よりみち神社紀行

神社/お寺ファンの独り言。お参りの記録や神社ネタなどを中心に。お絵かきや、その他色々…

奈良公園の『鹿の角きり』レポート…

2007年10月14日 15時05分00秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報


というわけで、先週末ですが、古都奈良の秋の風物詩、
「奈良公園の『鹿の角きり』」を見てきました。

秋になるとオス鹿の角が伸びてきて危険なので切ってしまうwという、
あの伝統行事です。

10月6・7・8・の3日間のうち、初日に行ってきました。
天気も最高。鹿日和です。



角きり会場入り口。
会場は、奈良公園内、春日大社さんのすぐ近くです。
早めについたので、春日大社に参拝に行って、
戻ってきたら、なんか結構な行列ができてた。予想外。


↑開場待ちの列。
その近くにも鹿がいるのが、のんびりした感じです。


「協賛 ハートフォード生命保険」…?
そういえばこの会社、鹿がトレードマークだったね。だからか…




会場の外にいた着ぐるみの鹿さん。
子供たちに大人気だった。。


「角きり場」は、ちょっとしたスタジアム形式。
ここに、3匹程度ずつ追い込んで、捕まえていきます。



角きりに先立って行われる神事。伝統を感じます。
春日大社の神職さんだそうです。


会場の様子は、せっかくなので、動画で…

結構な速さで駆け抜ける鹿たち


思いのほかあばれます。やっぱり力は強いらしいよ。


勢子(せこ)さんたちがつかまえた鹿を押さえ込んで、
烏帽子直垂の神官さんが角を切っていきます。


ちなみに1匹が角きられてる間、
別の鹿は水飲んだり、角にトンボが止まってたり、
なんだかのんびりした感じです。


きり終わった角をかかげる神官さん。会場に拍手がおこりますw
なんとも和やかな感じです。
ちなみに念のためですが、
鹿にとっては角をきられても、「痛い」とかの感覚はないので大丈夫らしい。
ただ、オスの鹿としては、せっかく育てたトレードマークなので
やっぱり切ないよね…

でも角がなくなってこれでひと安心。奈良公園で鹿と人間が仲良く暮らすために
必要なことなのね。

勇壮で、かわいくて、
ちょっぴり切ないけど、なんとなくうれしくなっちゃう
のんびりした行事でした。。



会場で売ってたお土産。鹿の角w
思わず買っちゃった…


 ・ ・ ・


ちなみに、会場でのアナウンスによると、
現在(多分2007年10月現在)、奈良公園の鹿は
1161頭。うちオスは270頭程度だそうです。
このへん奈良検定に出そうので要チェックですよ!w



角きりの帰りに鹿せんべいを買って鹿にあげていたらやってきた鹿。
お!?君はすでに角切られちゃったヒトですね?


その後、春日荷茶屋で万葉粥をいただいたあと、
若草山に登って、のんびりしてきました…



日経新聞で紹介された、奈良の動向

2007年07月17日 01時15分06秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報

今日(正確には昨日)の日経新聞の景気指標欄に、
奈良の動向が取り上げられてました。
ちょっと目に留まったので、ご紹介なぞ。。

「脱博覧会」といった標題で、奈良県の取り組みを解説していたのですが、
いわく、奈良は2010年に平城京遷都1300年のイベントイヤーを迎えるが、
これを、博覧会などのいわゆる一過性のものではなく、
継続的な地域の発展、観光事業の発展に結びつけようと努力している、
ということでした。


 記事にあったのですが、博覧会などによる一時的な盛り上がりは、
混雑などによるイメージダウン等、その後の反動が大きい、という点などは、
確かにそうでしょうね。。
施設や周辺の、その場限りの開発なども、
景観や環境にも影響(悪影響)ありそうというか、
奈良ファンとしては、そこが一番気になるところです。。
(県外の人間の勝手な意見ですが。。)
一過性のテコ入れとかではなく、今ある奈良の独自の魅力をそのままに、
それを、継続的に、活かすような方向にいってもらえれば、それが
われわれのような観光客、そして
地元の方々にも、メリットがあるんじゃないかなーなどと
勝手に思ったりしてます。。



