僕はロボットなのだ
言われたことをする
感情はそこにはない
最近自分というものがだんだん無くなっているような錯覚を覚えるようになった
毎日決まった時間に起きて
決まった時間に家を出て
決まった場所に行って 決まった仕事をする
悪い事ではないとは思う
日々少しずつ変化はあるけれど
対応出来ているかわからない
そこに自分は居ない
そろそろAIに負けるかもしれない
そしたら仕事はAIに任せて失業して
どうなるんだろう?
毎日が休日で、最初は楽しいけれど
だんだん暇が不安になって
存在意義を失って精神を病んでしまうのだろうか?
という事はやはり仕事というのは必要なのだ
自分の存在意義や精神を安定させる為に
でも日々 休みが欲しいと思うのは
なぜなんだろう
またあれか
隣の芝生は青いってやつか
どこまでも着いてくるこの語
そろそろ離れてくれないかな?
僕が僕であるために
休みは今まででいいのだ きっと