やっぱり鬼門

やっぱり鬼門。
『I-35』

またなってしまった。パンク。
それもかなり派手に・・・
＜ケケケ！

カレッジフットボールの開幕戦を観戦するために、オースティンへと向かうI-35。
Wacoを過ぎ、機嫌良くドライブしていた矢先。

「ガタン」
「ガタガタガタガタ・・・・」

「・・・あっ、またや・・・」

二人とも慣れたもんです。もう慌てることもなく、静かに路肩へ。

どうやら、（私達にとって）魔のエリアに突入していたようです。

ん？魔のエリア？？

昨年もこの近くでパンクしたのです。
それだけではありません。スピード違反でも捕まりました。

英語でパンクって「Flat tire」というのですが、今回はFlatなんてかわいいもんじゃありません。
これです。

ざっくりと。

出発当日朝に、タイヤ点検もしてもらったのに、この有様。

我が家はAAA（JAFと同類サービス）には加盟していなかったのですが、即その場で電話入会。
いろんな部署に転送、Hang upを繰り返しながら、ようやく担当スタッフに。
アレンジをしてもらって電話を切った後、即ロードサービス会社から電話。

「今、どのへんにおられるの？Wacoを過ぎたところ？？うちはサンアントニオにある会社ですけどねぇ。管轄外ですわ」
（日本語ならこんな感じのしゃべり方のおっちゃんでした）

仕方ないので、もう一度AAAにリアレンジをお願いすることに。
するとオートメッセージの確認電話が。
「あなたのロードサービスは手配されました。スタッフの到着は"２時間４０分後"
です、ガチャ。」

おい！２時間４０分って。
あまりに腹が立ったので、ちょっと興奮気味に３度目の電話。
すると、５分後にロードサービススタッフ到着しました。
どうも事故現場近くにあるロードサービス会社があったのでした。
「さっきの２時間４０分って、一体どこの会社をアレンジしたんやろうか？」

と、まぁアメリカの（いい加減な）対応を受けながら、炎天下のもと３時間も
足止めを喰ったのでした。トホホ・・・

毎日のように車に乗り、旅行先でも（国内なら）必ず車を運転するのに、
なぜI-35でばかりパンクをするのでしょうか？
確かに道路の管理は悪いですが、やっぱり鬼門なのです。＜ケケケケ

『追加』
今週末にオースティン＋ヒューストンに行く予定だった私達。
ご存知の通り、大型ハリケーン『IKE』が接近中。
この週末にハリケーンがばっちり両都市を通過すると予測されています。
＜やっぱりI-35とは相性が悪いのかしら・・・それともテキサス南部が私達を嫌ってる？？？