木っ端役人のぼやき

定年退職のカウントダウンの始まった50代!これで、長年の宮仕いも終わりかぁ~!!

結局、借金は、箪笥預金ですか。

2010-01-08 04:25:09 | Weblog
きらっちさんも同じような意見を述べられていますが、国の借金即ち国債ですが、誰が保有してるんでしょうか。

国民が貯金から、金融機関で国債を買う。
即ち、国の借金を、国民が肩代わりしている。

国民は、他の金融商品より、利回りが良いので、お得な感じですが、国の歳入の国債は、自分たちの金で、歳出の償還金は、国民の国債の償還金になります。

よって、自分たちのお金が、ぐるぐる廻っているだけで、何の解決にもなりません。

国債のほとんどが国内の金融機関が占めているように、皆で、廻しているようなものです。

トランプで言えば、例えば、ババ抜きで、ジョカーを最後を引いた人が、負けですが、この場合、4人のプレーヤーが、国、金融機関、国民とすれならば、ジョーカーをたらい回ししているだけで、一向に終わりません。

国が、1枚ジョーカーを増やせば、ジョーカーが2枚になり、ゲーム終了ですが、国が上がる前に、ジョーカーを増やせば、また、ぐるぐる廻り続けます。

結局のところ、国債残高=箪笥預金になり、今は、国債発行額の方が多いですが、そのうち、帰す国債と=になり、飽和状態になります。

それで、国民が国債より価値のある金融商品が出れば、歳入面の国債は、国民は買わなくなり、結局、国債は、ただの紙切れになります。

これに、ハゲダカファンドが眼をつけ、国債を大量購入すれば、もう、日本国は、外国資本となり、下手をすると、日本のトップは、日本人じゃなく、日産のゴーンCEOのように、外国人が、なるやかもしれません。

こんなことは。素人の浅知恵で、実際には、ないのかもしれません。
しかしながら、大量購入した債権者が、元本割れ覚悟で、大量解約を迫ってきたら、日本は潰れます。

そういうことには、成りかねないのでしょうか。



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