わくわく わかる まなぶ さんすう1年生 2年生

1年生と2年生
算数授業での先生と児童のやりとり。
子どもっておもしろい!

1年 10より大きい数 数える ブロック 10のまとまり

2023-05-14 15:43:01 | 日記

先生「1から20まで、数を言います。

   1」

児童「2」

先生「3」

児童「4」

   先生と児童、交互に20まで。

   ゆっくりから、普通、速く、超速。

先生「みなさん、立ちましょう。

   1から20まで言えたら、座ります。

   先生もチャレンジしますね。

   いくよ~ スタート!!」

児童・先生「1,2,3・・・・19,20!」

   言い終わったら座る。

先生 なぜか最後に座る(*´▽`*)

  「あちゃ~先生が最後・・・

   悔しいな、もう一回やっていい?」

児童「いいよ~(^^♪」

先生「いくよ~ スタート!!」

児童・先生「1,2,3・・・・19,20!」

   なぜかまた先生が最後・・(;´д`)トホホ

先生「みんなすごいね!頑張ったけど最後でしたぁ。」

 

先生「数は?」

児童「17!」

先生「数は?」

児童「14!」

先生 次々問題を出していく。

 

先生「数の言い方を変えるよ。

   10と9で 19」

児童「10と9で 19」

児童「10と5で 15」

児童「10と8で 18」

先生 次々問題を出していく。

 

ブロックでも、「10と〇で1〇」と 言えるようにする。

児童 ブロックを 10といくつと言えるようになったら

   プリントや教科書に 数字を書く。

 

 

先生「数の分だけ、ブロックを置きましょう。」

 

児童 黒板に来て、数の分だけ、ブロックを置く。

 

児童「20のところの、ブロックの置き方、違うと思います。」

  「え?あってるよね~」

  「19から1個、ブロックを増やせば20になる。

   だから、これでいいんだよ。」

  「10のまとまりが、2個で20。だから、これであってます。」

  「10のまとまりが、2個というのは、いいんですけど・・

   ブロックの置き方が、違う。

   20は、10のまとまりが2個で20。

   だから、10のまとまりの数の「2」の上に、ブロックを置かないと!」

  「10のまとまりが2個なのに、1個ってなってる。」

  「20の数は、バラが0個なのに、これだと、10個あることになる。」

  「ほんとだ!ブロック置く場所がちがう。」

先生「では、置き方を変えてください。」

児童 10のまとまりのブロックを 十の位の部屋に 二つ置く。

   一の位の部屋に、ブロックは0個になる。

 

上記のイラストでは、分かりにくいですね。すみません(>_<)

実際の授業では、下記のような位の部屋が分かるような紙を

使いました。

  

 児童が、自分たちの力で、十の位と一の位、10のまとまりとばらの

意味を考え、十進法の数の書き方を考えた授業でした。

 

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1年 10より大きい数 数える ブロック 10のまとまり

2023-05-14 15:43:01 | 日記

先生「1から20まで、数を言います。

   1」

児童「2」

先生「3」

児童「4」

   先生と児童、交互に20まで。

   ゆっくりから、普通、速く、超速。

先生「みなさん、立ちましょう。

   1から20まで言えたら、座ります。

   先生もチャレンジしますね。

   いくよ~ スタート!!」

児童・先生「1,2,3・・・・19,20!」

   言い終わったら座る。

先生 なぜか最後に座る(*´▽`*)

  「あちゃ~先生が最後・・・

   悔しいな、もう一回やっていい?」

児童「いいよ~(^^♪」

先生「いくよ~ スタート!!」

児童・先生「1,2,3・・・・19,20!」

   なぜかまた先生が最後・・(;´д`)トホホ

先生「みんなすごいね!頑張ったけど最後でしたぁ。」

 

先生「数は?」

児童「17!」

先生「数は?」

児童「14!」

先生 次々問題を出していく。

 

先生「数の言い方を変えるよ。

   10と9で 19」

児童「10と9で 19」

児童「10と5で 15」

児童「10と8で 18」

先生 次々問題を出していく。

 

