根本的に「こうやって仕事を進めたい」というやり方はなかなか変えられないようです。

私の方がここ4、5年は今の部署のなかや近いところで仕事をしてきたので、近年ますます忙しくなる中で、しなくてもすむ仕事、なくてすむ会議はしないですます、あるいはメールで簡略化する、という前上司、現上司、の方針に慣れています。

職場の皆もそれがよいと思い、支持してきました。

ところが、今一緒にいるAさんは、しばらくの間、一人で進めて行く仕事をしてきたあとに私のところに来たのですが、すぐに会議やりたがりさん。「皆で一緒に決めたほうが一度で済むでしょう」

イヤ、それを事前に根回しして交渉して決めて行くのは、あなたの仕事ですから。直接責任のない人にまで声をかけて会議をすることで、みんなの時間を奪うことになりますから。一度で済むのは、みんなの仕事じゃなくて、あなたの仕事ですから。

でもAさんはみんなで決めたいらしく、いろんな問題が生じるたびに会議が増えてしまいました。それを上司もAさんには強く言えないようなんだな。

しかも私はAさんと一番近いところで仕事をしているので、誰かと折衝する時にも、私に「一緒に行ってもらえますか?」

そのお願いの仕方は慇懃無礼なんですけどね、でもそれはAさんの仕事。Aさんと一緒に行くことで、私はさらに忙しくなるんです。私には私の仕事が別途あるのに。

「おいそがしいですか?」

忙しいですよ、そりゃあ

 

あ――だんだん またストレス溜まってきた。そのうち噴火するかも

 

職場での潤滑な人間関係、雰囲気のよい職場環境というのは、お互いがお互いの仕事ぶりに対して高く評価し合っている場だからこそ作られるんだな、と、非常に強く感じるこのごろです。

 


3連休の過ごし方

2012年10月08日 | 仕事

実は全然連休などではないのです。

土曜日は午後まるまる大事な会議があり、府中市の某大学へ。移転後にはじめて行きましたが、なかなか機能的にできていて素晴らしいところでした。

日曜日は昨年亡くなった義父の1周忌の法事。金曜から親戚が泊りに来ていて、てんてこ舞い。

今日の月曜日は祝日だというのに、私は休みではありません(泣) しかも毎週、月曜日の準備が大変で週末忙しくしているのに、この週末は会議と法事で準備の時間が取れない!

 

その結果、月曜の午前1時半現在、まだ今日の仕事の準備が終わっていません。。。

あ――朝までに準備終わるかなぁ。

 

ムスメは忙しかった9月の疲れか、ちょっと風邪気味で咳をしています。

ムスコもやっぱり月曜は授業があるので法事があった分週末は忙しそう・・・

 

みなさまは3連休を有意義に楽しめましたか?


スマホとかツイッターとか

2012年09月24日 | 仕事

iphone5をはじめ、スマートフォンが従来の携帯に代わってますます世の中を席巻しつつある時代。

お母様方世代の皆様、スマホ使ってますか?母世代と言っても幅広いですが、アラフィフの私などはムスメの学年のお母さんたちの間では高齢者グループを作っていると思われ、中にはまだまだ30代の方もいらっしゃいます。

ひとまわり違ったら、新しい機械や新しいメディアに対するとっつきやすさもずいぶん違うのでしょうね・・・。

先日高校時代の仲間の集まりで笑ってしまったのは、ひとりとしてスマホを使っていないということ みな、指で画面をなぞってページをめくるのなんか、嫌なんです だいたいそれ以前に、スマホで何かやりたいとは思わない。出先で使うなら電話とメールがちょこっとできれば十分なわけですよ

わたしも仕事でもプライベートでも大量にメールでの読み書きをしますが、ほとんどパソコンからです。ママ友たちとの簡単な連絡なら携帯メールでしますが、それでもメール本文が長くなる時は、パソコンから自分の携帯あてに打ったメールを転送したりするほど。

インターネットも、就職活動中の大学生ならスマホは必携かなと思いますが、私自身はそういうわけでもないし、もう眼も弱くてあんな画面じゃ見えない

でもね、普通の携帯(ガラパゴス携帯というんだそうですね)を新しくしようと思っても、最近とみに種類が減っているし、機種変更なんかしようものならとっても高い。なんだかとっても排斥されているような気がします。

ムスメにはまだスマホを持たせる気はありませんが、ムスコは従来型の携帯を使って電話とメールをしているほか、スマホの機械を買って一般のプロバイダにつなぐのをやっています。通話のできない「ほぼスマホ」というやつね。でも通信速度が遅いらしく、また最近検討中らしい。

一方で、皆さん、ツイッターはやっていらっしゃいますか?私は最近アカントを取りました。え?そんなの遅い?

