マカオでロケが行われた 戦力外捜査官スペシャル
今日 21時からOAですからね。
ロケ風景の動画は
こちらから。
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
警視庁のキャリア組ながら捜査一課18係で捜査をし、お荷物扱いの“戦力外捜査官”海月千波警部(武井咲)。
その日千波は設楽恭介(TAKAHIRO)とマカオから強盗傷害犯・杉本(住田隆)を護送していた。しかし日本の空港に着いたとたん、杉本は何者かに狙撃され、死亡してしまう。
なぜ、誰に、杉本は殺されたのか――?
杉本の身辺を捜査するうち、千波は「父親が誘拐された」と訴える小学生の裕太(君野夢真)と出会う。
母親(堀内敬子)は「嘘だ」と言うが、千波は気にかかった。やがて千波は杉本を狙撃した銃の出所を見つけ出し、関東夏目会にたどり着く。なんとそこには裕太の母の姿があった。
千波は腕のいい職人だった裕太の父・秋葉(袴田吉彦)が関東夏目会に拉致され、違法カジノでディーラーをさせられていることを知る。
杉本はそのカジノで2千万円もの借金を作っていたのだ。ようやくつながり始めた事件の糸。
これで解決か――と思いきや、そう簡単にはいかなかった。
違法カジノは外交特権で日本の警察が立ち入ることができない大使館で行われていたのだ――!
千波は事件を解決することができるのか?
【内容】
警視庁のキャリア組ながら捜査一課18係で捜査をする海月千波警部(武井咲)。
2月のある日、千波は巡査・設楽恭介(TAKAHIRO)とマカオにいた。日本で強盗傷害事件を起こし、マカオに逃亡した杉本(住田隆)を護送するためだ。副総監・桧山(加門良)の命を受けた川萩(八嶋智人)と双葉(木下隆行)も合流するが、二人は調査と言いつつマカオ観光に繰り出し、バンジージャンプをしたり、名物エッグ・タルトを食べたり、カジノを“視察”するなどマカオを堪能していた。
翌日、千波たちはマカオ警察から引き渡された杉本を日本まで護送する。しかし新日本国際空港についたとたん、杉本は千波たちの前で何者かに狙撃され、死亡してしまう。
怒り狂う桧山は「大失態だ!本当にお前たちは戦力外だ!」と川萩たちをののしる。
実は桧山は千波に内緒で4月に千波を警察庁に戻すつもりだったのだ。
このままでは千波のキャリアに傷が付いてしまう。それを聞いた設楽は今回の責任をかぶって自宅謹慎することを受け入れる。
何も知らない千波は、杉本を狙撃した犯人探しに奔走する。
杉本は強盗をした当時、2千万円もの借金を背負っていた。そんな大金を何に使ったのか?
杉本を知る人々はこの半年ほどで杉本は人が変わってしまったと証言する。かつてはクイズマニアで陽気な男だったという。手がかりがつかめないなか、千波はふとしたことで小学生の秋葉裕太(君野夢真)と出会う。裕太は「父親が悪い奴らに誘拐されて帰ってこない」と千波に訴えるが、母親の珠美(堀内敬子)は「夫は単身赴任なだけ」と言い、嘘をついちゃだめだと裕太を叱る。しかし千波はこの母子がどこか気にかかった。
そんななか杉本を狙撃した容疑者・橋田(六平直政)が捕まった。橋田は杉本が撃たれたものと同じ拳銃で別の銃撃事件を起こしていた。しかし橋田は杉本の事件については一切知らないと言い張る。
千波はあることから橋田の銃と杉本を撃った銃は、同じ場所で製造された別の銃であることを見抜く。それは腕の良い日本の職人によって造られた二丁の密造銃だった。一丁は橋田に、もう一丁は関東夏目会に売られていた。
杉本との関連を探るため関東夏目会を張り込んでいた千波は、そこに見覚えのある顔を見つける。それは裕太の母・珠美だった。なぜ彼女がここに――?
謹慎中の設楽の協力で、珠美の夫・秋葉(袴田吉彦)が腕の良い鉄球作りの職人だったこと、その手さばきの器用さを見込まれて関東夏目会に拉致されたことがわかる。秋葉は違法カジノでルーレットの玉を自由に操るディーラーをさせられていた。杉本はそのカジノで2千万円もの借金を作っていたのだ。
ようやくつながり始めた事件の糸。これでカジノを摘発し、杉本殺しも解決する――と思った千波たちだったが、そう簡単にはいかなかった。違法カジノは外交特権で日本の警察が立ち入ることができない大使館で行われていたのだ――! 千波たちは事件を解決することができるのか? 千波は本当に警視庁に転属してしまうのか?!
そして千波と設楽は再びマカオへと飛んだ――。
【キャスト】
武井咲
TAKAHIRO
八嶋智人
徳重聡
木下隆行
濱田マリ
北川弘美
YOU
関根勤
佐野史郎