アトランタへの旅 ２

博物館編です。

まず
「ＣＮＮセンター」


CNNのスタジオ見学ツアーに参加。

50分ほどの見学ツアーで、実際使用しているスタジオをガラス越しに、上から見る事ができます。

が、私達の行った時は、３スタジオ中１つだけ放送中。残りの２スタジオでは、繋がっているオフィスで働いている素人を覗き見しているだけで今ひとつ満足感なし。
そして５０分のうち最後１０分はＣＮＮ名物キャスター出演の（番宣的な）ビデオを見て終わり。期待していた本物のスタジオに入ったり、天気予報などで使われる映像スクリーンを見たりなどはなかったので、消化不良なツアーだったかな。

ＣＮＮセンターから

オリンピック記念公園を抜けて

「New World of Coca-Cola」


コカコーラの歴史はもちろん、そして主に世界各国のコカコーラに焦点をあてた展示。


いろんな国、年代の自販機。右端は日本のもの。

そしてこんなポスターも

１本で３杯も飲めてお得です。

それ以外も、日本の広告で「お中元にコカコーラを」と言うものをあり、時代を感じるものでした。昔はコーラはお中元で送られていたのね。

コーラ関連のいろんなウンチクな情報も。
商品ではなくイメージ（シュワーと爽やかってやつね）を売りにしたのはコカコーラ社が世界で初めてとか、ファンタはイタリアンソーダをヒントにイタリアのコカコーラ社が最初に作った等。

こんな展示物も

ＡＩのシーズン４で実際スタジオで使用していたカウチ。Carry Underwoodもきっと座ったはず。コカコーラはＡＩのビックスポンサーだったわね。

展示以外に、ちょっとしたアトラクションや世界のＣＭ紹介もありました。同じ物を宣伝するのに、国によって視点や表現が違っていておもしろかった。

最後に各国のコカコーラ社の飲み物が試飲できます。

一番気に入ったのはこれ

モザンビークのジンジャーエール。ものすごい生姜の味が利いていて私は好きでした。

みんなが大騒ぎをしている飲み物を発見。
イタリアのBeverlyという商品。

激マズです。表現できません。
商品名や涼しげなデザインからは想像できない味。知らんかったら、ゴク飲みするところやったわ。危ない。

ちなみに日本は「Hi-C梅」と「ベジ・・・」という野菜ジュース。どちらも水臭くてびっくりしちゃった。隣のおじさんも「Ouh...」っと同時に静かに捨ててた。

最後はコーラのお土産も。

せっかくのお土産。間違えて機内持ち込みバックに入れてしまい、セキュリティで放棄するはめに。トホホ・・・・。スタッフに、ここで飲んでビンを持って帰ったらと素敵なアドバイスを頂いたけど、通りすがる乗客の前で２人してコーラ一気飲みはできませんでした。

コカコーラ博物館、見応えあって楽しかったです。一日居ててもいいわ。
自国だけでなく世界各国に焦点をあて、一つの商品で各国が繋がっているようでとても良かった。私、こういう世界物（一つに世界が集まる）大好きなんですよね。オリンピックとか万博とかIt's a small worldとかね。

空港もコカコーラ。レストランもコカコーラ。
ちょっと疑問。アトランタ内でペプシはどこで飲めるのかしら？？そしてDr.Pepperはアトランタ内に存在するの？