別に自分でつぶやく気は毛頭ないのですが。政治家のフォローをしたり、好きな作曲家や詩人のフォローをしたりしています。情報を集める手段としてはなるほどね、と思います(その情報をどう使うかは別問題。)

いまアメリカ大統領選挙戦が進行中なので、オバマさんとかロムニーさんをフォローしていると、ものすごい数のつぶやきが入ってきます。あーこんなふうにして若者を巻き込みながら選挙戦を戦ってるのね、と、ちょっと雰囲気を感じられるというか。

でも私の場合は結局、パソコンで何日かに1回、ツイッタ―のアカントを見るだけなので、世の人々が携帯でツイッタ―の情報を見て行動しているようには使えません。ま、情報見てもだからって動けないので、よいのですが。

で、結局あまり使わなくなりそうな気がする。

最近ある大学のゼミでツイッタ―を使っているという話を聞きました。毎日先生が学生さんたちに、政治問題で気になったことを気軽にツイッタ―でつぶやかせるのですって。

例えば領土問題とか原発の問題とか、気になったニュースをコンパクトにまとめて自分の意見まで入れる。それをゼミ生同士で読み合う。そうやって若者に身近なメディアを使いながら、大学生に社会問題に関心を持たせるようにしているとのことでした。

へぇぇ。若い先生はよく考えるね。昔の大学の授業とは隔世の感があります。

 

しばらくぶりの更新になってしまいました。毎日ご訪問下さっていた皆様、ありがとうございます。今日からちょっと新たな仕事が増え、しばらくの間は忙しくなりそうです。。。


若者よ、大志を抱け

2012年08月25日 | 仕事

海外青年協力隊での2年間の活動を終えて最近帰国した、知人と会って食事をしてきました。

彼女は今20代後半なのですが、大学時代から交換留学してアフリカのことを勉強したり、短期で途上国に行って現状調査し大学で報告するなど、人一倍いろいろな活動に従事していました。

卒業後は地方公務員として某自治体の業務に携わっていましたが、以前からの途上国(とくに日本からの援助が少ないような国)に対する関心は消えることなく、海外青年協力隊員としてアフリカのある小国に派遣されていました。しかも派遣前にはその国の公用語を勉強し、行ってからも現地語を勉強していました。

アフリカの中でもかなり貧困度の高いこの国では、地方都市の戸籍や住民管理がまったくできていない状態らしく、彼女は自治体の職員であった経歴を生かして住民管理システムの構築支援にあたったのだそうです。

首都なら電気もパソコンもあるそうですが、地方にいくと唯一の電源が協力隊員の住居のソーラーパネルだったりするような場所で、住民情報のパソコン管理も難しく、ようやくできたのが、とにかくキチンと住民情報を手で記録し完成させるという作業だったそうです。

便利な生活を享受してきた日本人女性が住めるのか? と思うような石造りの家(というより単なる壁というか)に住み、離れたところに自分でトイレを作り、地域住民との間で全くプライバシーのない、いつでも子供たちが遊びにやってくるような環境で、彼女は村の人々にとても愛され、人々を愛し、たくましく生活していたようでした。

二人でご飯を食べながら、赴任中のいろいろな困難、思い、結局は途上国のガバナンスや経済力をどう向上させていくかの問題であると認識したこと、等々、彼女は熱く語ってくれました。

しばらくは復帰した職場で地方自治の在り方を学びつつ、いつかは大学院を経て再度アフリカに行きたいと。

大学院といっても、能力だけでなく元手が必要です。年もとります。しかも彼氏もいて将来のことも考えているとのこと。

こういう状況にたたされたとき、それでも自分の夢を追うのか、もういいや、無理、と引いてしまうのか。実際、引いてしまう人のほうが圧倒的に多いように思います。それ以前に、そんな大変なことしたくない人も多いですよね。

