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僕&macbexとIFの世界

小説や遊戯王(インフェルニティ)や日常の事などを雑記していきます。

お買い物に行ってきました 1/10

2013-01-10 16:54:11 | 遊戯王


今日の収穫
・ハーピィレディ1 50YEN
・ハーピィクィーン 200YEN×2 150YEN×1
・万華鏡華麗なる分身 200YEN

計:800円の出費

痛……くない!!
これはコラテラル・ダメージ。避けようのない支出なのだ。
元はといえば情報判明した直後にカード屋に駆けこんでクイーンを買い占める位の気概が必要だったorz
でも、クイーン200円は結構安いと思うんだよね。
ホビステだと400円だったし、今はどこも500円近くするのが平均らしい。

ブックセンターいとうは良い意味で情報に疎いから、
上手く活用すればこういう「見直されるカード」を安く仕入れられるんだよね。
その代わり時が止まっていることが多くて、未だにブリュを2000↑で売っていたりするけど、それもまぁヲカシってやつじゃないかぃ??

でもショックだったのは万華鏡華麗なる分身200円もしてしまったこと。
お前ちょっと前までストレージにいただろう……orz
そして「ハーピィの狩場」もまとめて買おうと思ったんだけど、
やっぱり値上がりしていて買うのを躊躇ってしまった!! 最低でも2枚は入れたいカードだから、友達から情報を集めなくちゃ!

ハーピィレディ1を見つけられたのは幸運だったよ!
あわよくばストレージにクイーン転がってないかな……なんて不順な動機で正しく女漁りをしていると、
バッチリこの子と眼があって、即ノーチェンジ!←最低な比喩
購入してホカホカです(´・ω・)b

カゲロウデイズ 2 感想

2013-01-10 04:40:09 | 小説
読了しましたー。

ラノベは時間掛けずに読めるからいいですね。
それに読解に体力を使わないから、続けてポンポン読める。
近々学校も終わるし、「ブックオフにあるラノベを全部立ち読む」プロジェクトでもやってみようカナ??
……さすがに迷惑か……。

あ、あとここからはネタバレ注意ね!!

本作の構造は
「ヘッドフォンアクター」:エネが主人公のポエミーな文章。色色と伏線がありそう。先生がラスボス??
「夕景イエスタデイ」:こちらもエネ視点。だけど、貴音だったころの彼女なのでキャラはぜんぜん違う。
「追想フォレスト」:シンタロー目線。遊園地で遊ぶ。アクタ・夕景と続けて読むと、貴音がシューティングに誘うシーンでほろっと来る。

今回はそれほど無理のある感じではなかったかな??
全体的に流れは自然だし、夕景ではメカクシ団のメンバーが射的に来るのがドキドキした。
シンタローの超人っぷりもいい感じだったしな! あと、「珍海魚」をシンタローは受け取ったんだろうか?
それが先生の所持品であるというところに、
シンタローの元へやって来たエネの秘密がありそうね。ちょっと考察っぽいことを言ってみる。

今回は章ごとに詳しく言ってみよう!
ヘッドフォンアクターは夕景イエスタデイのその後って感じだね。
夕景とは同時進行で行われているような振りをして、実は時差があったという叙述トリック。
貴音に話しかけたエネは一体誰なんだろうね。
彼女を丘の上まで導いたのは、彼女が創りだしたゲームのラスボス。
そしてそのゲームは先生が製作している。
先生も「眼」に関わる能力持ちと見た。例えば、「意思を与える(芽吹かせる……?)」とか、

