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どすこいマ~メイド

ハンドメイドの作品掲載や販売のお知らせ、日常のことや息子の成長記録など綴ります。
08/05/12~

振りかえる

2008年12月31日 | 考えごと・思いごと
2008年、みなさんにとってどんな年でしたか?

未達成だったことをやり遂げられた。
来年以降の動きの方向が定まった…!
大きな動も静もなく、安定した一年だった。

その人、その人の、反省点・改善したい点、あるいは褒めてあげるとこ…思うことがいろいろあると思います。

わたしの2008年は例年より、より多くの気持ちを感じた年だったように思います。
たくさん心が動いたというか、心のみならず身体も動いた年でもあったし…ほんとに色んな気持ちで生きた、365日でした。
また様々な場所での出会いに感謝です。そして、例年と変わらず仲良くしてくれた方々に感謝。
2009年、どなた様も、健康で朗らかな一年を過ごされることを願って!
来年も、どうぞ宜しくお願いします!

写真は、日曜日の夕方「ちびまる子ちゃん」を見て触発されて食べたお餅です。(その日のまるちゃんは、お餅つきをするお話でした)
あべかわときなこ。 久しぶりな「きなこ」…美味でした♪


よいお年を!


朝が目覚めるとき

2008年12月15日 | 考えごと・思いごと
向かう道の先がぼんやりと色づきはじめ

陽が昇ろうとしている

どんどん近づく陽のなか人工的な明かりがひとつ

邪魔をする


文明は便利だけど

自然のなかでは浮いてひかる

霜の降りた地面から

白い湯気が立つ

今に溶けて

つぎつぎに

つぎつぎに

夜から朝へ

ばとんたっちをするかのように。


ぼんやり また はじまっていこうとする朝に

わたしは深呼吸をした


朝の空気は鼻がいたい

たまには早起きもいいもんだな と

つんときた鼻の奥で思った。

いつかの通過路

2008年11月13日 | 考えごと・思いごと

ひさしぶりの碧い空。

雲がはやく流れる
風に追い立てられ
急ぐ雲たち 太陽が顔を出す
眩しい光りが…

あの日、見上げながら詩を書いた空を思い出す。

雲と混ざって
淡い yellow になって
わたしのところまで届く

ほんとにわたしのところまで届いてきそうな空を、
手を高く高く伸ばしたら掴めそうな雲を、
クリーム色に染まる陽射しに
たくさんの希望とか夢とか少しの不安とか、
たくさん詰めるだけ詰めた。

込めるだけ込めた。

あの頃よりわたしは変われたのかな。
君はあの頃の不安を力に変え力強く新しい一歩を踏み出した。
君はすごい。
いつだって日々を君の脚で、君の腕で、掴んでゆく。
その目で、その強い眼差しで、果てないその道を突き進んで極めていってください。
必ずうまくゆくよ。
必ずうまくゆく。

一瞬戦うのを忘れ
空を見て空気胸につめて
耳をすまし 目をとじて
ゆっくり
ゆっくり
ゆっくり
気持ちのいい風 心に通し
また進もうか

そうだよ。
疲れたら立ち止まって空を見ようよ。
きれいな碧空だよ。


イメージするの。
誰かの言葉
『イメージできないものは形にできない』
ふぅっと… ふぅっと…
頭に浮かんでは消えてゆく言葉。
だけど、流れてはいかない。
きっと今のあたしに必要なのかな。

こんな碧い碧い空…
信じることしかできないよ。
みんな不安はいっぱい。
誰の心にだって不安はいっぱい。
苦しいのは一人じゃない。
つらいのも一人じゃない。
すっきり晴れないこの気持ちも、持ってたっていいものなのかもしれない。
こんな思いも明日にきっと繋がる… 繋がる…