それでも彼女は、なんとかなるでしょう、大学院にしても奨学金もあるし、欧米の大学院なら院生の年齢層も多様だし、と楽観的です。自分の理念や信念に従って、どのように道を開いていくべきかを常に考え、きっとその道は開けるだろうという自信を持っているから。いままでそうやって努力し、周りを説得して自分のための道を作ってきたから。しかも彼女はごり押しするタイプではありません。周りの変化を待ち、周りに合わせていける柔軟さも持っている。そして、努力すれば努力しただけのことがあるのだとわかっている。

どんな育ち方をすれば、どんな少年期青年期を送ってくれば、彼女のようにバイタリティとしなやかさにあふれた生き方をし、人生観を持てるようになるのか。

私自身の越し方と子育てを顧みると同時に (ちなみに彼女のご両親はとても内向的な方たちですが、娘である彼女には幼少期から活発にいろいろなことをチャレンジさせてきたそうです)

日本は若者が大志を抱くことがしやすい社会なのか、大志を実現できる社会なのか、それを支援していける社会なのか。

そんなことを深く考えさせられた夕べでした。

 

うちの子たちにも彼女の爪を煎じて飲ませたい 

あ、自分も飲まなくちゃかも。彼女の姿勢を見習って。(もう若者じゃないけど)


ひと山 越え

2012年07月20日 | 仕事

はぁ~。

今日がようやく終わりました。

今日は今月のヤマ場。・・・というか、私にとってきつい日でした。先週土曜日から準備していたプレゼンを職場でなんとか終え、夜は春頃まとめた翻訳を題材に勉強会。

両方のプレゼンの準備をしなければいけなかったところ、夜の勉強会の準備が押せ押せになってしまって、てんてこ舞い。

職場でのプレゼンの方は、土曜日のシンポジウムで話題を集めようと思っていたところ、私が欲しかった情報とはずれていたので(大抵の聴衆の皆さんにはとても興味深い内容だったと思いますヨ)あまり役に立たず、結局その後自分でいろいろ資料を探して準備しました。

勉強会の方は1カ月以上前から予定がわかっていたにも関わらず、日々の仕事に追われて準備不足。中途半端なまま、エイヤ でほぼアドリブの報告。

でもコメンテイタの方々がとても真面目に勉強してくださり良いコメントを下さったので、全体では非常によいディスカッションになりました。感謝

勉強会には、お名前は存じ上げていたけれどお話するのは初めてだった方、久しぶりの方、なんとむか~し教えて頂いた先生などがいらして、私にとっては非常に有意義な集まりになりました。またネットワークが少し広まったね。

勉強会後は、近くの中華料理のお店へ。皆さんとご一緒して、とっても楽しく過ごしました。

 

やっぱり勉強するのは(その後のお楽しみはもっと) 楽しい 

 

これでこの夏いっぱいは緊張する仕事や締め切りはないので
だらだらとこなすだけでいいな・・・

(といっても目の前の仕事が山のようにありますが)


大学の公開講座

2012年07月15日 | 仕事

仕事のためにちょっとした情報収集が必要になり、ちょうど知りたかったテーマの公開シンポジウムが池袋の某大学で開かれると分かったので、土曜日に行ってきました。

午後の公開講座だったのですが、私のような一般市民?に交じって、大学生らしき若者が大勢います。

すごいですね、授業でもないのにこんなに熱心に大学生が公開講座を聞きに来るなんて。

たしかにタイムリーなトピックなので時事問題に関心があれば聞きたいと思う内容だったかもしれません。でも土曜日の午後、普通の大学生は勉強するより自分の楽しみやサークル活動なんかを優先しちゃう人が多いと思うんですが、さすが優秀な大学だけあって、大勢の学生さんたちですごい熱気でした。なんと、主催者側の研究所が想定した人数のほぼ倍は入っているのだそうで、教室所狭しと立ち見まで出ました。

 

・・・と思っていたら。開始前のアナウンスで、「本学の大学生は、アンケート用紙に必ず氏名と学年学科を書いて、どの授業の出席として扱って欲しいか書いて下さい。」

 

だって

あ、そっか。からくりがわかりました

遠くの大学から講師の先生を招聘して開催したシンポジウム。主催者側は聴衆が少ないと講師に失礼なので、できるだけ人を集めたい。

学生の側は、学期末で出欠とか課題の提出状況などが気になり始める時期。

そこで、おそらくこの講座に多少なりとも関連のある学科の学生ならば、この公開講座に出席することで何かの講義の出席1回分とカウントしてもらえる?

