へきのROOM

旅行している時のみ、基本的に更新です。行き先は、香港・マカオ・大陸・韓国がメインです。

観光ビジネス

2013-04-29 00:00:00 | その他
なぜ北海道の歌登にタイ人観光客が大挙しているのか?

ダイヤモンドオンラインの記事だが、これは観光産業では大いに参考になる。
本文は、こちらから。

観光業、特にインバウンドでは、お客様に来てもらってなんぼである。プライドや伝統ももちろん大事だが、肝心のお客様が来なければどうしようもない。

まずは、きっかけ作りとして、おかしいと思っても、 「THE 日本」をアピールする。その後、本当の日本のよさを徐々にアピールして、リピーターになってもらう。
このホテルのやり方は、とても賛成です。

動画みたいなぁ、、

2 コメント

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客のニーズに合わせるということですね。 (ユンピョウファン)
2013-04-29 17:02:11
香港の日式ラーメン店で寿司や刺身を出すのと似ています。要は客のニーズに合う商品を用意するということですね。

旅行先を日本にするという意味のリピーターは満足度によっては増えるかも知れません。あるいは送客してくれる周旋屋さんにニーズを受け入れる気概を感じてもらえれば送客も何年かは増えるんでしょう。

一方、こういう奇策は客が団体で来てくれる間は成り立ちますが、客が成熟して周旋屋さんを通さず個人で旅行し始めると先細りとなるでしょう。

香港人も90年代まではこういった周旋屋さん募集の団体で日本を旅行するのが主流でしたが、今や日本同様周旋屋さんを通さずに個人手配で旅行に出かけます。日本ではありえないですが、旅行代金以外に添乗員に日割りでチップ支払い義務があったり、何より自由がないことが、白ナンバーのバスに乗せらる効率的な日本観光を差し引いても嫌気されたんだと思います。

ただ、香港へ団体扱いで来る大陸人を見ていると、団体のスタイルが大陸人にはひょっとしたら合っていて、大陸人相手ならこの奇策も長期で有効なのかもとも思います。
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ユンピョウファンさんへ (へき)
2013-04-30 22:15:40
あくまでも最初の第一歩としてね。日本=沖縄=北海道 って、とっつきから、FITにかわっていき、紀伊半島や北陸といった地方を旅してほしいですね。

左のブックマークにある日語大放送も、そういう層がターゲットですからね。
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