ちなみに、これも記事に書いてあったのですが、
今春からの新しい奈良県知事が上述のような(脱博覧会な)方針らしく、
遷都千三百年記念事業の一環で、博覧会というか
仮設のパビリオンを平城宮跡に建設する案が当初あったりしたのも、
この知事が見直しをかけたらしい(GJ!)
#これについては、奈良県のホームページの知事定例記者会見の情報を見てみたら、
#確かにのってました。
http://www.pref.nara.jp/chiji/teirei/h19/h19-06-06/index.html#2-9
#こういう情報も、チェックしてみると面白いね。

 


 ・ ・ ・
 

あーそれにしても、最近
ブログ全然更新してませんでした。

実は、奈良検定の体験講座で飛鳥の古墳を巡ってきたり、
その前日に一人で吉野に行き、南朝の歴史にふれて切ない気分に浸ったり、
また、高千穂や宮崎の神社を4日かけてめぐってきたり、
いろいろあったのですが・・近いうちにご紹介したいと思ってます・・

奈良検定、体験学習プログラムの追加募集・・・

2007年05月21日 01時05分19秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報
そういえば、奈良検定の体験学習プログラムに申込み出来なかった件の
その後についてですが、
4月末に商工会議所さんから追加募集の連絡が送付されてきて、
今回は何とか申し込むことが出来ました。
ホント良かった・・・

今回私が申込みできたのは、
「飛鳥考古学講座 風水で見るキトラ古墳」コースです。
楽しみです・・・

このブログか、または別の媒体で、レポートできるようにしたいです。。

 ・ ・ ・

ちなみに今回の追加募集の募集方法は、最初の時の(正直無秩序だった)方法から
かなり改善されていて、

 ・受付開始日が設定されており、一斉スタート方式になった。 
   (最初の募集の際は、実施要綱の郵送が到着したひとから申込みできた)
 ・基本、ひとり1講座のみ申し込み可能。 
   (最初の募集の際はひとりで複数(無制限)申込み可能だった)
 ・空きが残ったコースについては、複数申込みが可能で、
  第2次受付開始日以降、申込み可能。
   
という条件が追加されていました。これは、大分いいんじゃないでしょうか!?
もっとも、これでやっと通常レベルだという気もしますが(最初がちょっとアレだったような・・・)、
まあ、第1回ですからね・・・
ともあれ、改善されて良かったです。
ただ、やっぱり「電話受付で、先着順」になってる部分は、どうかなあと思ったり・・・
仕事の都合とかで電話できない人は不利になるよね・・・
抽選とか言う方法も、ありじゃないかと思うけど、その辺は
事務処理等々難しいのかな・・・まあ、
今後もいろいろ考慮していってもらいたいです。。。

奈良検定の体験学習プログラム申込み、ちょっと不公平・・・?

2007年04月12日 00時41分05秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報
昨日書いたように、奈良検定の「体験学習プログラム」、
大半の講座は受付開始から早々にして定員に達してしまっていたらしく、
私は申し込みがほんのちょっと遅かったようで
申し込めなかった・・・

ブログとかをいろいろ見ていると、
どうも、複数の講座に申し込めている方もいるみたいで、
なんだか、不公平感が否めません・・・(;´Д`)


あと、これもブログを見ていて気付いたのですが、
どうやら、郵便事情の問題か、地域によっても不公平さがあるみたいです・・・

というのも、私のところにプログラムの案内が郵便で届いたのが
4月7日(土曜)でして、その日は(というか土日は)
プログラムの申し込み窓口は受付業務をしていないので、早くても
9日(月曜日)からしか申し込みが出来ないわけですが、
ブログを検索したりしていると、どうも私より1日前の
4月6日(金曜日)、すなわち申し込み窓口が受付を行っている日に
プログラム案内を受け取っている方々がいるみたいです。。