そんな様子でしたね

でもほぼ満席の中、開始後30分遅れくらいで入室してきて、空いていた私の隣の席に座った女子学生。ずっと寝てるかスマホをいじってるかしてたよ? あれはちょっとないなぁ。。。

でも概して皆さん熱心によく聴講し、熱心に質問をされていました。

私はと言えば。実はちょっと期待外れ。いや、面白い内容だったんですよ。でも私にとってはだいたい知っていることが多かったかな。シンポジウムのテーマから私が求めていた情報よりも、かなり幅広い内容の講演だったので、もっとピンポイントでの話が聞きたかったかな。

まあいいや。置いてあったお持ち帰り自由の資料がとても役に立ちそうだったので、いただいて帰りました。

 

でもこの大学。時々仕事でこのあたりに来ることがありますが、なかなか素敵でいいですね。キャンパスの奥の方まで入ったのは数年ぶりかな? 外の通りから見てもツタの絡まる優雅な校舎は有名かつ魅力的ですが、他の新しい校舎もみなこの伝統的な雰囲気を壊さないようなデザインになっています。

またキャンパス内の雰囲気も、オープンテラスのような所に白いイスとテーブルが出されていて皆自由にそこでくつろいだり勉強をしたり。中庭もとても美しく整備されていたり。建物と建物の間の空間もとてもきれいだし、ある独特の雰囲気を醸し出しています。

マンモス過ぎず小規模ではなく。いろんなところにこだわりを感じます。

しかもこの土曜日も数多くの公開講座や研究会が開催されているようで、その案内の看板もたくさん。

ミッション系の瀟洒な雰囲気のなかにアカデミズムの香り。

私自身はむか~しこの大学を受験し、他大学に進学してしまったけれど、今になってとってもいい大学だなぁと思うようになりました。


健康診断の結果

2012年07月11日 | 仕事

6月に職場で受けた健康診断の結果が返ってきました。

結果は・・・

 

D判定。

 

おぉぉぉ。去年と同じ、貧血です

さらに眼底検査でもひっかかった

 

実は健康診断の2週間前くらいからこっそり鉄分のサプリを毎日飲み始めて、何とかごまかそうと思ったんです。。。でも肝心の直前3日間くらい飲み忘れて・・・去年よりも数値がやや悪化。(飲み忘れたって効果が出てれば正常値になってるはずだよね)

 

今年度は職場での役回りもちょっと忙しく、そのうえ本来の職場以外にも週1日他所に仕事に行く日を作ってしまったり(義理ですヨ義理・・・普段お世話になってる方から頂いたお話は、なかなか断れないんです・・・)、それ以外の仕事も引き受けたりしています。

まあね、仕事は頂けるうちが花。せっかく頂いた仕事は断るのは申し訳ない。しかもムスメの中学受験が終わるまではと思って避けてきた類の仕事がいろいろ降ってくる。これはもう、やりなさいと神様に言われているようなもの。

でもそのおかげで忙しくなり、土日も仕事の準備に当てたり資料を作る必要があり、睡眠時間も少なくなりがち。


そのせいか、なんだか疲れやすくて、朝ムスメを送り出した後とか、帰宅後食事の支度をする前など、ソファに倒れて休んでいたり、なんか疲れて効率が上がらないな…と思うこともしばしば。

でももしかしたら貧血のせいで疲れやすくなってるのかも・・・。

もう年相応に、体にも配慮してあげないと。栄養もカロリーもしっかりとって体力をつけないと。つくづくそう思いました。

 

眼底検査の方は、時々影がでてひっかかるんです。でもそのたびに眼科で再検査してもらうと大丈夫。今年も大丈夫だと思うんだけど、一応人事課でフィルムを頂いてきました。

まだまだ、健康を維持して頑張らないとね


職場のストレス

2012年06月23日 | 仕事

あ~、この1週間きつかったーー

連日会議などで帰りが遅くなり、しかも帰った後も翌日の会議のための準備や根回しの必要があり、遅くまでメールやら資料作りやら。

で、寝るのは毎晩3時。

 

しかも娘が今週から朝練するということになり、朝5時半ごろおきてお弁当づくり。

学校で買い弁もできるのですが、何とお嬢様たち朝練だけでなく昼練もすると言いだして、昼練をするためにはお弁当をお昼休みに買いに行く時間はないのだということで、母にさらなる負担

あー、ムスメのために母は、生まれて半世紀近くになるこの体にムチ打ってがんばった のであります。

 

