いつの間にか64歳~気が付けば70歳

64歳から逝く寸前までの自分

♪ 赤ちょうちん

2020-02-23 22:26:40 | 旅・音楽・10~14.5%
かぐや姫の皆さん

♪ あのころふたりのアパートは
  裸電球まぶしくて
   貨物列車と通ると揺れた・・・

 覚えてますか 寒い夜
  赤ちょうちんに誘われて
   おでんをたくさん買いました~

 この詩とは違い
 おでんをたくさん買えなかった(笑)
 寒い夜、友人の自転車に二人乗りして
 赤ちょうちんの屋台まで行った。
 でもお金がなかったので、ゆで卵二個だけ。
 
 ついこの間のように
 行ったのは覚えているが
 前後は全く記憶に残っていない。
 
 それでも、そのときは
 しあわせ気分だったような・・・?
 今だからいい思い出として感じるだけなのかも?
 (ホントお金がなかったなぁ~~;;)

 
 
 
 

♪ 22才の別れ

2020-02-17 22:31:08 | 旅・音楽・10~14.5%
伊勢正三さん

♪ あなたに さよならって
  言えるのは 今日だけ
   明日になって またあなたの
    暖かい手に触れたら きっと
     言えなくなってしまう
      そんな気がして・・・・

 生まれて初めて、結婚を申し込まれた歳だった。
 でもまだ22才。結婚なんて考えられなかった。
 
 こんな私を嫁にと言ってくれる人は
 今後いるのか?も考えずに・・・
 今、考えると何て贅沢な選択をしたんだろうと(笑)
 若いときの決断って凄いなぁ~と、我ながら感心した。
 (そのときは、そんなことを思う訳ないが)

 その後、結婚したと聞いたときは、
 友人の胸を借りてわんわん泣いて泣いて・・・(苦笑)
 
 自分が選んだ道だから
 仕方ないのは分かっている。
 でも悲しくて悲しくて、そのときは
 さすがに自分の決断を悔いた瞬間だったな^^;;;
 
   遠~い遠~い昔のできごと。
 この曲を聴いて泣いたりはしないし、
 フォークソングで好きな一曲なのだ^-^♪
 





♪ 飛びます

2020-02-01 15:41:52 | 旅・音楽・10~14.5%
山崎ハコさん

♪ 何のために今まで そして今からも
  生きているのか わかったような気がします
  いいんです 報われぬとも
  願いは叶わぬとも
  この思いは 本当の私だからです
   ・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・

  一番大切な かけがえのないものは
  おそらく 今 息づく 自分の命でしょう
  けれど はかない人生 この私の命を
   ・・・・・・・・・・・・・・・
  今 私は 旅立ちます
  信じるために 飛び始めるのです
   
  この曲は(1981年)、ハコさんが24歳時に
  作詞・作曲されたことになる。
  この若さでこの詩・・・・この曲から
  当時の彼女の状況や心情がヒシヒシと
  伝わってくるような気が。
  
  未だに、私は何のために生きているのか
  などと大人げないことを、
  悩んだり考えたりしているなぁ~~;;;(苦笑)

  ただただ、授かった命を全うするまで
  一生懸命に生きるだけ♪