連覇なるか

年に一度日本人会主催のソフトボール大会の季節がやってきました。
参加するのは今年で4回目。早いものです。１回目は全敗。２回目は１勝３敗。そして昨年は、見事優勝した我がチーム。

もちろん私も選手として参加しました。ルールで最低1名の女性プレーヤーが出場することが決まっているのです。

過去1回目、2回目と出場して、緊張と(戦力にならないから)迷惑をかけたくないと言う気持ち一杯で、余裕なしの私。常に眉間にシワ有りだった。でも終わった後は「チームプレーっていいわぁ！」と満足だった。

そして今年の私のポジションはキャッチャー。怖いからと嫌がっていたのですが、今までいた外野などフィールドにいる方がよっぽど怖かった。
そして、なぜか今年は緊張も怖さもなかったのが不思議だったなぁ。慣れてきたのかしら。それとも腹がすわったのか。

当日、早朝6：55分集合、7時開会式。

優勝トロフィーを返還するべーゴ。

果たしてこのトロフィー、今年も持ち帰れるか？

１リーグ4チームの４つのリーグに分けてのトーナメント制。
チーム代表でべーゴはくじを引き、強豪チームのいる「死のリーグ」へと。

７：２０試合開始。

空がまだ薄暗い・・・

実は、全員練習はしたことがなく、都合があった人のみで2回練習しただけの私達。
でも、優勝へ向かってのみなさんの意気込みは熱く、いつも冷静で普段の彼からは想像できないような熱いプレーも飛び出すなど、にわかチームとは思えない全選手の活躍ぶり。
練習ではいいヒットがでなかったとおっしゃていた方も、好ヒットを飛ばし、
人の思いってすごいなぁと感心した場面もありました。

私は打席では貢献できないので、声かけ応援などチアーとしてがんばっときました。

みなさんの活躍あって、続けて2戦勝利。そして向かえた最終3戦目。他のチームはすべて1敗していたので、これに勝てば全勝で決勝リーグに進めます。

結果、残念ながら負けてしまいました。これで私たちのリーグ4チーム中3チームが２勝１敗。こうなると、得失点差によって決勝リーグ進出チーム(＋チーム内順位)が決まるのですが、我がチームは結局4チーム中3位で今年のシーズンを終えました。

真剣に戦った分、負けてしまったのはかなり悔しかったのですが、久しぶりの真剣勝負、そしてチームプレーは、清々しい思いを最後に残してくれました。
青春みたいで楽しかった。

でもやっぱり悔しい・・・・(未練がましい)


みなさまお疲れ様でした。