私は千葉県在住なので、奈良からは遠いということで、
郵便物の場合、到着には2日ほどかかってしまうらしい。逆に、
ある程度近い地域には1日で着くようです。なので、やはり
奈良から近い地域の方がたは、1日早く受け取れている・・・?
そして、同じように奈良から遠い人たちは、やっぱり
受け取るのが遅くなっているはず・・・


例えば奈良から近い地域で、金曜の時点で案内が届いた人たちは、
金曜の時点では、申し込み窓口は開いているわけですから、
最短でその日のうちにも申し込みが可能なわけで、
到着が土曜になっちゃった私含め奈良から遠い人たちのように
申込みが土日はさんで週明けからしかできない人たちより
アドバンテージが大きいよね・・・

そのへんも、ちょっと、不公平だな~、と思った・・・( ´・ω・)


せめて、郵便事業を見越して、
「○月○日から受付開始」という感じの方式に
して欲しかったな~、と、思ったよ・・・


以上、また愚痴っちゃった・・・(;´Д`)



奈良検定の体験講座、恐れていたことが・・・(;´Д`)

2007年04月11日 01時00分05秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報

昨晩書いた、奈良検定の体験学習プログラムですが、
申し込みをするために奈良商工会議所へ電話を入れてみた。

・・・
恐れていたとおりだった・・・
受付始まってからたったの一日二日で、
大半のプログラムが満員になっていた・・・

・・・というかまあ、さすがにある程度は予想していたので、
第一・第二・第三希望くらいまで考えていたのだが、
全部埋まってた・・・予想以上だった・・・(;´Д`)



自分が電話した段階で残っていたのは、
内容とスケジュールがかなりハードな(※1)「大峯山山伏修行」と、
ちょっとものたりない(スミマセン!)「奈良の伝統芸能を見る」(※2)の二つ。
あと、バスツアーがいくつか。。。
これらのコースは、確かに残るのもわかる。私もさすがにこれは選べないよ・・・

(※1)この山伏修行コースは、他のに比べてコレだけ泊りがけの2日間コースなうえ、
「水行」があったり、夜中の2時起床(!)で登山があったり、
そもそも「女人禁制」だったりして、結構ハードな内容になってます・・・

(※2)この「伝統芸能をみる」コースは、
無形民俗文化財「曽爾の獅子舞」を見るというもので、
それ自体はいいんですが、せっかくの体験学習と考えると
もう少しほかに何かあってもいいかも。時間も短く、ちょっと物足りないか・・・?




電話先の商工会議所の担当者様曰く、
「予想より多くの申し込みがあって、参加できない方が多くなっているため、急遽、
 満員になったコースのいくつかについて、日程を増やすことにしました。
 4月末に改めて連絡するのでそれまでお待ち下さい」とのこと・・・

どうやら、私だけでなく、相当数の方々が、希望コースの
定員にあぶれてしまうという憂き目にあっているようです(;´Д`)


・・・いや~、なんつーか、
喜び勇んで申し込みの電話しただけに、
正直、ちょっと気がそがれたよ・・・





 ・ ・ ・


 改めて気を取り直して考えてみると、
やっぱりプログラムの枠がちょっとすくないのよね。。
まとめてみると、こんな感じ。


<体験学習プログラムとその定員(複数回あるものは合算)>
プログラム定員電話した時点(※)での空き具合
1.平成の宮大工 小川三夫棟梁と斑鳩へ70満員
2.世界遺産春日山原始林 神々の山を歩く50満員
3.大峯山山伏修行一日入門40空きあり(ハードルが高い?)
4.飛鳥考古学講座 風水でみるキトラ古墳60満員
5.源流の森を歩く50満員
6.奈良の伝統工芸を体験する30満員
7.ボランティアガイドと行くなら再発見I 東大寺と万葉歌碑めぐり60満員
8.ボランティアガイドと行くなら再発見II きたまち<京街道>を歩く60満員
9.奈良の伝統芸能を見る380(これだけいきなり多い・・・!空きあり(定員が多いため?)
10.おん祭りと舞楽 華麗な舞い装束の世界100満員
11.郷土史家と訪れる 春風薫る大和高原へ80空きあり
12.大和の仏たち[バスツアー]40満員
13.中将姫物語をたずねて[バスツアー]80空きあり
14.吉野林業 炭焼きを体験する[バスツアー]40空きあり
1140
※電話したのは4/10。申し込み受付開始は(おそらく)4/9。