夕景イエスタデイ
ヘッドフォンの前。貴音が人間だった頃のおはなし。
エネはこの時のことを忘れているっぽいね。昔のことを「よく分からない」といっているあたりにそれが伺える。
エネが昔の記憶を取り戻す→楯山先生の悪事(?)が暴かれるってことになるから、
物語のターニングポイントはエネにありそう。
そしてエネは追想フォレストにてシンタローに(無意識ながらも)リベンジを申し込んでいる。
記憶は完全に失われているわけじゃ無さそうだね。すくなくとも潜在意識として残っていそう。
自分が思ったのはシンタローキャラ違いすぎじゃね??ってこと。
2年前に貴音と勝負したシンタロー=ヒキニートのシンタロー。この構図が上手くイメージできないんだよな。
アヤノンの死で変わった! といってしまえば簡単だけど、釈然としないぜ。頭が良すぎるのがシンタローのシンタローたる所以だろう??
俺は、この小説は「貴音」が主人公(ひぐらしで言えば梨花ちゃん)だと思っている。
だから「貴音」→「エネ」への変化に読者は付いていくことになる。
つまり「2年前」→「エネとして生まれ変わった別世界」だったとしても不思議じゃないわけだ。
パラレルワールドならばシンタローは2年前の世界にいる彼とは別人とも言えるし、それならばこの変化も納得が行く。

追想フォレスト
ゼットさんwが登場する回。「~~っすね!」って感じの元気な人だけど、
もともとは対人恐怖症だったんだよな。彼のキャラクターはまだ一面しか見えていないからなんとも言えないが、主人公オーラがやばいね。
この回では前回問題にしたシンタローとメカクシ団のつながりを強くする意図がありそうだ。
だからシンタローには次々と団員が絡んできて、自己紹介形式でアトラクションを回って行くことになる。
これは象徴的に捉えても良いのかね? 

例えば
マリーと一緒に行った場所は「氷の大迷宮」。
氷のイメージと言えば、「透明」「光を反射」「冷たい」とかがあるね。
マリーはひきこもりと言われている→シンタローも同じ境遇(氷が鏡という意味になっている)
シンタローがアヤノを亡くしたのは「透明」アンサー
如月ももと「一緒」でお茶をかけられているが、あちらは「熱い」思いをしたのに対し、
こちらは「冷たい」思いをしている。ももとシンタローは度々対照的な扱いを受けているね。

キドと一緒に行ったのは「亡霊人形の館」
どうしてただの「お化け屋敷」ではなくわざわざ「亡霊人形」なのか?
そして、中に閉じ込められている「如月もも」を救出することの意味とは?
「死体」に(仮装だったけど)なっていたモモって?

そして最後はシューティングゲームbyエネ
これは勿論リベンジって意味があると思うんだけど、それ以上に管理人が注目したいのはの存在。
貴音がかつて全国2位を取ったゲームでの敵は「ゾンビ」
貴音と遙が一緒に作ったゲームの敵は「動物」
シンタローとの再戦での敵は「エイリアン」
これには全て抽象的な意味があると思うんだよね。ソンビ、動物、エイリアン。
特に最後がどうしてエイリアンという地球(せかい)外からの敵になるのかが気になる。暗示的な意味があるのかね?? 最後mつまり2年後にエネが辿り着いた世界で戦うことになる敵のことだけを考えるのならば、このカゲロウデイズという物語は世界の外からやって来た敵を倒すためにエネがリベンジするストーリーになるのか。
これが合っていたら嬉しいね。続刊に期待。



まぁ、読解なんて自己満足だし、
自分は↑これを作者が想定して書いているなんて思いません(笑)
かなり妄想が含まれているし、都合のいい解釈が多発中。1回しか読んでいないから読み落としもあるかもしれんね。
普段こういう風に自分なりの読解を進めながら本を読んでいるから、やけに長く掛かっちゃうんだよね。
でも、まるで証拠を探す探偵のようで、そういう読み方も面白い。

カゲロウデイズ 1 感想

2013-01-10 02:35:07 | 小説
※コメント返しは明日まとめて行います。

念願叶って読むことが出来ました。
貸してくれたアンドゥーのミライには感謝感謝。


じゃあ早速感想をば。
どうしてもネタバレがあるので、そう言うのが嫌な人は↓読まないほうがいいかも

えーっと、本作品だと「カゲロウデイズ」「人造エネミー」「如月アテンション」「メカクシコード」
が主体になっているみたいですね。構成的には
「人造エネミー」:シンタロー目線での襲撃事件
「如月アテンション」:モモ目線での襲撃事件
「メカクシコード」:襲撃事件の解。モモ目線。
「カゲロウデイズ」:ポエミーな感じ。男と女の両目線から1話づつ存在し、最後は男――ヒビヤ目線。
って感じかな。
ネットを漁っているとみんなスゲー真面目に考察してんのな。
いやはや、あれには驚いたね。でもその割にレビューが少なく感じた。
(いや、普段読んでるレビューが春樹とかばっかりだから、比較対象がおかしいかもしれんw)

