怪獣のごとく

最近のうちの息子は、口を開けながら近付いてきて人の腕や顔にかぶりつく。
「あばー」とか「ぐばー」とか言いながら吸い付く。舐める。からの、『あーばーばーばーばーーー(口を開けたまま声を出して手をぽんぽんやって音を鳴らすやつ)』が大得意。
人の腕でやるから、腕べっちゃべちゃ。

あとは人真似が、とても上手くなってきた。
ポンポンとおしりを叩けば同じ回数叩き返したり、手をひろげる素振りをみせると手をひろげてみせる。
わたしが変な顔をすると、同じように眉をしかめて変な顔をしてみせる。(←これは、やめろと怒られる…)

スポンジの如く、日一日とできることが増えてゆく。
できる表情や表現も増えて、ちょっとひょうきんなこともする。
あぁ、小さい子がおどける様はなんてかわいいんだろうー とハムハムしてしまう。
親バカだけど、笑ってくれるだけで夜泣きの苦労も忘れちゃうから不思議。

離乳食をはじめて３週間。
スプーンを自分で持って食べたがるようになり、手を添えながら持たせてやると、それを上手に口に運び、モグモグする。
これでマンマを口に入れるものなんだと覚えたんだね～
まさに、スポンジ。
いちいちきゅんきゅんして、ハムハムしちゃう…。 親バカ…
毎日なにか出来るようになって、その全力で生きるさまに母は毎日プチ感動の嵐です。
これで、夜も寝てくれるようになったらもう、最上級にしあわせ。
一年後には夜泣きを懐かしく思い出せてるはすだから、今だけ。今だけ。頑張ろう。

育児本さまさま

最近のちょっと嬉しかったこと。


よく男の人は、直接自分のお腹に宿す母親よりも親の自覚を持ちづらい・持つ時期が遅い（生まれて喋るようになってから…など）と聞くけれど
うちの旦那さんもそういうタイプで。
実際おなかにいるのはとっても嬉しい。おなかもよく触って話しかける。生まれてくるのも楽しみ。

だけど、奥さんへの配慮までは気が回らない。
きっと気持ちはあるんだろうけど、身体のしんどさとか、動きずらさとか、そういう嫁の変化はいまひとつ忘れがち…

まぁ、男のひとにとってなかなか実感の湧きずらいとこだろうけど、そういうところを解ってくれるかどうかで嫁は身体もこころも軽く感じるもので。




今朝、旦那が急に優しくなった。
今日はマタニティ水泳の日で仕事に行く旦那さんと朝一緒に出かけようと準備していたら

『さて、なにか持つものはあるかな？』
（↑普段よりかなり、やさしい口調で）

いつもはわたしから頼まないと気付かないのに、こんなめずらしいこともあるんだなぁーと思っていたら
車に乗り込んだ旦那さんがおもむろに話し始めた。


「昨日、トイレに置いてある本を初めて読んでさ…」





うちのトイレには上に棚のようなものが備えられていて、
そこをペーパーなどのストックスペースとちょっとした本棚として使っています。
どうやらそこに置いてある「初めての出産・育児　お悩み解決Book」（←のようなタイトルの本）を読んだらしい。


車のなかで、旦那が生き生きとその本から知り得た情報を話してくれた。

その本に書かれていることは、
この７カ月間、わたしが旦那さんに言い続けてきたことだったが、
旦那さんのこころにすとんと入ってきたのは今だったらしい。
「あぁ　わたしが今まで君に向けて喋っていたことはやっぱり君の耳から耳へとすり抜けていたのか…」　
という脱力感は拭い切れないが、どんなタイミングでもそういう思いに目覚めてくれたことは素直に嬉しい。


意図せず旦那が目覚めてくれたことで、これから何か分かって欲しいことがあるときはそれ関連の本をそっとトイレに置くといいかも知れない。
わたしがガミガミ言うより100倍心に響いてくれるに違いない。
そして、わたしも怒って疲れないで済む。



なかなか意識が向きにくいところだろうけど、ちょっとした声かけや気遣いで
嫁はぐっと楽になるんだよ
頑張れば自分で持てちゃう荷物でも持ってもらえるととっても嬉しい。
なにより、「持つよ」と、こころを配ってくれることが嬉しいんだから

マタニティー水泳

あっという間に７カ月も半ば（２５週５日）になり、いよいよな感じになってきました
検診も１カ月に１度から半月に１度になり、きっと残りの数か月もあっという間に過ぎてゆくんだろうなぁ～。
常時の血糖値が高く、妊娠糖尿病の疑いありと言われ再検査になった時にはひやっとしたけど（異常はありませんでした）、
それほど大きなトラブルもなく妊娠経過を辿れてることに感謝しながら、「若い時最後の長期休暇」と言われるこの時期に、ひとりでしかできないこと・ひとり（おとな）でないと行きずらい場所　へどんどん出掛けようと思う。