ちなみにプログラム受講資格である奈良検定2級合格者は、約1400人。
プログラムの定員合計が、、、1140人。

2級合格者が全員体験プログラムを受講することはないだろうとふんで、
こういうふうに定員数を2級合格者よりある程度少なめにしたと思うのですが、
受験者の人々の熱意・期待と、あと
複数受講が可能になってることも考えると、
正直ちょっと見込み甘かったんじゃないかな~・・・
しかも、この「1140人」の定員のうち、
人気が(あくまでプログラムとしては)なさそうな(スミマセン!)「伝統芸能を見る」の人数が
他のと比べてやたら多く設定されている(380人!)ことを勘案すると、
他の(人気のありそうな)コースの定員はやっぱり少ないよね~。

検定をつくって初めての施行ということもあるんでしょうけど、
せっかく、こういう検定をつくることで、
観光の振興とか、まあいうなれば奈良ファンを増やす、というようなことを
目標にしてるのであれば、全体的に体験学習の枠が足りなくて
参加したい人々が参加できなかったりするようでは、
ちょっとこの体制は正直どうだったんだろうな~、と思ったり。
まあ、今回も急遽いくつか日程追加することにして頂けるみたいなのでよかったですが、
次回からはその辺、改善されるといいな~・・・
なんて、草の根の意見として思ったり・・・

あー、思わずちょっと愚痴ってしまった・・・(;´Д`)


でもあれですよね、今回のことでわかるのは、
裏を返せば、それだけ多くの人々が
奈良検定に期待してるってことですよね(´-`)



・・・まあ今回は仕方ないな。。日程追加の連絡を
待つことにしますか・・・( ´・ω・)ショボーン



奈良検定の体験学習の案内が・・・!

2007年04月10日 01時14分25秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報
というわけで、奈良検定の合格発表からおよそひと月、
ついに!奈良検定の「体験学習プログラム」の
案内が届きましたよ!



商行会議書からの封筒・・・期待して開封すると・・・


おお!これか!
思ったよりあっさりしてる!w



ちなみに、奈良検定2級に合格するとこの「体験学習プログラム」が
受講できる、というか、次の「1級」受験の必須条件になるのです。

奈良の伝統芸能の体験講座や、山伏修行一日入門、
宮大工の棟梁と斑鳩へ・・・など、
かなり渋めな(誉め言葉w)プログラムが並んでます。
でも、やはり、神社ファンとしては、
神社関連の講座を受けるしかないよね!ということで、みてみると、
春日大社の神域である、世界遺産の春日山原始林を歩きながら
神域内に点在する神社を巡拝するコース、というのがあったのですが、
日程見たら、実施日4月28日・・・って、もうすぐじゃん!(;´Д`)
(現在4月上旬)
しかもゴールデンウィーク・・・
ネットで調べてもホテルとか全然埋まっちゃってますよ・・・
奈良県外の民にはこれはツライ・・・

しかも、定員50人とかなんですけど・・・
もうコレ申し込んでも間に合わないかもね・・・



しかし各コース、定員が30人とか60人とか、
まあ複数回やるコースもあるんだけど、
受けたいの受けられない可能性大きいよね・・・
しかも、ひとり複数回受講してもいいってことになってるので、
定員が埋まっちゃって、どのコースにも入れない人とか
出てこないのかな・・・(;´Д`)




ちなみに全メニューは、・・・これ、書いちゃってもいいのかな?いいよね・・・
こんな感じ
1.平成の宮大工 小川三夫棟梁と斑鳩へ
2.世界遺産春日山原始林 神々の山を歩く
3.大峯山山伏修行一日入門
4.飛鳥考古学講座 風水でみるキトラ古墳
5.源流の森を歩く
6.奈良の伝統工芸を体験する
7.ボランティアガイドと行くなら再発見I 東大寺と万葉歌碑めぐり
8.ボランティアガイドと行くなら再発見II きたまち<京街道>を歩く
9.奈良の伝統芸能を見る
10.おん祭りと舞楽 華麗な舞い装束の世界

以下、バスツアー
11.郷土史家と訪れる 春風薫る大和高原へ
12.大和の仏たち
13.中将姫物語をたずねて
14.吉野林業 炭焼きを体験する

全体的に、渋いです(誉め言葉)。



『奈良検定』の結果が届いた!

