ダラスのFestivalと言えば、「State Fair」です。
今年も行ってきましたよ。
通常は$15する入場料も、平日は各スポンサーの賛助もあり、入場料が驚くほど安くなります。これは、今年だけじゃなく、毎年同じ価格帯なので、来年用にどうぞご参考下さいませ。
火曜: $3 Dr.Pepperの空容器持参する事
水曜: $2 缶フードを3缶持参→これはフードバンクに寄付されます。
木曜: $4 20ozのコカコーラ商品の空容器持参
5時以降$5 Dr.Pepperの空容器持参
State Fairと言えば、やっぱりこれ。体に悪いと思いながらも気になるState Fair名物「Fried Food」。なんでもかんでも揚げちゃいます。
まず、これ。
Fried Oreo
Oreoクッキーを揚げてます。
これがウマイ!チョコクッキーが柔らかく、そしてクリームがトロリ風。新しいデザートみたい。
お次は、Fried Guacamole
ワカモレ(アボカドのディップ)揚げ。
おいしかったけど、やっぱりワカモレはワカモレで食べたほうがいいな。
そして今年のベストフライドフード大賞に見事輝いたこれ。
何だと思います。
ラビオリの様に見えるこの代物は、実は、Fried Beer、ビールフライです。
ビールをフライ!?どうやって?と思うでしょ。私も思いました。
生地にビールが練りこまれてるのかなぁって考えたりもしたのですが、ヒネリ考え不要。直球です。Fried Beerの名の通りそのままです。
ビールがそのまま入ってます。
創作者の方には悪いけど、マズイ・・・・。だって、味の薄い生地の中に、気の抜けたぬるいビールが入ってるんだもん。
そうだからか、賞を取った割りに人気もあまりだった。
実は、これ、ジーっと興味深く買ったお客さんを見ていたら、「買わない方がいいよ」って言って2つもらったのです。
今年は健康志向が強いのか、例年よりフライ物が少なかった。Texas State Fairにフライが少ないなんてちょっと淋しい気がする。
お腹も満たされたので、Rideに乗ってみることに。
「さぁ!これに乗ろうぜ!」
(20mくらいのバンジー)
・・・と言いたいところだけど、若さと勇気が足りませんでした。
結局、スリル抑え目のこれに。
ブランコ。
でも、ただのブランコだと侮ってはいけない。見た目は”FUN”一杯だったのに、思った以上に上昇し(通常の遊園地の同じそれより以上)、飛んでしまうんちゃうかと言うくらいブンブンと早い回転。
乗る前はこんなに余裕だったのに、
降りた後、2人とも沈黙でした・・・。
沈黙の理由はもう一つ。稼動する前、停止しているブランコに乗っていると、係員のおじさんが妙に好サービス。「靴が飛ぶから」と言って私達の靴を脱がせてくれ、「まだ動くまで時間があるから」と言って、クルクルとブランコを回す。最初は「ワァー」なんて言ってキャピキャピしてノッテいたら、おじさん調子が出てきたのか、更にブンブン回し始めて、ブランコ動く前からすっかり乗り物酔い。
乗り物酔いと、おじさんの妙に近い距離にひいてしまったのでした。
余談ですが、おじさんの、歯が無いのでスースー言う南部訛りが私には理解できず、更に私の英語も理解されなかった(悲)ので、友達(アメリカ人)におじさんケアを任せたら、すっかりおじさんのお気に入り。降りる時、彼女に靴を履かし、落し物のマフラーをプレゼントまでしていました。
こういうおじさんに出会うのも地方祭りの醍醐味(?)かな。
そして観覧車(全面(足元も)が鉄網で風が通り抜け、高さを充分満喫)といい、このブランコといい、State Fairの乗り物には甘くかかっていけないと言う事がよく分かったのでした。
みなさん、ご注意を。
今年も行ってきましたよ。
通常は$15する入場料も、平日は各スポンサーの賛助もあり、入場料が驚くほど安くなります。これは、今年だけじゃなく、毎年同じ価格帯なので、来年用にどうぞご参考下さいませ。
火曜: $3 Dr.Pepperの空容器持参する事
水曜: $2 缶フードを3缶持参→これはフードバンクに寄付されます。
木曜: $4 20ozのコカコーラ商品の空容器持参
5時以降$5 Dr.Pepperの空容器持参
State Fairと言えば、やっぱりこれ。体に悪いと思いながらも気になるState Fair名物「Fried Food」。なんでもかんでも揚げちゃいます。
まず、これ。
Fried Oreo
Oreoクッキーを揚げてます。
これがウマイ!チョコクッキーが柔らかく、そしてクリームがトロリ風。新しいデザートみたい。
お次は、Fried Guacamole
ワカモレ(アボカドのディップ)揚げ。
おいしかったけど、やっぱりワカモレはワカモレで食べたほうがいいな。
そして今年のベストフライドフード大賞に見事輝いたこれ。
何だと思います。
ラビオリの様に見えるこの代物は、実は、Fried Beer、ビールフライです。
ビールをフライ!?どうやって?と思うでしょ。私も思いました。
生地にビールが練りこまれてるのかなぁって考えたりもしたのですが、ヒネリ考え不要。直球です。Fried Beerの名の通りそのままです。
ビールがそのまま入ってます。
創作者の方には悪いけど、マズイ・・・・。だって、味の薄い生地の中に、気の抜けたぬるいビールが入ってるんだもん。
そうだからか、賞を取った割りに人気もあまりだった。
実は、これ、ジーっと興味深く買ったお客さんを見ていたら、「買わない方がいいよ」って言って2つもらったのです。
今年は健康志向が強いのか、例年よりフライ物が少なかった。Texas State Fairにフライが少ないなんてちょっと淋しい気がする。
お腹も満たされたので、Rideに乗ってみることに。
「さぁ!これに乗ろうぜ!」
(20mくらいのバンジー)
・・・と言いたいところだけど、若さと勇気が足りませんでした。
結局、スリル抑え目のこれに。
ブランコ。
でも、ただのブランコだと侮ってはいけない。見た目は”FUN”一杯だったのに、思った以上に上昇し(通常の遊園地の同じそれより以上)、飛んでしまうんちゃうかと言うくらいブンブンと早い回転。
乗る前はこんなに余裕だったのに、
降りた後、2人とも沈黙でした・・・。
沈黙の理由はもう一つ。稼動する前、停止しているブランコに乗っていると、係員のおじさんが妙に好サービス。「靴が飛ぶから」と言って私達の靴を脱がせてくれ、「まだ動くまで時間があるから」と言って、クルクルとブランコを回す。最初は「ワァー」なんて言ってキャピキャピしてノッテいたら、おじさん調子が出てきたのか、更にブンブン回し始めて、ブランコ動く前からすっかり乗り物酔い。
乗り物酔いと、おじさんの妙に近い距離にひいてしまったのでした。
余談ですが、おじさんの、歯が無いのでスースー言う南部訛りが私には理解できず、更に私の英語も理解されなかった(悲)ので、友達(アメリカ人)におじさんケアを任せたら、すっかりおじさんのお気に入り。降りる時、彼女に靴を履かし、落し物のマフラーをプレゼントまでしていました。
こういうおじさんに出会うのも地方祭りの醍醐味(?)かな。
そして観覧車(全面(足元も)が鉄網で風が通り抜け、高さを充分満喫)といい、このブランコといい、State Fairの乗り物には甘くかかっていけないと言う事がよく分かったのでした。
みなさん、ご注意を。
お祭りは、色んな意味で元気が出ますね。