ブロックでも、「10と〇で1〇」と 言えるようにする。

児童 ブロックを 10といくつと言えるようになったら

   プリントや教科書に 数字を書く。

 

 

先生「数の分だけ、ブロックを置きましょう。」

 

児童 黒板に来て、数の分だけ、ブロックを置く。

 

児童「20のところの、ブロックの置き方、違うと思います。」

  「え?あってるよね~」

  「19から1個、ブロックを増やせば20になる。

   だから、これでいいんだよ。」

  「10のまとまりが、2個で20。だから、これであってます。」

  「10のまとまりが、2個というのは、いいんですけど・・

   ブロックの置き方が、違う。

   20は、10のまとまりが2個で20。

   だから、10のまとまりの数の「2」の上に、ブロックを置かないと!」

  「10のまとまりが2個なのに、1個ってなってる。」

  「20の数は、バラが0個なのに、これだと、10個あることになる。」

  「ほんとだ!ブロック置く場所がちがう。」

先生「では、置き方を変えてください。」

児童 10のまとまりのブロックを 十の位の部屋に 二つ置く。

   一の位の部屋に、ブロックは0個になる。

 

上記のイラストでは、分かりにくいですね。すみません(>_<)

実際の授業では、下記のような位の部屋が分かるような紙を

使いました。

  

 児童が、自分たちの力で、十の位と一の位、10のまとまりとばらの

意味を考え、十進法の数の書き方を考えた授業でした。

 

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1年 10より大きい数 数える 数の組み立て

2023-05-14 14:36:52 | 日記

先生「数は?」

児童「9!」

先生「数は?」

児童「5!」

先生「数は?」

 

先生 ドットの数や、物の数を次々、聞く。

先生「1から20まで、数を言いましょう。」

   全員で同じ速さで数を言う。

  ①黒板に数を書いたものを 先生が指さしながら言う。

  ②先生と児童と 交互に言う。

  ③ゆっくり交互に➡速く交互に

  *「14」は「じゅうし」、「17」は「じゅうしち」、

   「19」は「じゅうく」と読み方を統一しておく。

 

先生 10から20までの数のカードを 黒板にはる。

   「12」「15」「17」「19」のカードを抜く。

   4枚のカードが どこの場所に入るか、考えさせる。

   ①「15」のカードを先生が手に持つ。

   ②「10」の地点から、「15」のカードを「20」に向けて、動かす。

   ③児童は、「15」の場所だと思ったら、「そこ!」と言う。

   これを、4枚、繰り返す。

 

先生「いすの数を 数えよう

   紙に書いてあるから、動かせないね。

   どうやって、数えたら 正しく数えられるかな。」

児童「数えたら、チェックする。」

先生「なるほど!チェックしたら、どれを数えて、どれがまだ数えて

   いないか、分かるね。

児童「10このまとまりを つくる。」

先生「ほほう!いいね!

   10個のまとまりがパッと見て分かると、数えやすいね。

   やってみよう。」

   左端のいすにチェック。右端にチェックしようとする。

児童「ああああ、だめです。」

  「チェックしたいすの近くを 次にチェックしなくちゃ。」

  「あっちこっちやったら、分かりにくい。」

先生「あら、ごめんなさい。

   そうだね!近くをチェックした方が、付け間違えがなくて

   すむね。では」

   近いいすにチェックしながら、10まで数える。

  「これで10になったよ。10のまとまりが分かるよう、

   丸で囲むね。」

先生「10と6で、いすの数は?」

児童「16個!」

先生「16個ですね。

   10と6で 16」

 

児童 プリント問題で、自分でどんぐりの数を 数える。

先生 *どんぐりにチェックをしているか?

   *近いものをまとめて チェックをしているか?

   *10のまとまりをつくって、丸で囲んでいるか?

   机間指導する。

 

  「物を数える➡ブロックに置き換える➡数を言う」を繰り返す。

  

 

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