へきのROOM

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新フェリーターミナル

2007-10-12 22:48:49 | マカオ
予定通りOPENしそうですね。コイワカメラさんのブログより。
ちよっと今日は忙しいので、ざっと意味がわかる程度訳してみます。


「タイパ臨時フェリーターミナル今月中旬より営業開始」

2億ドルを費やしてタイパ島に建設されている臨時フェリーターミナルが、今月中旬に完成予定で、2社の新しいフェリー会社が運航の許可を得た。

ターミナルには3個のブースが設置され、400人乗りの船2隻、1200人乗りの船1隻が同時に停泊可能である。イミグレーションのブースは20レーン。1200人に対応でき、計画では先ず2社のフェリー会社が主に香港上環マカオフェリーターミナルとタイパ臨時ターミナル間の運航をする。

金光と巨龍の2社が運航の許可を得た。

港湾局長 黄穂文は言う、今月16日に臨時フェリーターミナルの完成式典を催す予定です。 タイパフェリーターミナルは着工時より、多くのフェリー会社より運航の申し出があった。
しかし、臨時フェリーターミナルは受け入れに限界があり、申請された全ての申し出を受け入れる事は出来なかった。各方面から総合的にかんがみて、金光ターボジェット(マカオ)会社と巨龍フェリー株式会社に先ず臨時ターミナルの営業を許可を出した。

それ以外のフェリー会社にも、旅行客にとってより交通が便利になり、マーケット拡大の為にも、順次開放していきたい。

金光の3隻で18日開港

局長はいう まず金光ターボジェット(マカオ)会社は3隻体制で営業を始め、1隻で300-400人のお客を運ぶ。運航は30分に1本である。

オープン時は安全の為、フェリーは昼間のみの運航となる。ルートに慣れたのち、夜間運航の許可を与える。チケット料金は現状とあまりかわらない。フェリー会社は上環フェリーターミナルでの手続きの最終段階である。巨龍フェリー株式会社の運航開始日は今のところ未定である。一艘で1000-1200人を運ぶ予定。

臨時フェリーターミナルの建設は、現在の外港のフェリーターミナルが既に飽和状態をむかえており、それを補う上でも、有効である。正式オープンは2009年の予定だが、政府はそれより前に、臨時フェリーターミナルとして仮オープンさせる事を決めた。

臨時フェリーターミナルの性質

局長は言う 今年の8月までで、マカオを訪れた観光客は1723万になる、去年と比較して2割増である。

マカオには大型カジノ施設が次々と開業し、今後も更に世界中からの観光客を迎えるであろう。各イミグレーション、特に外港の混雑は問題である。臨時フェリーターミナルの設置は、タイパフェリーターミナル正式開業への道しるべであり、外港の混雑緩和にも効果がある。展示会産業、旅行業、カジノ業においてフェリーの運航充実は必要不可欠なものである。

臨時フェリーターミナルは今年の5月に着工し、各機関の協力の下、既に完成した。昨日の午前に初めて火災訓練が行われ、各部門の連携も問題なく行われた。

タイパ臨時フェリーターミナルの最新状況を紹介する為に、昨日の午後3時よりターミナル内で記者会見が行われた。(以下 略)

原文を見たい方は、コイワさんのブログ

動画は こちらを
mms://202.175.80.18/tdmvideo/10/4.asf