いつの間にか64歳~気が付けば70歳

64歳から逝く寸前までの自分

♪ 満点の星

2020-03-28 00:06:20 | 旅・音楽・10~14.5%
南こうせつさん

♪ ・・・・・・・・・・・・・
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  ひとりぼっちのきみに降るのは 満点の星

  ひとりぼっちのきみに降るのは 満点の星


 祖母宅に居候して稼いだバイト料。
 それを手にして北海道へと一人旅に出かけた。
 歌の文句じゃないが、上野発の夜行列車・・・
 夏だったので雪はない(笑)

   昔は周遊券なるものがあった。
 上野~北海道(道東)7日間のチケットを
 手にして一人旅へ・・・
 宿の手配もせずに、無計画すぎるアホだった。
 昔は駅に寝袋で泊まれた時代なので呑気に
 構えていたのだろう~マッタク考えなしの私だった。
 いろいろと、親切な方々に助けられ感謝の旅でもあったな。

 礼文島で見上げた空はマジ(敢えて使いたい)で奇麗だった。
 ”満点の星”こんなに近くで、そしてあんなに
 たくさんの星を見るのは、本当に初体験だった。
 あれ以降、満点の星空にはお目にかかっていない☆
 

♪ 東京

2020-03-23 02:20:34 | 旅・音楽・10~14.5%
マイペースさん

♪ 最終電車で 君にさよなら
  いつまた逢えると きいた君の言葉が
   走馬灯のように めぐりながら
    僕の心に火をともす
   
  何も思わずに 電車に飛びのり
   君の東京へ東京へと 出かけました
    いつもいつでも 夢と希望をもって
     君は東京で 生きていました

   東京へは もう何度も行きましたね
    君の住む 美し都
   東京へは もう何度も行きましたね
    君が咲く 花の都
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 東京へは何度も行ったことはある。
 魅力あるところだとは思うが♪

 昔昔、亡くなった祖母が一人で東京に住んでいた。
 19歳の私は田舎から上京し、2週間のアルバイトを
 するために、祖母のアパートに居候。
 
 バイト先に行くには電車に乗る必要があった。
 田舎者の私は、ドキドキしながら電車を待つ。
 エッ!! 人・人・人・・・・・
 アッという間に人であふれる電車内。
 次の電車にしようと待つ。
 エッ!! またまた人・人・人・・・
 諦めてギュウギュウ詰めの電車に乗った。

 都会の人はこんな思いをしながら
 毎日通勤して大変だろうなと痛切に感じた。
 
 19歳の田舎娘は、この大都会には
 とても住めないと思ったのでした(笑)
 

♪ 悩み多きものよ

2020-03-14 18:13:05 | 旅・音楽・10~14.5%
斎藤哲夫さん

♪ 悩み多き者よ時代は変わっている
  全てのことがあらゆるものが
   悲しみの朝に苦しみの夜に
    絶えず時はめぐり繰り返されている
  
   ああ人生は一片の木の葉のように
   ああ風が吹けば何もかもが終わりなのさ
   流れゆく時に遅れてはいけない
   移りゆく社会に遅れてはいけない
  
  Oh...悩み多き者よ時代は変わっている
   全てのことがあらゆるものが
    すさんだ日々にゆがんだ日々に
     休みなく時は通り過ぎてゆく

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 この曲は二十歳くらいに作られたそうだ。
 ただただ感心するばかり。
 この若さで人生・社会・物事をしっかりと見つめ
 考えていたんだなぁと。
 
 自分の二十歳は、なんて・・・・と言いたいところだが、
 人はそれぞれで同じではないのだからと言われそうだ(笑)
 幼稚な二十歳ではあったが、
 それなりに自分なりに一生懸命に考えていたと思う。

 しかし、いくつになっても悩みから解放されないものだわ!
 悩みがあるから反省も進歩もある。
 悩みがあるから物事をしっかりと考え気づきもある。
 悩みがあるから痛みや優しさも感じる・・・・・etc
 本当に悩み多き者だ。