1ヶ月が経ちました。
驚愕の事実も判明しました。
母は小康状態ですが、見舞う事が日課になり、以前とは様変わり。
あまりにも急激な変化に心がついて行けず、辛い日々でした。
エルマルの4兄弟は、エルマルで死に絶えました。(2姉妹は健在です。)
次男マーヴィン君、3男宇理君は4歳で、長男ルルド君は昨年4月1日に
エルマルと全く同じ病気で早世していました。
未熟児で生まれ、兄弟姉妹の中で一番小さかったエルマル、
「たった6年!」という思いと、頑張って生き抜いたのだと云う思いが
交錯します。
6歳の若さで、しかも悪性の腫瘍での急逝は、歴代の愛犬では初めての悲劇です。
哀しみと憤り、可哀想です。
私が嫌悪していた酷いインブリード、それがエルマルの宿命でした。
エルマル、生まれ変わって、また一緒に楽しく暮らそうね~
きっと、エルマルだって分かるから
エルマル君自身も何でこんなことになったのかわからないままの旅立ちは本当に胸が詰まります。
しかも兄弟みんな旅立ってしまっていたなんて言葉もないです。
エルマル君の故郷は有名なブリーダーさんですよね?
バーニーズは、悪性腫瘍で亡くなる仔が圧倒的に多く短命ですよね。
以前から何故なんだろうと疑問に思っていました。
メグは、10歳8カ月まで頑張ってくれましたし、ベルクちゃんも同い年だったですよね。
鬼門の6歳だったエルマル君を亡くされての喪失感は半端なくお辛いのに、大切なお母様の病状も心配ですものね。
どうかまーみさんご自身のお身体を大切になさってね。
大切な宝ものが、手から滑り落ちてしまいました。
先代バニを亡くした時に、諦めていた大型犬との暮らし。
心の虚しさは癒されずに、再びバニと生きることを渇望するように・・・。
家族を説き伏せて、1年後に夢が叶いました。
それが、エルマルです。
でも、超大型犬の寿命はほぼ10年。
しかもバニに長寿の子が少ない現実に、喜びの中に一抹の不安が・・・。
でも、晩年糖尿病でインシュリン注射が欠かせなかったベルクは10歳を越えました。
犬舎を慎重に選び、食や健康にこだわり、歴代の愛犬が可哀想なくらいの愛情を注いだつもりでした。
でも、肝心な所が甘かったのでした。
私たちの無念さ、苦しい病気に苛まれた愛犬たちの苦痛を、生み出した大元の人たちはこの現実を真摯に受け止めてもらいたい。
二度とこんな悲劇はごめんです。
天国で苦痛から解放されて、笑っているエルマルをイメージします。
でも、もっと楽しく生きたかったよね。
母やルシエルに笑顔が必要なので、私も元気になりますね。
男子は残念なことに早世しましたが、人間も女性の方が長寿です。
ジュノちゃんは、きっと大丈夫!
ばあちゃまになっても、きっと可愛いジュノ姉さまです。
ブログを拝見しましたが、気になる点がありましたのでお伺いいたします。
当初からインブリードを嫌悪されていたようですが、エルマル君を迎える時にはご確認されなかったのでしょうか?当初からインブリードであることがわかっていたらお迎えしなかったと思いますので、虚偽の説明をされていた(インブリードではない等)ということでしょうか。
また、ブリーダーは意図的にインブリードで繁殖することもありますので、そのあたりの確認をされていたのかどうかが気になりました。
また、バーニーズの平均寿命は6歳~8歳ともいわれているので、それほど短命だったとも思えません。
また、インブリードによる弊害として悪性腫瘍があるというように思われているようですが、実際そのような研究結果等は調べましたが見つかりませんでした。
私は専門家(獣医やブリーダー)ではなく、あくまでもただのバーニーズの飼い主ですので間違っているところもあるかと思いますが、誰でも見ることができるインターネット上に誤った情報を載せて、しかも他者を非難するような内容ですと、今後予期しない問題になる可能性があると思います。
私の稚拙なブログに、長文のコメントをお寄せ頂き、
ありがとうございます。
エルマル君との突然のお別れ。
ご家族の皆様のお気持ちを思うと胸が詰まります。
考えに考え抜いて選んだはずのブリーダーの裏切り。
とても大きな悲しみと怒りを感じます。
胴体兄弟の半数以上がこんなに早世とは。
偶然では済まされない気がします。
インブリードとのことですが、前にコメントされた方が『意図的にインブリードで繁殖することもある』と書いておられましたが、説明はされたのでしょうか?
エルマル母さまの投稿を拝見する限り、説明はなかったように思われます。
わたしは素人ですので詳しいことはわかりませんが、万一『意図的なインブリード』を行ったのであれば、販売は控えるべきだと思います。
ブリーダーに全頭残すべきだと。
それから、『バーニーズの平均寿命は6~8歳なのでそれほど短命とは思えない』とお書きになっている方がいるのに愕然としました。
今や10歳以上元気に過ごしている子はたくさんいるし、意識が低すぎてびっくりです!
ご自身の大切な家族が亡くなってしまったとき、寿命だから仕方がないと思うのでしょうか。
エルマル母さま、ブログコメント欄を騒がせてしまってごめんなさい。
エルマル君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
こちらをご覧になればわかる様にインブリードは禁止
もしくは申請許可制になっております。
一般社団法人ジャパンケネルクラブでは、親子の交配、または同じ父母から生まれた兄妹・姉弟による「極近親繁殖」は通常認めていません(極近親繁殖は許可制としています)。 近親繁殖をかさねると、骨格や身体が小さくなったり、遺伝性疾患、欠歯、内臓疾患、陰睾丸等が発生するので安易に行ってはなりません。
JKCにお問い合わせされ申請許可されたブリーディングかを確かめる方法があります。
申請許可されずにブリーディングした子供を販売したのであればJKCに報告して下さい。