本作の第一印象は勢いのある作品って感じ。
数ページ読んだあたりで「ああ、これは一気に読了しなかったら覚めるタイプだな」と確信し、
できるだけディティールには眼を瞑って2時間半位で読み終える。
ん~いい作品だったなぁ! って後読感があるんだけど、振り返ってみると色々無理があるな……。
例えばテロリスト襲撃
いやいや、一量販店になんで……。というか、それほど綿密な計画でもねーだろう……。
如月ももとメカメカ団wの出会いも引っかかったかな。
スタンド使いは引かれ合うよろしく、「眼」持ちは引かれ合うって設定でもあんのかね??
この作品自体、どこまでが「現実」なのか分からないところがあるから、
この予定調和全てが伏線っていう可能性もなきにしもあらず。
そういう意味では、この不自然なアクシデントの連続も読者に猜疑心を植えつけるための準備なのかな? と前向きに考える。

八月十四日から十五日までの話って銘打ってるから、
きっと物語は二日間の間で回るんだろうけど、その時間の少なさは視点の多さでカバーする感じかな。
結構難しいよ、二日間だけで物語を回すのは。旧知の仲だってんならまだしも、シンタローやモモに限っては
メカクシ団との関わりは昨日今日だから。団の存亡に関わるようなドラマチックなシーンでも、彼らのリアクションはとても取りづらいものになる。
もっと前からスタートして、ゆっくりと信頼関係を作っていく段階から書き始めても良かったんじゃないかな??
終着点は「カゲロウデイズ」のループにするとして、14日に突入する前にテロリスト襲撃事件を起こしても良かったんじゃないか。
(もっと言ってしまうと、この出会い自体がかなり無理を孕んでいるから、変えたほうがいいんじゃ……。
押し通すにしても、彼らの占拠が正しく唐突、伏線0で行われたからビビったわ)

あと、キャラの書き分けが出来るか心配かもしれん……。
モモとシンタローは兄妹と言うところもあって、多少思考が似通っていても不自然ではないんだけど、
この後、目線がどんどん変わっていくのならば地の文をかなり練らないといけなくなるし、
群像劇はそもそも難しいからなぁ……。

1はヒビヤとの邂逅を最後に終わっていて、
それが2に続く物だと思われる。
そして、今手元には2巻がある!
今から早速読み始めるぜ! ……あゝ、今日寝れるかなぁ。

タイトルは未定だけど 電撃に出したいとおもってる物の小節

2013-01-09 03:52:37 | 小説
1章の軽いタッチのシーン。
主人公は芸術家の国の人で、
ヒロインはそこに飛ばされてきてしまった人。
お互いの食文化の違いをコメディタッチで描きつつ、
ちょっと興奮するような要素があればいいかなーって目論見。
推敲が足りていない部分もあるから、試験的にUPしてみる。





