2011年11月20日(日)
石川丈山は江戸時代、武士から文人として隷書を最初に取り入れた書家であり、作庭家として京都一乗寺に詩仙堂を開いて悠々自適の生涯をここで送り、また煎茶(文人茶)の開祖とも言われている人です。
その生誕の地、安城市にある丈山苑を訪ねました。
こちらの紅葉は始まったばかりでした
詩仙の間から唐様庭園を眺める
三十六詩仙の画
枯山水蓬莱庭園
ツワブキが咲いていました
唐様庭園の石の周りに苔が・・・
始まったばかりの紅葉
ツワブキ
ホトトギス
キチジョウソウ
ヤブランの実
キミノセンリョウ
やはり、今年の紅葉は随分遅れているようです