Madison's Lakes

2010年から毎日の生活を記録してきましたが、娘の高校卒業を機にひと区切りとしたいと思います。ありがとうございました。

デスクチェアを買いました

2014年10月31日 | ムスメの大学受験

ムスメの学習用の椅子を買いました。

今まで使っていたのは、小学校入学時に机と一緒に買った、固い四角い木の椅子。

いわゆる「板座」というのでしょうか。

よくよく座ってみると、固いしもう小さいし、ちっとも楽じゃなくて疲れます

中学受験の勉強をしていたころから、机でなんて勉強しなかったムスメ。

高校生の今になるまで、ずーっと一緒にリビングで勉強してきたので、

そりゃ椅子の座り心地なんて、考えないわな。

でももうそろそろ大学受験勉強のことを考えると、リビングではなく机でしょう! そう思ったら、椅子があのままでは超座りにくい

そう思って、家具屋さんに行ってみたら、ありましたよ、すわり心地がとても良くて勉強しやすそうなのが(笑)

 

 

●トーキさんから、ものすごくたくさんの種類のデスクチェアが出ているのですが、

店頭に展示してあるなかから実際に座ってみることのできた、エフチェアシリーズを。

ハイバックでリクライニングの角度もいろいろ調整可能。しっかり腰をしっかり支えてくれます。座面も大きくしたり小さくしたりして、 

腿の長さに合わせることが出来ます。短くする場合は主として女性用。

色もバラエティに富み、足の色、ひじ掛けの有無、材質もクロスバック、メッシュ、プラスチック?製などなど。

多数の色見本の中から、ムスメが気に入った色、気に入った材質の、肘つきのものを選び、発注してもらいました。


ところが。メーカーさんから届いた椅子を取りに行き、帰ってから引っ張り出して見ると、

ひじ掛けがついていない!(上のはひじ掛けが着いている写真です)

ひじ掛けがあるのとないのとで1万円くらいの差があったのです

慌ててお店に電話すると、平謝りで謝ってくださって、メーカーから取り寄せてすぐに届けるとのこと。


でもまあ当面はひじ掛けなしでも勉強には差し支えありません。

さあ勉強しやすい椅子がきましたよ。

さぞかしこれに座って勉強がはかどることでしょう


来週は学校でどこかの外部模試です。

なんと全員5教科受けさせられるそうです。理科とか数学とかどうするんでしょ

さらに1週間後には河合塾の全統模試を大学会場で受けてきます。

この成績(だけではありませんが)で、来年度塾で取れるクラスレベルが決まりますので、

本当はうかうかしていられない。。。のに、学校の遠足から帰ってずっと居眠りしているムスメでした。


塾のダメ保護者(その3) ~進学説明会

2014年10月28日 | ムスメの大学受験

そういえば、他のブロガーさんの記事を見て気が付きました。

あ~、また塾の進学説明会に行けませんでした。

今度は父の葬儀のためでしたが、うっかり忘れていたことに変わりありません

9月の最終日曜に保護者会(進学説明会)があったのですが、これは保護者要出席の行事。

でもこの日は大事な仕事の日であらかじめ保護者会に出られないことが分かっていたので

三者面談日(希望者のみ)となっている10月の某日曜日に、面談、および進学説明会で聞くはずの内容を教えていただくことになっていたのでした。

でも時間を予約することすら忘れただけでなく(いや予約して忘れるほうがもっと失礼でしたけど)、

すっかり今日まで面談や保護者会のことなんてすっかり頭からすっ飛んでました

今のところ子供のことより優先してやってるのは

父が亡くなった後の諸々の事務手続きやら葬儀後の処理やら四十九日の準備やら。

子どもたちもよく理解してくれます。

でも子どものことだってきちんとケアしてあげなければ、と思います。

11月には今度は学校で大学進学に関する説明会があり、こちらも保護者は要出席。

それはなんとホールで高2の保護者と生徒が隣同士で座って先生がたのお話を聞くらしいのですが、

ムスメよごめん、それも出られない

もともとは仕事を半日休んで出席するつもりだったのですが、

父の死後仕事を数日間休んだので、また休むわけにはどうしても行かない、代わりがいないのです

きっとそんなに込み入った話ではなく、資料さえ読めばわかることだと思うけど

先生に許可をいただいてICレコーダに録音でもさせてもらおうか

いやそれは許可が出ないかも、

なんてごちゃごちゃ考えています

まあ最終的には大学入試は自分次第

成績悪いムスメはどうせ一般入試でたくさん当たって砕けるしかないのだから

 