しかも今年度から一緒に仕事をすることになったAさんとの、仕事のやり方が違って、かなりのストレス。

例えばメールの出し方が違う。こちらは情報を届けておいた方がよいと思う人にはccで同報するのですが、Aさんは自分宛てのメールが同報されると、まるでメーリングリストでメールが届いた感覚になるようで、返事をくれません。返事が欲しいなら自分だけにメールをしろと。それがわからず私は返事が来ないじゃないか、とイライラしたり。

あるいは仕事の段取りの組み方、根回しの仕方、いろんな考え方が違って、なんか仕事がやりにくい。

考えてみれば、昨年度までは、個人的にも親しい人と一緒にこのチームで仕事をしていたので、細かい打ち合わせなどは雑談の中で、あるいはお昼を一緒に食べながら、できていた。あうんの呼吸があったんですね。

ところが今はそれがない。

また、Aさんと私の仕事の切り分けがうまくいっておらず、私が任されたと思っている仕事にまで途中で手を突っ込まれてかき回されているような感覚。 仕切り役が二人いるような感じ。

若干の衝突 があり、お互いの仕事の仕方が違うとわかってかなり愕然とし、でもお互いに主張しあっても仕方ないのでAさんのやり方にとりあえず譲ることにして(納得いかないこともあるんだけど、そこで衝突しちゃうと組織全体の雰囲気が悪化してしまうので)、なんとか丸く収めました。

そんなこともあって、睡眠時間が少ないうえに、精神的にもかなり滅入ってしまいました。

ま、今は一応解決しましたけど。

普段は雰囲気のよい職場なんですけどね。

 

今日はもうたまらず、ムスメを朝送り出してから、もう一度ふとんに入ってダウンし、10時過ぎに漸くのこのこ起きました。。。

でも明日も仕事なので、今からまた資料を準備しなくちゃ。。。

 

延々とキレ間のない仕事・・・

ゆっくり買い物にでも行きたい

 

愚痴ですみません・・・


出張、そして体調不良・・・

2012年06月06日 | 仕事

締め切りと出張で怒涛の一週間でした・・・ (っていうかあと2日もきついけど)

実は締め切りは間に合わず、数日待ってもらってやっと提出。
でも実はチームの中でそんなに遅い方ではなかったことが判明。(いったいどんな仕事集団よ

その間出張もあり、非常にタイトな1週間でした。

毎日寝るのは早くて2時、遅いと3時。

朝は6時頃起きてお弁当づくり・・・(たまにサボらせてもらったけど)

よく、ふだんから睡眠4時間くらい、という人がいますが、私は持ちません。
で、今日はダウン。

 

出張は、本当に実りある楽しいものでした。

2日間いろいろなセッションに出て勉強して刺激を受けて、

今回は私のプレゼンはなく、自分のために勉強するだけでよかったので、気分的にはラクでした。

久しぶりに会った方々や、今までお名前だけ存じ上げていてはじめてお会いした方々にご挨拶したり

夜は前回のプロジェクトの仲間で集まって、のんだり(私はウーロン茶ですが)食べたりしながら大騒ぎ

オフレコの話やら、プロジェクトの時の裏話やら、とっても盛り上がって、
名古屋の美味しいお料理をたくさん食べて(またですか・・・

それに、ある組織の大きな仕事が来てしまって、引き継ぎをしてもらったのですが
その任期のこれから2年間はすっごく大変そう。

ルーティンの仕事と並行して回せるのか? 非常に不安です。

 

その後、出張から帰り、今週はものすごく疲れている中での仕事。

とうとう今日は持病の鼻炎が・・・鼻水グシュグシュ。

 

先週のムスメの修学旅行もとても良かったそうですが、その話はまた後日。


偶然の再会

2012年04月10日 | 仕事

今年度から、週1回、よその組織に行って仕事をすることになった私。

初めての日にうかがって、いろいろ仕事をしていたら、

なんかこちらの方を気にして何度も会釈をして下さる女性がいます。

 

なんだろ?私に友達になって欲しいのかしら??とかバカなことを考えながら

たまたまその女性の近くを通った時に、目が合い、見つめ合ってしまいました・・・

 

 

 

 

 

 

あああああ゛ーーMちゃん!