わたしの通っている産院では、マタニティー体操・マタニティー水泳のお教室があって、
妊娠２０週以降の妊婦さんは希望により先生の診断を受けて特に問題がなければ運動教室に通うことができます。
先週の検診時に希望する旨を伝え、チェックを受け、当日の赤ちゃんの心音・お母さんの血圧も問題なかったので、今日初めてマタニティーの水泳教室にいってきました

わたしのほかには、お腹のおおきな３０週の妊婦さんと、３４週の妊婦さんが２人いらして、
だいぶ出てきたなぁ～と感じていたわたしのおなかなんて出てないも等しいくらいのおおきなおなか。
自分も妊婦なんだけどこころのなかで「わぁー　妊婦さんだぁ」と、思ってしまう…（笑）
うちは目印が見えてしまったのではやくから男の子と分かったけれど、３０週のママさんはまだどちらかわからないと言っていたな～
多分女の子かな？

マタニティー水泳といっても泳ぐのではなく、アクアビクスなのですが、日頃運動不足のわたしにとっては結構ハードで…
最初の10分はハァハァゼェゼェしながらでしたが(お水はいつでも飲んで大丈夫)動いてるうちに身体が慣れて、久しぶりにいい運動をしてこれました。
料金はメディカルチェック代の500円のみなので、身体の調子がよければまた参加をしよう。
全部で45分ほどの運動なんだけど、時間以上の運動をしたような気になるのは、普段が普段だからだろうか
たくさん動いて母子ともに少しでも楽なお産に結び付くべく、がんばろう



そろそろ子供用グッズを揃えないとな～　と楽天を巡ってみたり、ベルメゾンのカタログを取り寄せてみたり（商品、ひとつひとつがいちいちかわいい！どれもこれも欲しくなる！！）
し始めているのだけど、本当に必要なものと、生まれてから考えてもいいものがいまいち分からず、とりあえず抱っこ紐とインファントインサートと、ベビーベット（里帰りする実家に犬がいる為）とベビー布団は買ってみた。
あとは車移動が多くなるかと思うので、チャイルドシートを揃えるかー　と検討中。
これもまた、値段が驚くぐらいピンきりで…　旦那に聞いても「いんじゃない♪」（←見せるものだいたいすべてにこう返す）と返事が返るだけでいまいち参考にならず　
用品選びがホントに難しいです…

でも、楽しい時間です。


８月は我が家は新盆が控えているのでちょっと忙しくなりそうですが、お腹の中にいるときにこの子はいろんなことを経験して、うれしいこと・かなしいことどちらもあったけど、強くて優しい、あたたかい子に育ってくれるといいなと思う。
根のはったやさしさを育てていってほしいと願う。
ほんとの意味で「つよい」人になれよ～　ちびすけ

天晴れジンクスと悩み事

最近の悩み事・・・


寝ようと布団に横になるとお腹が胸を圧迫して寝付けない
仰向け姿勢は苦しいので横を向く。・・・苦しい。

そうだ！　　母親学級で習った「シムスの体位」を取ってみよう。

左側を下にして横になり上に重なった足を曲げてみる。
おっちょっといい感じ・・このまま眠れれば・・

うっ…　苦しい…


寝付けずそうこうしてるうちにお腹の中ではポコポコ動きだし始める・・・



だめだ…　ダブルで眠れない…





ということで、抱きまくらを注文してみました。
でもこの枕、ちょっと高い・・・
普段寝つきがとてもよく快眠グッツが必要じゃなかった私としては
奮発した買い物だった。
抱きまくら　兼　授乳用クッション「￥５，８９０」
高く…は、ないのかな？
このくらいするのかもなー

カバーも本体も丸洗いできるというし、これで寝られるようになってくれれば万万歳～



そしてこれだけよく動くということで、夢もジンクスもばっちり当たりまして、
おとこのこでした（笑）

当たる当たると言われるにはやはりそれだけのことがあるんですね～



母子でお揃いにしてる親子を見かけると「やっぱりおんなのこかわいいな～」と
思わなくもないですが、おとこのこだって充分かわいい

あと約四カ月、このまま順調に育っておくれ。





お話は変わりますが、
現在使っている携帯がもうそろそろでだめになりそうで
近々新しいものに替えようと考えています。
つきましては、今現在のわたしのビーズ関係のホームページが携帯版のみの為、
更新ができなくなるだろうと思われます。
新しくパソコンのほうにホームページを…と考えているのですが
しばらくの間はこちらのブログのほうで何か新しいお伝えごとがあればご報告をするかたちをとらせていただきます。

ホームページ上は停滞してしまいますが、
作品の納品はおこなっていますので、よろしくお願いしまーす


追記：携帯版ホームページは閉鎖いたしました。
３年間御観覧いただき、ありがとうございました。
今後はこちらを窓口といたします、よろしくお願いいたします。
（2013年　7月　2日）