ムスメ、中間テスト中

2014年10月25日 | ムスメの高校生活

先の文化祭で大きな舞台を成功させたあと、ムスメはすっかり魂が抜けたようになっています。

これからまた学校のクリスマス行事にも部活で出ていかなければいけませんし、年明けにはコンクールもあり、引退はまだ半年先です。でもなんだかもうあまり力が入らないようす。

まあねぇ。。。文化祭までは2か月近くの間、夏休みは毎日午前も午後も練習、9月になってからは朝昼放課後と練習し、夜は毎晩深夜まで音源づくりに追われて、本当に大変でしたし、最後はもうかなり極限状態になっていたことは確か。

ですので、大仕事を終えた今、抜け殻になっちゃってるのは仕方ないんですが。

かといって今更やめる気もなく。途中でやめちゃったら卒業後に後輩や先生を訪ねていけないしね。

でも生活全般が抜け殻のようになっているのは、どうにかしてほしいところ

いつまでも疲れも抜けないようで、勉強にもなかなか身が入りません。

あんなに「高2の文化祭が終わったら勉強も頑張るから」ってムスメはずっと言い続けてきたのにね

いや、そういう気持ちはあるのでしょう。でもなかなか体がついて行かないようです。

 

そうこうしているうちに、もう文化祭から早1か月。

中間テストの時期なのであります。

高校に入ってからの成績が悪いので、指定校推薦などはさらさら考えていませんが、少なくとも文系科目は安定した成績を取らないと。

そう何度も私から言って聞かせるのですが、結果はなんだかさっぱりのようです

かつては「ほかが悪くてもこれだけは」と自信を持っていた現代国語もいつの間にか成績が落ち、

古文漢文は文法がしっかり身についておらず、

世界史は「好きなのは近現代史」と言い張って、依然として古いところをやっている授業は「おもしろくない」とかなんとか

(面白くないのは理解してないショウコ! 古い時代だってそれが今につながってるんだからね!!)

唯一塾に通っている英語だって、周りが出来すぎるのかムスメができないのか、成績は思わしくありません。

 

ムスメの場合、大学でやりたい、面白そう、と思っている勉強はあります。

それも一つではなく、あれも面白そう、これもやってみたい、という状況のようです。

そう思ったらふつうは勉強もがんばるんじゃないの??

ムスメを見ていると不思議でしょうがありません。

勉強の効率がわるいというか、要領がわるいというか、居眠りが多いというか、、、

あと1年ちょっとでどこかの大学に潜り込めるようになるのか、大変不安な母でございます。

 


墓石の話

2014年10月18日 | 日記

縁起でもなくてスミマセン

私の父は長男ではありませんでしたので、実家にはお仏壇もなければ、お墓もありません。

墓地は母が数年前にいろいろ見て、気に入った墓地を買ってありました。

お花でいっぱいのとても素敵なお寺の境内のなかにある墓地の一角

でもまだ墓石がありません。

四十九日の法要までにお墓を用意しましょうということで、

今日は母と妹と一緒に、石屋さんと墓地の相談

お寺の墓地であれこれいろんなお墓の形や墓石を見ながら

石屋さんに発注する作業です

こういう作業は一生のうちなかなか何度もやることではありませんね…

父と母の好みで洋風の墓石にすることに

お墓に何種類か立ててあった洋風のお墓を見ながら、直線的なのよりも墓石の上辺がゆるくカーブしている「ムーンライト」がよいとか

墓誌はこの形がよいとか、香炉はあっちのかたちがよいとか

他人様のお墓をあれこれ見て品評会

罰が当たりそうですが

石屋さんが持ってきてくださった10数種類の墓石用の石のうち、母が気に入ったのは(そして私も気に入った、、、妹は高くて心配した)のは、黒っぽい石の中に、ところどころブルーの光る部分が入っている「インパラブルー」という石

アフリカ産だそうです

そして外柵用にはまたちょっと違う濃い目のグレー系の石を

そして工事費

合計で〇〇〇万円・・・ひえ~お墓って高いのね。

でもとても良いお墓ができそうです。

きっと父が聞いたら、「もったいない」と言って怒りそう

父は贅沢をまったくしない人でした。母も無駄遣いは一切しませんが、大事なものには思い切ってお金をかけ、気に入ったものを選ぶ人です

あ~私もこっちのお墓に入りたいわ(なんて夫の母が聞いたら卒倒しそう)

