みるんの独り言

日々感じる事

記憶に

2019-10-10 08:07:39 | 日記


  いつか忘れてしまっても いいから 君が一度でも心から

    「忘れたくないの」と 思えるような そんな思い出に僕はなりたいのさ


                             - 清水依与吏 -


  
  最近順調に体重を減らす事に成功している

  やはりダイエットは食事制限なんだと そう実感できた


  最初は確かに辛いけれど、いざ慣れてしまえば 何だこんなものかと思えるくらいになった

  要は慣れなのだ



  普段の仕事はそこそこ身体を動かして汗をかく仕事だから

  運動は最小限にして 食べるものをほとんど変えてしまおうと思い 始めた

  自分の体重が思っていたほど多くなっていたのが原因だった


  最初の週はお腹が減って 水分は取っていたが 多分軽い脱水症状状態だったんだろう

  いきなり全部変えてしまうのは身体に悪いと思ってまだお酒と軽食という状態

  でもサラダだけはノンオイルドレッシングで摂っていた


  二週目からは体重が減ってきたのでお酒の量を減らして 飲み物を全て水に変えてみた

  水にすることで過剰施主していた糖分が失われ、丁度いい身体になっていたように思える


  そこからは たまにチートデイと言われる 何食べてもいい日 を作ったりして

  日々を楽しくダイエットをしてきた

  
  やっぱり一日の楽しみを食事だけにして生きて来た弊害は大きい

  それで身体は健康体へと向かって慣れて行ってきたが

  途中やはり体重低下は止まってしまう。


  だからと言って今やめるわけにはいかないし 

  ダイエットというのは長い目で見て行う物だと知っているから生活は変えないで居た


  1か月が経って、また段々と減っていくのが解る。

  なぜかって? チートデイを辞めたから あれは別に要らない

  精神的にも食への興味が失せてしまったので もうチートデイは必要ないのだ


  あれは筋肉をつけたい人がやる行為であって ダイエッターにはいらない事がわかった


  長々と書いてしまったが日々体重計に乗るのが楽しいと思えるようになって

  2か月で8kgちょい減量 まだまだ先は長いけれど 目標体重のさらにもっと先へと

  そんな自分になりたい昨今だった




  あるSNSでカラオケ配信をしている人と交流する事あった

  その人はお世辞にも歌が上手いわけではなくて それでも音程は取れていて

  無理に声を出そうとしていわゆる音痴っぽくなってしまっていた


  キーを調整して歌えばいいのにとも思ったが 本人曰く「キーを変えると音程が取れない」だと

  解る気がするけれど、結局カラオケをしに来てるだけであって 

  カラオケ配信をするために歌う曲を決めたり 音程をしっかりとれるように聞いたりはしていないようだ


  確かにプロのコンサートやライブではないから音程はそこまで気にする必要はないのかもしれないけれど

  人が聞いている場で、何も準備をせずに配信出来てしまう人は

  色んな意味で凄いなと感心した。

  自分が歌が上手いって言いたいわけではなくて、歌える曲を 声の出る曲を

  キーを変更してもちゃんと歌える曲を歌うのが一番気持ちいいんじゃないかと


  カラオケの価値観の違いって 人それぞれなんだろうなと実感した


  毎朝通勤の車の中で歌を口ずさんだりしている

  歌うのは好きだ 自分の歌声は解っているし 高音が出ないのもしょうがないけれど

  歌える曲は多々あって それでも人に聞かせられるかと聞かれたら 答えはNOだ


  結局自分が歌うのが好きなのだから 人に聞かせて拍手とか欲しいわけではないし

  そのSNSの配信者も そこがメインではないのだから そういうものなのかとちょっと思った


  音痴とそうではない人の違いの話があるところで出ていた

  音痴でも2種類居て、音程が読み取れない人と 音程を読み取っても音を出せない人だと思う

  あと自分の声をちゃんと聴けてない人も居るし 聴けてなくて音程が合せられない人もいるかな 4種類かな?


  どちらにせよ、自分の声を知る事が一番大事で 歌える歌えないじゃない どこのキーが一番合うのか

  それを知らないとどんな曲だって歌えるはずがないと思う


  プロと同じキーで歌える人なんてそんなに多いわけじゃないし うまい人が練習してボイトレして出せるものなのだ

  だから自分が歌いたい曲を歌えるキーで ちゃんと自分の声を耳で拾って その場でも修正できるようにする

  そこまでできる様になったら 人に聞かせられるようになるんじゃないかと思ったりした


  というか結局は歌うのが好きな人はそこまで考えてないんだろうけどね

  下手だろうが気持ち良ければいい人だってたくさんいるから


  何を長々と語っているのだろう   

  やっぱり自分は歌にそこそこの自信があるから こんな話をしてしまうのだろうと


  書いていてちょっと恥ずかしくなった そんな日だった

  

  話は逸れるが 色んな意味で

  いつか忘れてしまっても 僕がここに居たという 記憶が誰かの中に残ったら いいよね


  思い出に残らなくても ああ そんな人いたよねー って何かの拍子に思い出して貰えたら

  それはそれで人生として成功なんじゃないかと