わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生

1年生と2年生
算数授業での先生と児童のやりとり。
子どもっておもしろい!

1年 10より大きい数 たし算ひき算 (十何±1位数)

2023-05-18 16:13:03 | 日記

先生・児童 「10と5で 15」リズムを付けて言う。

 

      「10と7で 17」

 

      「10と9で 19」

      

      リズムよく、次々、数の合成を ドットを見ながら行う。(10枚)

 

 

先生・児童「12は 10と2」「11は 10と1」・・・・リズムよく言う。

 

先生「見ていてね。」

   右側の4個のブロックを 左に動かす。

  「10個のブロックと 4個のブロックを がっちゃん!と つけました

   合わせて 何個になった?」

児童「14個」

先生「がちゃんと合わせて、14個になったね。

   式は どうなる?」

児童「10+4=14」

先生 黒板に式を書く。

   もう一回、ブロックを動かす。

  「10のまとまりのブロックは、動いた?」

児童「動いてない。」

  「動いたのは、4個のブロック。」

先生「そうだね!

   10はそのまま。式でもそうなってるね。

   10+5は、どうなるかな?」

児童 式やブロックの動きから、考える。

 

 

 

先生「見ていてね。」 12の2個のブロックを右に動かす。

  「12個の 2個のブロックを すーっと取りました

   残りは いくつになった?」

児童「10」

先生「すーっと取って、10個になったね。

   では、式はどうなる?」

児童「12-2=10」

先生 式を黒板に書く。

   もう一回、2個のブロックを動かす。

  「10のまとまりのブロックは、動いた?」

児童「動いていない。」

先生「10はそのままだね。

   式も見てみよう。10はそのままかな?」

児童 計算の仕方を考える。

 

   (十何±1位数)の問題を プリントで解く。

 


1年 10より大きい数 大きさ比べ 

2023-05-17 15:39:37 | 日記

先生「カードで、大きさ比べをします。」

   1から20の数字を書いた 20枚のカードを準備する。

  *カードの裏に、磁石を貼り、すぐにカードを 黒板に貼れるようにする。

先生「大きい数の方のカードを 指さしましょう。」

 

   カードを切る。カードを貼る。

   10 VS 11

児童 右側の 11のカードを 指さす。

先生 「正解!」

   何問か 問題をだす。

児童 指さす。

先生「どちらが大きいか、パッと指させるね!すごいなぁ。

   どうして そんなにはやく指させるのかな?」

児童 大きさの比べ方をそれぞれ 発言する。

*十の位が 同じだったら、一の位で比べる。

*十の位がある、ないだったら、十の位がある方が大きい。など・・・

 

 

先生「では、これから、□□先生と私で、

   『数の多い方が勝ち!ゲーム』をします。(T2の先生と)

   みんなには、審判をやってもらいます。

   今みたいに、パッと 大きいカードを指さしてね。」

先生2人 カードを1枚 取る。

    「せ~の!ドン!」カードを黒板に貼る。

    15 VS 19

児童 右をパッと 指さす。

先生2人「□□先生の勝ち!」点数用磁石を貼る。

    7,8回繰り返す。

先生 □□先生、絶好調♡

   負け続ける私は、気合が入ります!

児童 2人の先生の 真剣勝負に 声を出して応援。もちろん、指も!!

*遊んでいる?うちに、大きさ比べは、全員正解できるようになりました。

 

   みんなで数の大きさを 比べたように、自分でも、プリント、教科書で、

   大きさ比べをする。

 

児童「僕たちも、やってみたい!」という声を受け、今日の授業の最後か、

   次の授業の最初に、児童対児童、または、児童対先生で

   『数の多い方が勝ち!ゲーム』をすることになりました。

 

先生「数が並んでいます。

   のところに入る数を 考えよう。」

児童 数を言う、そう考えた理由を言う。

*1とびのところは、数の線で学習した時と同じように、考えてできる。

 5とび、10とびは、数唱の練習で学習しているので、それを

 思い出して考える。

 

  プリントに(20までの数系列が分かっているかどうか)取り組む。

 


1年 10より大きい数 数の線 すごろく 数の分解

2023-05-15 16:47:09 | 日記

1年 10より大きい数 数える ブロック 10のまとまり - わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生 (goo.ne.jp)