お花でいっぱいの境内にきれいなお墓

夫の家のお墓は大きな墓地にありますが、がけの上から谷底まで目いっぱいぎっしりお墓だらけで、

私はいつも難民キャンプや昔の移民船を連想してしまいます(失礼)

このお墓もどこかきれいなところに引っ越したいと思っているワタシ

家紋を入れるとか入れないとか、「〇〇家の墓」としてしまうと、妹が引き継いでくれた時に困るからどうだとか、

いろいろ考えることがあって

金額が高くて大変だということ以外に(それはまあ施主が払えればよいわけですから)

それ以外の「家」のしがらみをどう考えるか、、、も結構面倒な問題です

ま、私と妹は、母が納得して気に入ればそれでよいと思ってるんですけどね。


大学進学率

2014年10月16日 | ムスメの大学受験

今朝の朝日新聞1面です。

東京の4年生大学進学率が今春の高校卒業生の72%に達したとのこと。

びっくり仰天です

そんなにみんな大学で勉強したいと思ってるんだろうか

それとも一応体裁のために進学するのだろうか

全国平均では53.9%、最低は鹿児島・岩手など5県は40%未満とのことです。

私たちの高校大学のころとは隔世の感があります。

当時は大学進学率は3割くらいで、大学入試の競争率もものすごく高かった。

私が通った女子高では学年約400名のうち1,2名が就職した(それも飛び切り良い会社に!)ほかは全員進学でしたが、4大卒女子の就職難の時代で、中には短大に進んだ友達もちらほらいました。

ところが近年では少子化のため、「どこでもよければ」大学全入の時代。(まあ「どこでもよい」というわけにいかないところがつらいところですが)

短大の人気が落ちて多くの短大が4年制に再編したり、私大は経営のため新学部新学科を創設して定員増。

昔よりも相当、大学の定員自体が増えていると思います。

しかもAO入試やら自己推薦やらで早期に学生を確保する大学も続出

昔は高校に来た指定校推薦の枠を取るためには、校内で激戦でしたが、

いまも難関大学のケースはそうなのでしょうが、

中堅以下の大学の場合には、指定校推薦すらも青田買いの手段

指定を受けるための成績基準もがたがたと下がっている始末

某中堅大学に勤める友人から聞いた話では

指定校推薦は今や、高校によっては

不登校生徒や、「何をしたいかわからない」「とくに勉強したいこともないけど就職もしたくない」といった目的意識のない生徒をどこかの大学に押し込み、かつ自校の進学実績を少しでも高める手段と化しているらしい

その結果は

大学教育のレベル低下

大学の授業が分からない学生の増大

大学での「ㇾメディアル授業」(いわゆる高校レベルの勉強の補習授業)の設置

等々、等々・・・

「最高学府」などという言葉はもうすでに死語に近いのでしょう


一方で、鹿児島など地方ではなかなか進学率が上がらない

むしろ進学率の格差は拡大しつつあるようです

遠くの大学に行って下宿するのは、大変なお金がかかる

私もきっと下宿させてと親に行っても財政的に無理だったと思う

結局通える範囲の大学に受からなければ進学はできない

そういう意味では東京在住の就学年齢の人たちは

通える範囲にたくさん大学があって大変恵まれていると思います。

 

進学率も大事だけれど、大学で何をどう学ぶのか、何のために学ぶのかを

意識する必要がある

もちろん医療系や教員養成系などは将来の進路もある程度決まっていて目的意識がよりはっきりしやすいと思いますが

卒業後の職業がはっきりしなくても、目的意識を持つことはできる

学ぶために学ぶ、自己開発のために学ぶのでもよいのです

少なくとも勉強が嫌いな人にも、せっかく大学に行くなら学ぶ楽しさを知ってほしい

そんなふうに東京72%の皆さんに願ってしまうのであります

 


父の死

2014年10月13日 | 介護

先日、父が亡くなりました。

4か月以上仰向けのまま寝たきりで動けず、ずっと点滴のみで生きながらえている入院生活でした。

肺炎のため声も出ず、最後1か月以上はずっと酸素マスクをしたままでした。

父に会いに行くたびに、辛そうな苦しそうな様子でしたので

おとうさん、ようやく楽になれたね、と心から思います。

亡くなった当日は、私は仕事に行く途中でした。

職場の近くまで行ったところで、妹から連絡があり

急いで職場に事情を話してすぐに父が入院する病院にいき

家族がそろったところで

父をきれいにしていただき

葬儀センターの方に連絡してお迎えに来ていただきました。

葬儀は小ぢんまりと父と母の双方の親族と、妹と私の家族があつまりました。

父も母も大勢の兄弟の下のほうでしたので

私にはたくさんの年上のいとこたちがいるのですが

父が甥や姪たちのこともとてもかわいがり、親戚に対してもとても面倒見がよかったこと、

家では子供たちのことをあまりほめたりしない父でしたが

よそに行って私たち娘たちのことや孫たちのことを、いつも嬉しそうに語っていたことなど、

私たちがあまりよく知らなかったこともたくさん聞かせていただき

父の新しい面を発見したような気もしました。

 

