この記事はそのうち削除するかもしれませんが…
今流行の(のり遅れてる?)VOCALOIDで、真綾さんファンとして、
真綾さんの歌を歌わせてるのとか、ニコ動でいくつか聴いてみたりしたのですが、
なんというか、どれも自分的にはちょっとな~という気がしたので
自分でもおくればせながらやってみました。
曲は、『マメシバ』にトライ。われながら難しいのやってしまった…
でも好きな歌だから仕方ない。
より元気に歌ってくれそうだということで、ミクじゃなくてリンで行ってみました。
ニコ動にUPしてます。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm3669524
真綾さんファンとして、できる範囲でいろいろ
真綾さんの歌いかたをお手本にしてみたりしました。
そのために真綾さんの歌をいつもと違った角度から聴いてみたのですが
いろんな発見があって楽しかったです。
お前が語るなって言われそうですが(自分でもそう思いますが)
VOCALOIDで歌わせるときにもがんばって取り込もうとしてみた
真綾さんの歌の特徴(表面的なところだけですが)は、
・言葉・フレーズに応じて、ひとつひとつの音の伸ばし方、音の切り方に変化があって、
繊細な表情をつくっている。
(日本人の歌は往々にして、日本語のつくり自体の問題のせいか、
ひとつひとつの音の伸びが悪くて曲の流れがブツ切れっぽくなったり、
もしくはベターっとした感じになってしまったりすることが多い気がしていました。
逆に、最近の歌い手さんに多い、ソウルフルに歌い上げてしまうのも、
それはそれで日本語っぽくない気がしていたのですが、
真綾さんの歌はその辺が非常に上手い気がします。)
・「息遣い」を感じる歌になっている。細かく言うと、
長く伸ばすところとか、音の切りぎわに、少し息を吐きだす感じのところがあって、
それによって歌に表情をつけたりしている。
同じように、ブレスが結構しっかり入っていて、曲の一部になっている。
・音のピッチが、音楽の流れに沿って自然に上下している。
なので、フレーズによっては必ずしも正確なピッチではなかったりする。
(聴いてると逆に気にならないのだけど、機械でなぞってみると
ピッチが上下してるのかなーというのが分かる感じ。)
これは、あえて上下させたほうが人間の歌として自然な表情が出るんだと思う。
とか、いろいろありますが…
…もっとも、当然この辺はあくまで表面的な話で、真綾さんの歌の本質は
もっと深いところにあると思いますが…
…まあ、なんというか、いろいろかきましたが、
当然そんなにわかってるわけでもないし真似できたわけでもないけど、
自分が男なので真綾さんの歌を歌えないかわりに、
代わりにVOCALOIDにがんばってもらって楽しんでみました、という程度で…
まあ、VOCALOIDでは声質とかはぜんぜん似ないけどね…
・ ・ ・
でもほんと、VOCALOIDって、結構いろんな機能がついてて、
歌い方結構いろんないじり方が出来るんだなーというのを
説明書見ていじってみて思った。
アクセントとか、子音の立て方とか、ピッチとか、抑揚とか、
音のつながりの滑らか度合いとか、
ビブラートなんかも、結構いろんな調整が出来るんですよね~。
その辺をいろいろ本気でいじり倒してみたらどのくらいリアルな感じの歌い方が
表現できるんだろう?うまく使えばかなりいけるんじゃないか?と思ったのと、あと
ニコ動とかではどちらかというと、電子音的な歌(Perfumeのような)寄りなアプローチが
多い気がして、それはそれでいいんですけど、
生っぽい歌方面のアプローチが少ないというか、
なんかいろいろ出来そうなVOCALOIDのポテンシャルが一部しか発揮されてなくて
もったいないんじゃないかなーと思ったのも、
今回挑戦してみた動機のひとつです…
今流行の(のり遅れてる?)VOCALOIDで、真綾さんファンとして、
真綾さんの歌を歌わせてるのとか、ニコ動でいくつか聴いてみたりしたのですが、
なんというか、どれも自分的にはちょっとな~という気がしたので
自分でもおくればせながらやってみました。
曲は、『マメシバ』にトライ。われながら難しいのやってしまった…
でも好きな歌だから仕方ない。
より元気に歌ってくれそうだということで、ミクじゃなくてリンで行ってみました。
ニコ動にUPしてます。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm3669524
真綾さんファンとして、できる範囲でいろいろ
真綾さんの歌いかたをお手本にしてみたりしました。
そのために真綾さんの歌をいつもと違った角度から聴いてみたのですが
いろんな発見があって楽しかったです。
お前が語るなって言われそうですが(自分でもそう思いますが)
VOCALOIDで歌わせるときにもがんばって取り込もうとしてみた
真綾さんの歌の特徴(表面的なところだけですが)は、
・言葉・フレーズに応じて、ひとつひとつの音の伸ばし方、音の切り方に変化があって、
繊細な表情をつくっている。
(日本人の歌は往々にして、日本語のつくり自体の問題のせいか、
ひとつひとつの音の伸びが悪くて曲の流れがブツ切れっぽくなったり、
もしくはベターっとした感じになってしまったりすることが多い気がしていました。
逆に、最近の歌い手さんに多い、ソウルフルに歌い上げてしまうのも、
それはそれで日本語っぽくない気がしていたのですが、
真綾さんの歌はその辺が非常に上手い気がします。)
・「息遣い」を感じる歌になっている。細かく言うと、
長く伸ばすところとか、音の切りぎわに、少し息を吐きだす感じのところがあって、
それによって歌に表情をつけたりしている。
同じように、ブレスが結構しっかり入っていて、曲の一部になっている。
・音のピッチが、音楽の流れに沿って自然に上下している。
なので、フレーズによっては必ずしも正確なピッチではなかったりする。
(聴いてると逆に気にならないのだけど、機械でなぞってみると
ピッチが上下してるのかなーというのが分かる感じ。)
これは、あえて上下させたほうが人間の歌として自然な表情が出るんだと思う。
とか、いろいろありますが…
…もっとも、当然この辺はあくまで表面的な話で、真綾さんの歌の本質は
もっと深いところにあると思いますが…
…まあ、なんというか、いろいろかきましたが、
当然そんなにわかってるわけでもないし真似できたわけでもないけど、
自分が男なので真綾さんの歌を歌えないかわりに、
代わりにVOCALOIDにがんばってもらって楽しんでみました、という程度で…
まあ、VOCALOIDでは声質とかはぜんぜん似ないけどね…
・ ・ ・
でもほんと、VOCALOIDって、結構いろんな機能がついてて、
歌い方結構いろんないじり方が出来るんだなーというのを
説明書見ていじってみて思った。
アクセントとか、子音の立て方とか、ピッチとか、抑揚とか、
音のつながりの滑らか度合いとか、
ビブラートなんかも、結構いろんな調整が出来るんですよね~。
その辺をいろいろ本気でいじり倒してみたらどのくらいリアルな感じの歌い方が
表現できるんだろう?うまく使えばかなりいけるんじゃないか?と思ったのと、あと
ニコ動とかではどちらかというと、電子音的な歌(Perfumeのような)寄りなアプローチが
多い気がして、それはそれでいいんですけど、
生っぽい歌方面のアプローチが少ないというか、
なんかいろいろ出来そうなVOCALOIDのポテンシャルが一部しか発揮されてなくて
もったいないんじゃないかなーと思ったのも、
今回挑戦してみた動機のひとつです…