へきのROOM

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アドベンチャーオブザシーズ その33 4日目 セント・ジョン THE KEYプログラム

2019-07-11 00:00:17 | 
今日の投稿は、ボリュームあるでーーーーー

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ほろよい気分でお船に戻る。




この時間を利用して、今回はちょっと中休みで番外編を。

ロイヤルカリビアン日本の公式サイトでは紹介されていませんが、RCIの船には、THE KEYってオプションが設定されています。簡単に言えば、遊園地のファストパスみたいなもの。お金出せば、優遇扱い受けられるよってやつです。
ただ、メリットは遥かに多く、十分申し込みに値すると思います。

ところが、日本語でこの 「THE KEY」プログラムに関して説明されてるサイトが無い  いや あるかもしれないが、現時点 へきがいくらヤフーやグーグルで検索しても出てこなかった
こんな有益な情報 紹介しないとダメでしょうって事で、本日はこのプログラムの紹介編です。

じゃぁ いったい どういうメリットがあるの となれば、アメリカの公式サイトには載ってます。こちらを。

日本語に訳せば
・優先搭乗
・乗船日、お部屋まで手荷物を運びます
・乗船日、有料レストランでのランチ
・波乗りやロッククライミング等、並ばずに遊べる時間を提供
・優先下船
・各劇場でVIP席に座れるよ
・ネット使い放題
・下船日、集合場所で優雅な朝食を用意

値段は、船やクルーズにもよりますが、1日@20~25$ぐらい。1人だけ申し込みって事は出来ず、同室者全員 日数分の申し込みが必要です。文字でずらずら書くより、動画サイトで、「royalcaribbean key」とかで検索すれば、いろいろ出てきます。 中でも、この動画分かりやすかったかな


Royal Caribbean - The Key | Full Review


OUR ROYAL CARIBBEAN KEY EXPERIENCE | THE GOOD, BAD AND NEW CHANGE


動画見てもらえればわかりますが、実際は上記以上に様々な優遇があります。 


何度か書きましたが、RCIは乗船回数によって乗客のランクが設定され各種優遇があります。へきは、下から2番目のプラチナメンバーですね。
ですが、このKEYを申し込めば、そんなこと関係ありません。  クルーズ初めてで、キャビンも1番安い内側でも、上級メンバーと同じ様な待遇を受けることが出来ます。
こつこつと、ランクを上げていった乗客からみれば、たまったもんじゃないですね。賛否両論があるのも事実です。
逆を言えば、上級ランクの人は、既にいろいろ特典があるので、わざわざこのプログラムを申し込む必要はありませんね。

順に説明していきます。

・優先搭乗
チェックインも専用カウンターが用意され、待合場所も庶民と違ってきます(ターミナルによっては軽食提供も)。空港ラウンジってのは言いすぎですが、、、 スイートやKEY参加者が乗船してから、庶民が乗り込むことになります。 チェックイン時間ぎりぎりに港に到着する場合は、あまり意味ないけど、、  作り的にバンクーバー港ではこのメリット受けられないかも?

・乗船日、お部屋まで手荷物を運びます
大きなスーツケース等の託送荷物はターミナルで預けますが、手荷物が入ったバッグとかは普通持ち込みしますよね。そのバッグを乗船後、劇場で預かり部屋まで届けてくれます。自分で運べばいいやん と思うかもしれませんが、乗船直後はまだ部屋には入れません。通常手荷物を持ったままビュッフェレストランとかで食事する流れ。このプログラムだと荷物を気にせず、クルーズライフをすぐ楽しめます。


・乗船日、有料レストランでのランチ
ランチ代を節約する為、通常皆様早めに港に集合します。乗船と同時にそのままビュッフェレストランに流れ込むので、混み合うのが一般的。ですが、このプログラムに申し込むと有料レストランのランチ(約25$ぐらい)がついてきます。 劇場で荷物を預け、有料レストランでゆったり食事出来ます。


・波乗りやロッククライミング等、並ばずに遊べる時間を提供
これを使う使わないは人によって分かれますね。KEYプログラム参加者向けの時間が設定され、その時間に行くとちょっとの待ち時間で楽しめます。次の人がいなければ、何回でも続けて出来ますね。