 

 

なんとなんと、大学時代の同級生だったのです。

他の人も大勢いたのに、大声で呼び合ってしまいました。

そう、Mちゃんは私に何となく気がついて、会釈してくれていたのでした。

 

Mちゃんは大学時代からとってもかわいくて、性格も良くて、超人気企業に就職していました。

彼女とはそんなに親しかったわけでもないのですが、私は彼女がとても好きでした。というか、みんなに好かれるタイプ。

普段全く連絡をとっていなかったのですが、

数年前に大学の卒業20周年の同窓会があった時に本当に20年ぶりに会って話をして、

ご結婚されて仕事をやめられたこと、ご主人について海外赴任を何度か経験されたこと、

当時、一念発起して大学院に通い始めたのだけれど

お子さんも小さくてなかなかご主人が賛成して下さらず、

「家族に影響が及ばない範囲でなら好きなことをしてもよい」とご主人に言われている、という話をうかがったのでした。

私自身、結婚後も長く勉強を続けたクチだったので、

オンナだって自分の勉強や生き方を追求したいんだよ  と思いつつ、

           ―私が同じことを言われたら「私は家政婦じゃないんだよ」とか言いそうです―
        
でもそれぞれ家庭の事情とか家族の価値観も違うということもわかるので、

その後もMちゃんどうしてるかなーと、時々思い出して気になってはいたんです。

 

そうしたら!!その後大学院を終えられたそうで、

この職場で仕事を始めているとのことでした。

えらい がんばったんだねー

 

女性ががんばっているのって、すごくうれしくなります。 それが同窓生だったりすると、さらに勇気づけられます。

状況が厳しくても、細く長くでも何とか勉強や仕事を続けていれば、道が開けることもありますね。
(かくいう私もずっと低空飛行です)

もうお子さんもずいぶん大きくなられたので仕事もしやすくなったそうです。

これからも週1回はMちゃんに会えると思うと楽しみ

 

あ。 でも最初に私がMちゃんに気がつかなかった理由。

「若くてきれいな女性スタッフがいるなー。私よりずいぶん、10歳くらい? 年下かな??」

と思ったのでした。Mちゃん、若い!きれい! 40代には全然見えない

・・・

きっと二人が同級生と知って、その場にいた周りの人たちも、同じように感じたに違いない


新年度のはじまり

2012年03月31日 | 仕事

すでに実質的に新年度が始まっている私の職場。

今年は新人がたくさん入ってきて、頼もしい限り。

職務分担をして、さっそく はいっって仕事を任せてしまいました。

何と乱暴な恐ろしい職場でしょう

いまいろいろな新規プロジェクトが立ち上がりつつあるところでなんだか訳がわからずぐちゃぐちゃ

新人にもできるだけ任せて自分は自分の仕事に専念したい

その代わり新人も旧人(?)もほとんど上下関係はなくて平等です。男女差もほとんどない(と思う)

 

 

今日は朝から荒天でしたね。

今日は夫は年度末で忙しいと言ってお昼近くから出勤、

娘は珍しく部活がお休みになり、学校のお友達と待ち合わせて遊びにでかけました。

 

息子は新入生のサークル勧誘作戦のため、大学に毎日行っています。

関心を持ってくれそうな新入生を捕まえては、食事をおごる作戦。

そういえば去年もなんどか先輩にご飯ごちそうになってましたよ。

でもイマドキのサークル勧誘は、お金がかかるんですねぇ。

私が大学に入った時はそんな勧誘の仕方はなくて、入部が決まった後で新入生歓迎会をやってもらったものです。

今は新歓とは、新入生歓迎会 ではなく、新入生勧誘会 になっている様子。まあ好きにやって下さい

 

静かに一人になったところで、私は家で仕事。

んーー、でもあんまり進みませんでした。

仕事の計画を立てる時はね、だいたい狸の皮算用で、1日でこれくらい進むだろう、と考えるわけ。

でも実際にはなかなか計画通りには進まない。勉強と同じです。

結局計画での1日分を終えるのに2日くらいかかったりして、それが積み重なって仕事の遅れになっていく。

つまり見通しの甘さ、ダラダラしてちゃんとやるべき時にやらない怠慢ゆえの仕事の遅れ。

あとは遊びを優先しちゃうとかね。
(え?ミュージカルが多いって? でも年数回ですし、娘のためでもありますから

 

お客さん相手の仕事じゃない、何と言うか、自分たちのための仕事ですから、こんなやり方でいられるのですが、

納期に絶対遅れられないなどといったお仕事の方はそういうわけにいきませんよね。

でも新年度の仕事が本格的に押し寄せてくる前にカタをつけてしまわなければ。