 ***ブロックを並べて、数を表す学習をした後の授業***

先生 黒板に、1から20までの数を書く。

  「2とびで言ってみよう。」

   数を指さしながら、数を言う。

児童「2,4,6・・・18,20」

先生「5とびで言ってみよう。」

児童「5,10,15,20」

先生「10とびで言ってみよう。」

児童「10,20!」(*^▽^*)

先生「超特急だったね!」

 

  黒板に、七つの数を書く。

  15,13,18,11,17,20,16の七つ。

先生「ここに、10のまとまりのブロックが 8個。

       5のブロックが 4個。

       1のブロックが 10個あります。

   この22個のブロックを使って、15,13,18,11,17,20,16の数の

   ブロックを置いてみよう。」

   (今日の授業は、22人の児童。22個のブロック。1人1個のブロックを

    黒板に貼る。)

 

児童 1人1こずつブロックを取り、2人ずつ貼っていく。

   なぜか、みんな 2人で何かを 相談している。

先生「先生は、貼り方の約束を言っていないけど、

   2人で貼って、2人で表せる数を 選んでるんだね!

   すごいなぁ。先生、何も考えていなかった。

   2人の 二つのブロックで表せるは、どれかな?」

児童「15」「11」「あ、20もだ!」

   前回の授業で、「20」のブロックの置き方を学んだので、

   十の位の部屋に、10のブロックを貼った。

先生「あと8人だね。全員で相談しながら貼ってね。」

児童 5のブロックの使い方を 相談している。

先生「全部の数のブロックを置くことができました。💮」

 

 

先生 黒板に 数を書く。

先生「12は、10と?」

児童「2!」

先生「そうだね!

   12は、10と2」

   リズムを付けて言う。

  「♪ターンタタ タンタ タン!」みたいに(^^♪

児童「12は、10と2」

先生「その調子で、一緒に言っていこう。」

先生・児童「11は、10と1」

   6個の数を 分解しながら、読む

 

先生「では、今度は、下から言っていくよ。」

先生・児童「10と1で、11」「10と2で 12」

      リズムを付けて言う。

     「♪タカタ タカタ タン!」みたいに(^^♪

*数の合成も 復習する。

 

 

先生 すごろくの絵を貼る。

*数字と数字の間の線が薄くなっています。すみません(>_<)

 

先生「すごろくをしたことあるかな?

   今日は、先生とみんなで やってみるよ。」

   簡単にやり方を説明する。サイコロを使う。

*この時、すごろくの駒の動かし方を、ゆっくり行い、

 児童に よく見せる。

 ➡この後、数の線を使って、「11より 2大きい数は?」という

  学習の時に、11から 2つ 右に動くことができる。

 

   2回やって、2回とも先生の勝ち(*^▽^*)

   あら、児童は、もう一回やりたいと言っている。

   今度、またね!

 

先生 数の線とすごろくを 貼る。

先生「数の線とすごろくの 違いを 教えてください。」

児童「数の線は、まっすぐです。すごろくは、ぎざぎざ・・」

  「数の線は、数と数の間の長さが 同じ。すごろくは、いろいろな長さ。」

  「数の線は、0から始まってる。すごろくは、スタートってなってる。」

  「数の線には、目盛りが 付いている。すごろくは、ない。」

先生「では、数の線とすごろくの 同じところを教えてください。」

児童「数が、一つずつ大きくなっている。」

  「右にいくほど、数が大きくなる。」

先生 児童から出た違いと同じところを 黒板に書く。

*児童から出てきた「数の線とすごろくの 違いと共通点」は、

 そのまま、数の線の特徴になる。

 

児童 数の線の目盛りを 読むプリントに、数を書く。

 


1年 10より大きい数 数える ブロック 10のまとまり

2023-05-14 15:43:01 | 日記

先生「1から20まで、数を言います。

   1」

児童「2」

先生「3」

児童「4」

   先生と児童、交互に20まで。

   ゆっくりから、普通、速く、超速。

先生「みなさん、立ちましょう。

   1から20まで言えたら、座ります。

   先生もチャレンジしますね。

   いくよ~ スタート!!」

児童・先生「1,2,3・・・・19,20!」

   言い終わったら座る。

先生 なぜか最後に座る(*´▽`*)

  「あちゃ~先生が最後・・・

   悔しいな、もう一回やっていい?」

児童「いいよ~(^^♪」

先生「いくよ~ スタート!!」

児童・先生「1,2,3・・・・19,20!」

   なぜかまた先生が最後・・(;´д`)トホホ

先生「みんなすごいね!頑張ったけど最後でしたぁ。」

 