幸い葬儀を執り行ったホールでは、行き届いた配慮をしていただき

準備段階から終わりまで、ずっと気持ちよくお付き合いをさせていただくことが出来たことにも

とても感謝しています

父のために用意した花祭壇も専門の花屋さんがデザインし作ってくださるのですが、

素晴らしいできばえで、親族や会社の皆さんからもたくさん供花をしていただいて、

思いがけず大変美しい豪華な祭壇が出来上がりました。

納棺師さんにもきれいにお化粧をしてもらって、とても穏やかなやさしい表情に戻った父をみて

本当に楽になってよかったね、とあらためて思いました。

 

それでも最後に出棺し、火葬場へ行き、お骨になった父を見た時は大変なショックでした

でも姉妹二人のうちの姉のわたし

会葬者の皆様にご挨拶したり、お食事ではお礼を申し上げながらお酌をして回ったり

ご住職の隣で話を合わせたり(これが結構つらい…)

喪主の母はもうすでに耳がかなり遠くて私を頼っており

喪主の代わりにやるべきこともいろいろ多く

告別式まで終わって、はぁ…。疲れました。

 

あとは諸々の事務手続きが残っていますが、

とりあえずは母・妹ともども、少し休息を取ろうと思います

仕事にも復帰しないといけないし

(というか、休んでいる間も私のせいで仕事が滞り…気が気ではありませんでした)

 

まだしばらくは、仕事の合間にあれこれと役所やらどこやらに通う

忙しい毎日になりそうです。

夫の父の時にも思いましたが

一人の人が無くなるというのは、大変なことなんだなぁと

あらためて思います。


来年の仕事

2014年10月09日 | 仕事

来年度の仕事の依頼が来ました

私の業界の場合、常勤の仕事もフルに毎日出勤するわけではないので

他の仕事を入れることもある

常勤の仕事の他に何をどれだけやるのか決めるときに

常勤の職場での今の責務、来年やってきそうな仕事を考え

家族状況を考え

自分の体調やどのくらい仕事をしたいのかできるのかを考えて

引き受けたりお断りしたりします

依頼された仕事をしたくない時に断ることもある

子どもたちが小さい時や受験の時は

もう自分のことでいっぱいいっぱいだったので

ほとんど外の仕事を引き受けることはありませんでした

でも娘の中学受験が終わったらだいぶホッとして

そのあと少しずつ他の仕事も引き受けるようになりはじめ

この2年間はむしろ外の仕事でものすごく忙しくて自分の首を絞めるような状態

それがここにきて一段落したので

もうしばらく外の仕事を入れずにゆったりしようかなあと思っていたところに

来年の仕事の依頼が来ました

どうしようかな、、、負担だな、、、でもやりたいな、、、

お引き受けしますとメールを書いて、やっぱりやめようかと迷って

ご辞退しますとメールを書いて、やっぱりできるかもと迷って

さんざん逡巡したあげく引き受けることに

あーこれで来年もだいぶ時間が割かれて自由になる時間が減る

来年も常にお疲れ様の私になっちゃうかも

でも自分の常勤の職場だけではなくどこかで何かをしていたという気持ちもある

どういうふうに1年を過ごしたいのか

どういうふうに自分の人生を送りたいのか

もう自分の体力も仕事もピークが過ぎたかな、、、と思うこのごろでもあるし

引き受けるメールを出した後もいろいろ考えてしまいます

 


台風18号

2014年10月05日 | 日記

強烈な台風が近づいてきていますね。。。

御嶽山や広島など、さらなる土石流の危険が生じているようで心配です。

 

