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7月28日(土)のつぶやき その1

2012年07月29日 01時19分32秒 | twitterです
04:28 from Echofon
共産中国に物を売って、代価がまともに入ってくると考える方が愚か。欧米は共産中国が詐欺師の論理で動くことを分かっていないのか?分からない振りをしているのか?欧米「1%」たちは、失業を輸出する共産中国のお先棒を担いでいるも同然です。その他99%の生活がどうなろうとかまわない。

04:28 from Echofon
今の欧米の問題点は、指導者層が自分の属する共同体の利害を無視して私益のみに基づいて動くことに尽きます。 自分の利になるかどうかで政治と経済を動かす行為を続けたら、上手く行かなくなって当然です。 

04:29 from Echofon
 グローバル主義者と言えば聞こえは良いですが、実態は自分の共同体の身命財産を金に換える売国奴です。 自らを知的エリートなどと自称していますが、どう見ても共同体を善導するエリートの名には値しません。 

04:29 from Echofon
 日本の現在の指導者層にも、今はエリートと呼べる(政治権力と共同体善導の意志と知力を兼備する)人は居ません。 しかし、日本の社会はそれでも欧米よりはまだまともに機能しています。 庶民の遵法意識(と、おまけ程度の要素として他国より高い知的能力)が高いからです。

04:29 from Echofon
そのため、模範となるエリートが居なくとも社会規範が維持されているからです。 隣人の目に対する「恥」「名誉」を意識する文化が、エリート不在でも維持される社会を作りました。 日本は、古代ローマ同様に神に自らを律することを求めず、守護を願う存在として留めています。

04:29 from Echofon
一方、欧米で『神が死んで』からの倫理の崩壊は深刻です。 ルネサンス運動から始まった考察の進行は、欧米人の全てを縛り律してきた社会規範も一緒に砕いてしまいました。

04:30 from Echofon
研究も投資も許されず、そのため停滞していた中世暗黒時代に再び光を当てたのはルネサンス運動の良い側面ですが。 神が決めたとされる倫理から解き放たれた後に人間を律し、共同体を維持する規範を用意できなかったのは悪い側面です。

04:30 from Echofon
 神の 軛を壊した後の欧米人が、その後世界でどれだけの残虐行為を働いた末に自壊していったかは歴史が知るとおりです。

04:31 from Echofon
 今もなお、欧米人は自ら行いを律し社会を維持する規範を確立できずに居ます。 本来なら、古代ローマ人のように法で律するか、古代ギリシャ人のように哲学で律するかすべきなのですが。 欧米における法は、自分ではなく他人を縛るための道具に堕してしまっています。

04:31 from Echofon
欧米の「1%」たちは、自分に不都合が起こったら、恣意的に法律を捻じ曲げたり改訂したりして恥じることがありません。 法律をそんな形で用いている限り、欧米は何時まで経っても立ち直ることは無いでしょう。

04:31 from Echofon
今の地上には、もはや存在するに値するエリートは居ません。居る必要もありません。 欧米の「1%」など、突然この世から消え去ってしまっても誰も悲しまないでしょう。 しかし、だからと言ってマルクス・レーニン主義が肯定されるわけでは全くありません。

04:31 from Echofon
暴力で彼ら「1%」を消して財産を社会に分配するなどすれば、共同体の拠って立つ規範と法が根こそぎ破壊されます。 そうなれば、後はむき出しの武力によって人を律する軍事独裁体制で統治するしかありません。

04:32 from Echofon
シェールガスとシェールオイルによるエネルギー革命は、オバマ政権の拠って立つ根幹です。 彼らはこれを世界に先駆けて実用化することで、アメリカの現在の窮状全てを改善しようとしています。 それを主張することによって、支持を得て政権を握ったのです。

04:32 from Echofon
オバマ政権の唱えたグリーン・ニューディール(エネルギーに対する大々的投資)は、破綻しました。太陽光発電も風力発電も唱えたほどの成果には遠く、省エネも公共交通機関の未発達で功を奏していません。オバマ政権にはもはや後が無く、死に物狂いでシェールガスとシェールオイルの研究を進めています

04:33 from Echofon
日本は現在蓄電技術の開発に注力しています。究極の目標は超伝導利用の蓄電技術だそうです。 これが実用化されれば、現在非効率的で使い物にならない太陽光発電の実用化にも一定の目処が付きます。(自分が老衰死する前に実用化されれば良いね、という程度の遠い目標らしいですが)

04:33 from Echofon
映画ロード・オブ・リングを見ると、欧米人のキリスト教以前の原風景に氷河で浸食される前のユーラシアの生態系への望郷と、日本の神道に通じる世界観と信仰があることがわかります。 また、欧米人共通の「恐怖体験」は、イスラムの侵攻以上にフン族の侵略であることが理解できます。

04:33 from Echofon
欧米人にとって、ヨーロッパの衰退は、イスラム文明に屈服しながら氷河に呑込まれる未来への恐怖を想起させ、守護する軍隊と慰撫する国家の消失を意味し、とうてい受け入れられない凶事でしょう。

04:33 from Echofon
日本はそんな彼らに「食える文明」と「イスラム文明との和解」を斡旋する使命を担う運命にある気がします。(その頃にはアメリカは役不足になっていますし、歴史的にも名分はありません。)

04:34 from Echofon
聞く耳持たない1%エリートもやがては淘汰され、日本が提示する問題解決策が彼らの信仰にも伝統文化にも抵触しないことが理解されると思います。 教会には500年前から和種を改良した白ユリをマリア像に捧げ、椿がバラの花より愛でられ、街中椿だらけの国もあります。

04:34 from Echofon
アジサイの変種が日本より繁栄している国もあり、和鹿を失われた生態系の欠片に加えた国もあります。 日本の石垣にあった蔦の改良種を、本国の城や建物に移植して1000年前から同じ風情があったと信じている国もあるので地道に行くことです。

04:35 from Echofon
自分が今回のユーロ危機で一番興味を持っているのは、「欧州社会において、『近代人』という理念はどうなるのか、あるいはどうなっているのか」なんです。まあ、人間や社会を合理的・理性的に管理できる「近代人」なんて理念は第一次世界大戦の塹壕戦の中で死に絶えたと言われればそれで終わりですが。

04:36 from Echofon
第一次・第二次大戦の惨禍も社会の生産力を合理的に拡大・管理できたからこその結果であって、その意味では「近代人」の理念は戦後もまだかすかに命脈は保っていたように思います。しかし、今回のユーロ危機では平和な時代にあってさえ人間は社会を合理的に運営できないということが見えてしまいました

04:36 from Echofon
つまりユーロの破綻は「近代人」という理念の破綻をも意味するような気がするのですがどうでしょう。「ど」の字さんは、この「近代人」という理念が今欧州ではどのような扱いになっているのか、何かご存知でしたらお話していたたけると嬉しいのですが。

04:36 from Echofon
ちなみに自分は、今「近代人」という理念が失われたら、世界は理念的には16世紀ぐらいまで退行するかなと妄想しています。

04:37 from Echofon
召喚されたので参りました。「ど」の字です。>ユーロの破綻は「近代人」という理念の破綻をも意味するような気がするのですがどうでしょう。 これはどちらかと言うと逆です。

by heavylance1218 on Twitter

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