2016年6月11日(日)
昨年7月、ニッコウキスゲの咲く頃初めて訪れた霧ヶ峰に、今年はレンゲツツジを見に出かけました
八島ヶ原ビジターセンター駐車場から歩き始めました
ゲートを通って入ります
サラサドウダンが出迎えてくれました
目の前に広がる八島ヶ原湿原
所々コナシ(ズミ)の花がまだ咲いていました
ゼブラ山へ向かうつもりが、分岐を通り越してしまい、物見石のほうへ向かってしまいました
「あれれ、左手にゼブラ山?」
レンゲツツジは全体に咲き始めといったところですが、見ごろを迎えたものもありました
八島湿原と鷲ヶ峰
物見石
蝶々深山
一旦少し下って
沢渡へ下ります
ころぼっくるひゅってが見えます
もうしばらくするとコバイケイソウの時期でしょうか
アカギキンポウゲはあちこちに咲いていました
「霧夢」さん
休業中でした
ヒュッテ ジャヴエル
再び車山肩へ向かって登っていきます
ころぼっくるひゅってが見えてきました
ここで今日もコーヒータイム
吹き抜ける風が涼しい
昨年60周年を迎えました
歴史を感じます
車山山頂を目指します
気象レーダー観測所
車山神社の先に八ヶ岳
白樺湖と蓼科山(諏訪富士)から北横岳
南の耳から北の耳にかけて
この日はこの辺りで八ヶ岳が綺麗に見えました
ゼブラ山
朝ここの分岐を見落としてしまいました
こちらは蝶々深山方面
湿原の木道脇に咲いていたスズラン
ここで出会った東京からいらっしゃった女性としばらくお話しさせていただきました
以前から「ころぼっくるひゅって」の手塚宗求さんの抒情的な文章と霧ヶ峰の四季折々の自然に対する愛情あふれた感性豊かな文章が気に入っていて、昨年ニッコウキスゲの咲くころ霧ヶ峰に初めて出かけたのですが・・・
その時の記事はこちら
「私の知っている人たちは霧ヶ峰へ行くとは言わない。コロへ行くという。」
串田孫一著 山のパンセ より
串田孫一著 山のパンセ より
そしてなんと今日出会ったこの女性、霧ヶ峰を50年前から歩いていらっしゃるということで、その手塚さんとも親交があったということでその時のエピソードを伺い感激です。
またさらに当時の霧ヶ峰の話や花の話、本の話、スケッチの話、北アルプスの話など時間を忘れて楽しいおしゃべりをさせていただきました
おすすめ頂いたヤナギランのころまた出かけてきたいと思います
アマドコロ
アヤメ
想い出に残る山歩きができ、ますます霧ヶ峰が好きになりました