 彼女のお腹がグゥと鳴った。少し恥ずかしそうにしながらも「何か食べるものはありませんか?」と挙手する。
 だから学園にいたほうがいいって言ったのに。
 僕はベッドの底に備え付けられている引き戸から、銀色のペンケースを取り出すと、それを食卓の上に置いた。
「僕はもうベッドに入るから、遠慮せずにどうぞ」
 そう言って先に布団の中へ入ってしまう。
 今日は、大きな一歩を踏み出せたのだと思う。そう、一日を振り返る。自分はたしかに父へ近づいた。まだ彼の姿は全然見えないけれど、その足あとを見つけることができたのだ。
「……これは一体どういうつもりですか」
 さめざめとした語調の中に、確かな怒気を感じる。半身をもたげると、枕元にクロノが立っていた。握られるペンケースは細やかに震えており、逆光のせいで顔は見えないながらも、怒っていることだけは分かる。
「何か気に召さないことでもあった?」
 クロノはケースを開くと、中に入っている八本の鉛筆を見せびらかして「これをハシにしろとでも言うんですか!?」と主張する。
「何言ってるのかよく分からないけど……、遠慮せず食べていいんだよ?」
「っな! 失礼です! 見損ないました! こんな酷い冗談は――」
 どうして彼女が激昂するのか、僕にはよく分からなかった。もしかしたら鉛筆がどこかしら腐っていたのかも知れにと思って、一本を手に取り加える。そして噛み砕いてみるのだが、木はパリっとしているし芯の苦味も十分だ。特におかしな点は無い。一本まるまる食べ終えた僕のことを、彼女は正しく「目を点」にしながら見ていた。
「どうしたの?」
「きゃ、きゃああ! 早く吐き出してください! 死んじゃいます!」
 クロノは僕の後頭部をベシベシと鉄のペンケースで叩く。殺意を感じた僕は、彼女の両手を掴むと向のベッドに押し倒して「お、落ち着いて」と諭した。だが彼女はますます暴れて、口から黒檀の臭いがするだのと騒ぎ散らす。
「た、確かに(鉛筆の)品質はあんまりよくないかも知れないけど……。なんなら色鉛筆もあるよ? こっちのほうがフルーティーで美味しいかも」
 僕は肩掛け式のペンフォルダーの中から黄色い色鉛筆を取り出すと、それを彼女の口に差し込んだ。彼女はしばらく抵抗していたが、やがて大人しくなる。そして、それをガリガリと噛んだ。
 やっと落ち着いてくれた。そう思って手を離すと、――彼女は盛大にそれらを吐き出して「うぇぇ」と悶え声を上げる。色鉛筆は普通の鉛筆よりも幾分高い。それは嗜好品的な側面もあるからだ。それなのに吐き捨ててしまうなんて……。
「どこがフルーティーなんですか。やっぱり木と黒炭です。それ以上でもそれ以下でもなく……」
 一体彼女は今までどうやって生きてきたんだろう。
 鉛筆が食べれないなんて……。もしかしたら重大なアレルギーを患っているのかも知れない。だとしたらかなり可哀想な事をしてしまった。きっと鉛筆を見るのも嫌だろう。僕はペンケースを下の棚に仕舞い――、彼女がそれを止めた。食べる気になったのかとおもったが、そうではない。彼女は何故かリンゴを指さして「それ! それください!」と言う。
「……? どうして? デッサンの練習なら今日は止めておきなよ。明日も早いんだから」
「そうじゃなくて!」
 あんまりの剣幕に押され、しぶしぶリンゴを渡すと、彼女はそれを自分の服の袖でぬぐってから齧り付いた。信じられないことだった。僕は仕舞いかけていたペンケースを持ち出すと彼女の後ろ頭を叩く。
「な、何齧ってんだよ! 早く吐き出せって!」
 静止虚しく、彼女はそれを飲み込むと感嘆の息をこぼす。そして「今まで食べたりんごの中で一番美味しいかも」と漏らした。今まで、ということは、彼女は何個ものりんごを食べてきたということか? 理解出来ない。どうして生きてこれたんだろう。薄ら寒い物を感じながら「美味いの?」と尋ねる。
「そりゃあもう! 絶品ですよ! 私のいた世――いや、国ではリンゴを食べたから人間の頭が良くなったとまで言われているんです」
 リンゴを食べるような人間は、漏れなく馬鹿だと思うのだが。
 でも物は試しだ。リンゴを食べるなんて使い方は、今まで考えたこともなかったが、その奇抜さが後の芸術活動に刺激をもたらすかも知れない。僕は彼女の手からリンゴを受け取ると、それを齧った。
 信じられない。噛んだ瞬間に酸味を孕んだ液体が口の中に飛び散るのである。それは正しく爆弾だった。咀嚼してみると、口の中で唾液と混ざりボロボロに崩れ、最早原型をとどめなくなった果実が、あたかも自由意志を持ったみたいに口の中で動きまわり、鼻からは強いリンゴの臭いが――。僕はそれを床に吐き戻す。
 どうしてこんな物をあんなに美味しそうに食べれるんだ。彼女は自分の歯型が付いた色鉛筆を神妙そうに見つめて「よくもまああんなモノが食べれますね……」。
「それはこっちの台詞だ」