碧い空に飛行機一つ。

きっと大丈夫だよ。
すべてきっと、大丈夫。

愛しさの隣

2008年10月24日 | 考えごと・思いごと
愛しさが隣にある。

愛しさが隣がいる。


寝息をすぅぴぃたてながら愛しさが横で寝てる。


それは恋人であったり、

それは子供であったり、

それは旦那であったり、

それは友人であったり、

それはペットであったり、


人それぞれ、愛しさの対象は異なるけれど、愛しいものが隣にいるってことはあったかい。

心が、あったかくなる。

確実に伝わる温度で、確かなものを得る。


無防備なその心の横に、そっと寄り添えること。

その顔をみながらこころに水が満ちてくのを
感じる。

明日が晴れだとは解らないけど、この水があれば生きてゆけるんじゃないかと思う。



そんな想いもどこ吹くかぜ。
こころ知らず、穏やかな寝息をたてる、それ。

なにがうれしいかって。

2008年10月14日 | 考えごと・思いごと
なにがうれしいかって。



覚えていてもらえること。

それはとても幸せだ。



口に出さずとも勿論、
来ていただく事はとてつもなく嬉しい。
けど、それと同じくらい 「覚えていてくれる」 ってことは嬉しい。

「行かれないけど、応援してるから」 とか
「明日だよね 頑張って」 とか。

言葉ってでかい。
気持ちってダイレクトに動かす。


人の記憶の中に自分が存在するってことは、簡単なようで実はとても繊細で難しいことだと思う。


だから明日は、
みんなに感謝する日。
たくさんの「ありがとう」を込める。

気持ちいっぱいの演奏をしようと思う。

最大限にこころいっぱい。

出口のないトンネルなんてない。

2008年09月06日 | 考えごと・思いごと
疲れていても
凹んでいても
腹は減る。

わたしが今生きている証拠だ。

身体が力を出したいと叫んでる証拠だ。


くたばってたまるものか。
立ち上がるんだ。


身体に生きてる力を注ぎ込むんだ。

大丈夫だよ。
まだやれる。まだやれる。

お前はまだ動けるよ。

と鳴る腹の虫に
勇気を貰って
動かすちからに変える。

有難う、ばなな。



・・・何か、おっきな間違いをしていた。

わたしには何があっても味方でいてくれる人達がいる。

どんな時も力をくれる人達がいる。


それで充分だ。
充分すぎるほど、幸せだ。


危うく、おっきく間違えるとこだった。
大事なものを曇らせてしまうとこだった。

もう曇らせない。
きっちり胸に刻んで生きてゆこう。


2008年 9月 6日



危うく見失ってしまうとこだった、大事な気持ちを胸に強く刻んでおきたくて記した日記です。
これさえ掴み直せば、もう、大丈夫。
強くいれます。
怖いもんなしです。
1番怖いのは、「見えなくなる心」だから。


よし。完了!!!

旅にでも

2008年08月22日 | 考えごと・思いごと
出てみようかな。

短絡的に、
まっさらな状態で、
知らない土地へ行ってみようか。

忙しい時間の流れから抜け出てなんでもない日々を過ごしてみたい。


都会の時間はわたしには
早過ぎて、時々足をすくわれて戻ってこれない時がある。


その流れはその流れで普段は充分に愉しんでいるが、
戻ってこれないとこまで流された時、時々ふらりと
いなくなりたい時がある。



思いっきり我儘に時間を使って、
したいことをしたいまま、
したいように過ごしてみる。


と、いつかまた、
わたしに戻る。



日々を動く上で、そんな時間も自分には不可欠だって知っているから、だらけて旅に出よう。


何を拾うでもなく、
何を磨くでもなく、
生きてみる。


「呼吸をして、生きる。」
ことを目的とした時間をまたそろそろ造ろうか。



祈りを実行に確実に変えてゆこう。

2008年08月15日 | 考えごと・思いごと
今日、8月15日は63回目の終戦記念日です。


毎年この日にこの言葉を
目に、耳に、してきた。

終戦記念日。




わたしの世代も、わたしの親世代も、戦争を経験していない。
今年で63歳の人も記憶にはない、戦争…。


今もまだ地球上の多くの国で争いが行われて、落とさなくていい命がたくさん奪われてゆく。


今、わたし達が、
食べたいものを願ったまま食べられる幸せ、
未来に夢描くことができる毎日は、決して
「当たり前」ではないことを再び、自覚しなければならない日だと思う。



日本もどうか、
同じ間違いを繰り返さないで欲しい。

死んでいい命なんかないし、
殺していい命なんてない。


武器を使って争うことでは何も解決しないことをどうか…地球に生きるすべての人がはやく気付いてほしい。


切に、願う。




それが戦争で亡くなっていった、
苦しい思いをした、
全ての、全ての人の、願いだと思う。




もう二度と、
争いを繰り返させない時代をわたし達は作って行かなければいけないと、

責任を胸に。

夕立の匂い

2008年08月04日 | 考えごと・思いごと
よく晴れた日の夕方、夕立の雨が降った。
窓の外からは青臭い草の匂いがする雨の香りがした。


夕立で冷やされた外の空気は室内より涼しくて、
穏やかな心地よさと、少しの懐かしさが、鼻へ抜けた。



わたしたちは
どこへゆくんだろう。

何になるんだろう。


漠然としたこころの渦を
表すようなこの空はどこまでも暗く渦巻いて、
そして時々 ピカッ と光る。




誰の時間もみな同じように流れていてみなに 「今」 がある。

みなに流れる尊い 「今」 は
お金や地位や名誉なんかより、よほど尊い。

命ある息づくもの
この呼吸は何処へ繋がるんだろう…。




わたしは…


わたしは、

わたしの言葉で、
わたしの呼吸のまま、
「今」 をその都度掘り下げていけたらと思う。






だから、わたしは

わたしの色を決めないでおこうと思う。