戌の日と胎動

いよいよ季節は梅雨真っ只中という空模様で、洗濯物は乾かないわ、外出はできないわ、でしばらく引きこもりの週末でした。
先週の木曜日に雨引観音(茨城県桜川市にある安産祈願で有名なお寺さん)への戌の日参りも無事に済みました。


あいにくの雨で、名物の放し飼いの孔雀が優雅に歩く姿を拝めず～…でしたが、ばっちり祈祷もしてもらって、あとは無事に産まれるのを待つのみ～！！
おみくじの中に同封されている布の色で女の子か男の子か占うんですが、これがよく当たるそうで（願うは女の子♪）と唱えながらおみくじを明けると・・・ 　　



白(おとこのこ)でしたー（笑）



いやぁ～ 　健康に産まれてくれればどちらでも!!は勿論それはそうなんだけど、白かぁー
でも！！まだ病院での診断はまだなので希望は捨てず～・・・・・笑
(おとこのこ希望の旦那は大喜び～)




さぁいよいよ、もうすぐ６ヶ月。
妊婦生活も中盤に差し掛かり身体だけじゃなく気持ちも変化していかなきゃいけないな。

１４日の夜、はじめて胎動らしきものを感じました。
感じはじめは満腹になってお腹が張ってぽこぽこなる時みたいな感覚に似てると聞いたけど、まさに（ぽこん）といった感覚。



あれ？

今、動いた？




急いで旦那さんを呼んでお腹に手を当ててもらったら「あっ！今蹴ったね」と
やっぱりすこしづつ親にも解るように動きだしたみたい。

よく注意していると自分のガスではない動きがお腹の中で泡がはじけるように動いてる。

おぉー　生きてる！　生きてる！！

小さな命が生きていることを、より肌で感じられる

夢のお告げ？

妊娠をしてから“夢を見ずに朝までぐっすり”って日は、ほぼ、無くなりました。
毎日細かい夢をちょこちょこ見る。
それでそれがかなり鮮明。
色付きでストーリーもはっきりしている。
登場人物はその時々で違くて、少し懐かしい人だったり今も身近な人だったり、全然知らない人が出てきたり、夫が出てたり。

その、夢での夫の役割がいつも粗末で（笑）
勿論実生活ではちゃんと尊敬もしているし、それなりに大事にもしているのだけれど、夢ではいつも出ても出なくてもいいぐらいの割合でしか登場しない。 何故だろう・・・。

あまりに毎回のことなので、夢の中でのことでも多少気が引ける。
でも夢だもん、しょーがないよねぇ～
本当になんでだろう（笑）

毎晩何回も見る夢のなかで、赤ちゃんに関するものも多くて、産んだ赤ちゃんをあやしているものや赤ちゃんの傍にいるものもよく見る。
それは自分の気持ちの表れを映した夢なんだと思うけど、何回か見たうちほとんどが性別の部分はぼんやりとしていたけれど最近は２回、男の子の赤ちゃんの夢をみた。
うち１回はかなり鮮明で、これはもしかしたら男の子では・・・
お腹からのサインってことでひょっとしたらひょっとするかも。

今月半ばには、戌の日のお参りに出掛けるのでそこでもらうお守りのジンクス（お守りの中の紙が赤なら女の子。白なら男の子。これは結構な確率で当たるらしい！）と、合わせて今の愉しみ

ようやっと…。

５ヶ月に突入しました。

我がお腹に宿る命、我が子が頑張ってくれてよくやく５ヶ月目に入ることができました。

とはいえ、まだお腹もほとんど出てきておらず赤ちゃんの動きも感じられていないので、妊婦の実感としたら毎晩気持ち悪かったことと胸がナイスバディになったことと早く歩くのがちょっとしんどくなったことぐらい。

幸いわたしはつわりは軽いほうだったようで、夜はしんどけれど昼間は比較的自由が効いた。
それでも当たり前なんだけど、自分ひとりじゃないもうひとりと一緒の身体というのは普段の感じとはいかないもので、そんな時お友達がある本を送ってくれた。

お腹の赤ちゃんはちゃんとお父さんやお母さんの声が聞こえていて、お腹にいながらちゃんと覚えているんだよ。

という内容の本。
つわりや出産への恐怖が襲ってきたらこの本を開いてね。
赤ちゃんは会うのを今かと待っててくれているんだよ と。

なんだかほんとに自分の子供からこの本の子供たちのように
「ママのお腹のなかあったかくて、いつまでも踊っていたんだよ」とか言われたらと思ったら・・・・


おかぁちゃん！！　頑張る！！！

って、気になるよ（笑）

「ママのおなかんなかにいたときね、ママとパパよくケンカしてたよね～」
な～んて言われないように気をつけないと笑