先生「数は?」

児童「17!」

先生「数は?」

児童「14!」

先生 次々問題を出していく。

 

先生「数の言い方を変えるよ。

   10と9で 19」

児童「10と9で 19」

児童「10と5で 15」

児童「10と8で 18」

先生 次々問題を出していく。

 

ブロックでも、「10と〇で1〇」と 言えるようにする。

児童 ブロックを 10といくつと言えるようになったら

   プリントや教科書に 数字を書く。

 

 

先生「数の分だけ、ブロックを置きましょう。」

 

児童 黒板に来て、数の分だけ、ブロックを置く。

 

児童「20のところの、ブロックの置き方、違うと思います。」

  「え?あってるよね~」

  「19から1個、ブロックを増やせば20になる。

   だから、これでいいんだよ。」

  「10のまとまりが、2個で20。だから、これであってます。」

  「10のまとまりが、2個というのは、いいんですけど・・

   ブロックの置き方が、違う。

   20は、10のまとまりが2個で20。

   だから、10のまとまりの数の「2」の上に、ブロックを置かないと!」

  「10のまとまりが2個なのに、1個ってなってる。」

  「20の数は、バラが0個なのに、これだと、10個あることになる。」

  「ほんとだ!ブロック置く場所がちがう。」

先生「では、置き方を変えてください。」

児童 10のまとまりのブロックを 十の位の部屋に 二つ置く。

   一の位の部屋に、ブロックは0個になる。

 

上記のイラストでは、分かりにくいですね。すみません(>_<)

実際の授業では、下記のような位の部屋が分かるような紙を

使いました。

  

 児童が、自分たちの力で、十の位と一の位、10のまとまりとばらの

意味を考え、十進法の数の書き方を考えた授業でした。

 


1年 10より大きい数 数える ブロック 10のまとまり

2023-05-14 15:43:01 | 日記

先生「1から20まで、数を言います。

   1」

児童「2」

先生「3」

児童「4」

   先生と児童、交互に20まで。

   ゆっくりから、普通、速く、超速。

先生「みなさん、立ちましょう。

   1から20まで言えたら、座ります。

   先生もチャレンジしますね。

   いくよ~ スタート!!」

児童・先生「1,2,3・・・・19,20!」

   言い終わったら座る。

先生 なぜか最後に座る(*´▽`*)

  「あちゃ~先生が最後・・・

   悔しいな、もう一回やっていい?」

児童「いいよ~(^^♪」

先生「いくよ~ スタート!!」

児童・先生「1,2,3・・・・19,20!」

   なぜかまた先生が最後・・(;´д`)トホホ

先生「みんなすごいね!頑張ったけど最後でしたぁ。」

 

先生「数は?」

児童「17!」

先生「数は?」

児童「14!」

先生 次々問題を出していく。

 

先生「数の言い方を変えるよ。

   10と9で 19」

児童「10と9で 19」

児童「10と5で 15」

児童「10と8で 18」

先生 次々問題を出していく。

 

ブロックでも、「10と〇で1〇」と 言えるようにする。

児童 ブロックを 10といくつと言えるようになったら

   プリントや教科書に 数字を書く。

 

 

先生「数の分だけ、ブロックを置きましょう。」

 

児童 黒板に来て、数の分だけ、ブロックを置く。

 

児童「20のところの、ブロックの置き方、違うと思います。」

  「え?あってるよね~」

  「19から1個、ブロックを増やせば20になる。

   だから、これでいいんだよ。」

  「10のまとまりが、2個で20。だから、これであってます。」

  「10のまとまりが、2個というのは、いいんですけど・・

   ブロックの置き方が、違う。

   20は、10のまとまりが2個で20。

   だから、10のまとまりの数の「2」の上に、ブロックを置かないと!」

  「10のまとまりが2個なのに、1個ってなってる。」

  「20の数は、バラが0個なのに、これだと、10個あることになる。」

  「ほんとだ!ブロック置く場所がちがう。」

先生「では、置き方を変えてください。」

児童 10のまとまりのブロックを 十の位の部屋に 二つ置く。

   一の位の部屋に、ブロックは0個になる。

 

上記のイラストでは、分かりにくいですね。すみません(>_<)

実際の授業では、下記のような位の部屋が分かるような紙を

使いました。

  

 児童が、自分たちの力で、十の位と一の位、10のまとまりとばらの

意味を考え、十進法の数の書き方を考えた授業でした。