・優先下船

これは、最終日だけじゃなく寄港地でも有効です。特に今回の様にテンダーボートでの上陸があるコースの場合、威力を発揮します。へきは、整理券をもらいに朝並びましたが、プログラム参加者は券をもらう必要はありません。時間に決められた集合場所に行くと、こんな表示があり、下船まで座って待機。下船が始まると、庶民の列を止めて、プログラム参加者のお通りですよって感じでボートに乗れます。

・各劇場でVIP席に座れるよ
これはそのままです。良い席でみれます。ただ、2階正面最前が好きな方、1階で最前管理組合をするのが好きな方、好みはありますが、、、もちろん参加者でも庶民の席に座るのは自由です。

・ネット使い放題
これも大きいですというか、これが1番大きい。ネット使い放題がついてくるので、別にネット接続のオプションを申し込む必要はありません。ネットのお金だけでも1日数十ドルかかるので、それにちょっとプラスするだけで、これだけ多くの特典を手にすることが出来るのです。

・下船日、集合場所で優雅な朝食を用意
キャビンを追い出され、ラウンジやプールデッキでぼーーーっと下船案内を待つ という必要はありません。 朝食食べながら、ゆったり下船案内を待てば良いのです。下船も通常下船日前日に番号が印刷されたバゲージタグがキャビンに届きますが、プログラム参加者は、番号の無い「KEY」専用のタグが配布されます。


ざっと書きましたが、かな~~~~~~~~~~りメリット多いです。ガンツウのようなスモールシップならこんなのいりませんが、RCIはどちらかと言えば、船の大きさが売りのクルーズ会社。大きい分=乗客多い=待ち時間が長い って流れになります。しかし、これに参加するとかなりストレスフリーになります。当然初日の1日だけ申し込みってのは不可、全日分&全員の申し込みが必要です。
上に書いたとおり、ネット代と有料レストランランチ代が含まれてますので、オアシスやクアンタム・フリーダムクラスの船なら多いにメリットあるでしょう。

当然、乗客皆がKEYプログラムを申し込んだら、全く意味無くなりますので、参加出来る人数は制限されています。値段が下れば予約し直しをすれば良いだけなので、早めの予約をオススメします。申し込む価値はあります。かなり満足度高いので、良くも悪くも値段ちょっとずつ上がってきてます、、、

ただ、このプログラムまだまだ成長途中。他にもいろいろメリットあります。っていうか、クルーの方々もまだ完璧に理解していない部分もあり、まぁ優先的にしてやろうさぁ って感じかもしれません。
その辺が、ドリンクパッケージと同じではっきりまだ固定されてないので、ロイヤルカリビアン日本 中の人も日本語パンフレットや公式動画で紹介しきれない部分があるのではないでしょうか?


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じゃあ なんで 今回 へきさん申し込まなかったの? ってなりますが、理由は簡単。同行者がネットしないから。ボイジャークラスってのもあるし。
上に書いたように、全員分の申し込みが必要なので、ネットしなくても料金は変わりません。そうなると、ちょいコストパフォーマンスが、、、  寒いニューイングランドクルーズなので、そもそも波乗りしないし、、、、

皆がスマホ使って、暖かいカリブやアジアクルーズとかなら、申し込んだでしょうね。

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2 コメント

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キープログラムについて (まんべんなく)
2019-11-20 21:16:52
はじめまして。
ロイヤルカリビアンの記事を検索していたら、キープログラムを知りました。
日本語のサイトにはないとのことですが、もし、申し込むとしたら、英語のサイトで申し込むということでしょうか?
私は日本語のサイトから乗船の予約をしようとしていますが、オプションだけ英語のサイトから申し込むしかないですかね。
まんべんなくさんへ (へき)
2019-11-20 21:53:09
乗船予約とオプション予約は、別の話ですので、乗船予約サイトが日本語だろうが英語だろうがTHE KEY申し込みには全く問題ありません。
予約後、オプショナルツアーやインターネット等を申し込むクルーズプランナーのサイトが見れるようなりますので、そこから申し込む形ですね。クルーズプランナーは英語しか対応してなかったかと。
ちなみに、公式ではありませんが、こちらのサイトも見やすいですよ
https://hinadaifuku.com/key-program/

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