東京近辺では今日はまだそんなに風は強くないものの、雨はかなり降っています。

明日は関東直撃かしら? 「猛烈な雨」が降る予想とのこと。

ムスメの学校では早々にメールによる緊急連絡が来て、明日の休校が決まっています。

「やったー 明日休校でチョーうれしー」と不謹慎なムスメ。

いや、そんな脳天気なことは言っていられません。

ムスメは今日はお友達のおうちに遊びに行きましたが

お友達の家に着くまでにびしょ濡れになりそうで心配です。

本当はこのあいだ買った自分のジャケットを着ていきたかったのですが

濡れても大丈夫な私のハーフコートをレインコート代わりに着ていきました。

おばさんぽくなって嫌だったかもしれないけど、

びしょぬれでお友達の家に上がるのも嫌だもんね

しかも帰る頃までに雨風が強くならないか心配です

私は今飲んでいる薬がもう今日で切れるので

明日の朝いちばんで病院に予約を入れてあります

台風直撃の時間…

でも声も枯れたまま、咳もひどい状態が続いているので

薬も何としても欲しいなあ。

声も早く元に戻さないと今週の仕事に大いに差し支えが

でも台風猛威のなか病院に行く勇気はありません

さてどうしたものでしょう



御嶽山噴火

2014年10月02日 | 社会問題

9月27日の木曽御嶽山の噴火では、いままでに47名の方が無くなり、さらに20名以上の方が未だに安否不明だそうです。

急な噴火で不運にも命を落とされた方々の冥福を心よりお祈りいたします。

 

木曽の御嶽山は本当に素晴らしい山でした。

もう18年も前になりますが、11月初めの連休に

ローンを組んでやっとこさ買ったばかりだったデリカスペースギアで

3歳少し前のムスコを連れて親子3人で家族旅行に行ったことがありました。

中央自動車道からはずれて塩尻から19号へはいり、

宿場町の街並みが保存されている奈良井宿、妻籠、

そして浦島太郎が玉手箱をこの地で空けたという絶景の寝覚ノ床と、

御嶽山を東側をぐるっと南に回り込むように走り

泊まったのは鹿の湯温泉だったかしら

次の日は御嶽山ロープウェイにのぼり、

さらに御嶽山の西側に出たのだったか、どこをはしったのか、もうよく覚えていないけれど

そこはまるでヨーロッパのような黄色い針葉樹の黄葉の高原が広がっていました

 (?ってヨーロッパに行ったことないんですが)

11月の連休というのにワタシタチ以外には車もなく

広々とした美しい世界を家族3人でひとり占めしたような

とても贅沢な気持ちになり

まだチビだったムスコも同じ気持ちだったようで

クルマをおりて3人で手を大きく広げながら道路を走った

あれから何度か秋の山に行きましたが

あの時の黄葉ほど素晴らしい、雄大な秋の山の景色はなかった

日本にもこんな素晴らしい景色があるのかと思った

それが私にとっての御嶽山でした

そこを離れるのはとても名残惜しかったけれど

そこからまた北上し、今度は秋の開田高原と野麦峠を通ってかえってきた

ワタシタチにとって御嶽山はそんなステキな思い出に満ちた名峰なのです

それが一瞬にして灰色の世界をもたらし

多くの人たちの命を奪うことになるなんて

自然の力に対する畏怖でいっぱいです

 

合掌。

 


声が出ない

2014年10月02日 | 日記

月曜から体調が悪かったのですが

とうとう声がでなくなりました

土日の仕事を終えたあと

月曜はものすごく疲れて一日ゴロゴロしていましたが

火曜くらいからのどがすごく痛くなり

でも水曜日は人前で約3時間話す仕事

そのあとのどは痛いわ咳はでるわ

声がカラカラになり、有声音がでない

家族と話をするのもひそひそ

家族はひそひそ声にする必要がないのに

私に合わせて家の中みんながひそひそ声 (ちょっとそれ変だからね)

夜ドラッグストアで

「のどの痛み・はれ、声がれに」と書いてある

○○ロンのトローチを買ってきてなめてみてもあんまり変わらない

ただのどが痛いのは少し抑えられるかな

昨日は12時前にはさっさと寝ましたので

今日の気分はそんなに悪くないのだけれど

相変わらず声が出ない

 

今日は午前中にお医者さんに行ってから仕事に行こう

そんなんで仕事になるの? と家族に聞かれたけど

本当はこんなんじゃ仕事にならないけど

でも熱もないし、気分も悪くない

咳と喉は長引く可能性もあるから

後々出張で穴をあける週があることを考えると休んでもいられない

会議の予定もある

 

でも周りの人たちは咳をしている人がいるのを嫌がるだろうなあ

まあとりあえず早くお医者さんに行ってみましょう