2007年03月03日 15時25分25秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報
…というわけで、ついに届きました、
奈良検定事務センターからの封筒が!
千葉県は奈良から遠いせいか?、到着がちょっと遅かったっぽい。
ドキドキしながら開封。。。



『合格』
キタ━━━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━━━!!


いや~、なんとか合格できました。スゲーうれしい!
…まあ、自己採点で結果は大体わかってたのですが(;´Д`)
中身を見るときはやっぱり緊張しましたw
奈良への思いが実を結びましたよ!




クレジットカードタイプの認定証も同封されてました。これまたなかなかいい感じです!

>
カードタイプの認定証。ペンの下のところに認定番号と名前が刻印されてます(´⊇`)

あ、ちなみに上の認定証、「2級」って書いてますが、1級を受けなかったのではなくてw、
今回の試験は、開催第一回めということでそもそも2級のみだったのです。
1級受験は2級合格者のみ可能で、実施は次回以降、ということになるのですが…
…もちろん挑戦しようと思ってます(´⊇`)

そして奈良の魅力を広めていくよ!



 ・ ・ ・


 今回の試験、合格通知書に書いてあった情報によると、
「 受験者数は 3,544人、うち合格者は 1,397人(合格率39.4%)」
だったそうです。
第1回、ということもあるのかもしれませんが、
この受験者数!3千人超ってスゲーな!
奈良人気の高さが伺えますよね。
たしかに受験当日も、会場は(私は奈良女子大だったのですが)ものすごい人でした。
#実は受験前、受験者数って数百人レベルなんじゃないかな~と思っていたのですが
#全くもって大変失礼な考えだった(;´Д`)

あとはできれば、受験者総数もそうですが、
「どの地域の人がどのくらい受験/合格してるのか」の情報も知りたいよね~…
(私と同じ千葉県民でどのくらいいるのかが気になるw)



 ちなみに、ちょっと調べてみたら、
いわゆる「ご当地検定」について、これまでの主な検定の受験者などが載っているところ
ありました(『ご当地通』[地域検定振興協議会]内のトピックス)。

あまりほかと比べるのも良くないかもしれませんが、
奈良検定は、他の地域のと比べても
ダントツの受験者数です!
#さすがに京都検定だけにはかなわないみたいですが…(;´Д`)

それにしても、国内にはいろんなご当地検定があるのね…



今回の奈良検定受験の顛末は、せっかくなので
またなんかの形でまとめようかな~とか思ってます。。

『奈良検定』、受けてきた…

2007年01月15日 01時42分24秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報
先ほど奈良から帰ってきました…

…というわけで、『奈良検定』、受験してきました。
千葉県在住の千葉県民である私にとって
「奈良の検定試験」を受けに奈良まで行ってきたというのは、
なかなか面白い経験でした。
できたらまた改めてレポートしてみたいと思ってます。

ちなみに試験結果は…手ごたえ的には、「まあまあ」かなあ…(´⊇`)
合否は2月末発表なので楽しみです。
今回、試験問題は持ち帰り出来たので、たぶんもう誰かが
模範解答とかつくってWEBにアップしてるかもな…



あと今回は、試験にあわせて泊りがけで奈良に行ってきたので、
ついでにいろいろしてきた。
若草山焼きも観ることができました。
夜の奈良公園で鹿を撫でながら観る若草山焼きは最高でした。
山が燃える様子は、実物を実際に見てみると、写真とは全く違ってたのも印象的だった。
宿泊した奈良ホテルも、相変わらず快適でした。
あとは、寂しい寺をいくつか廻ったり(本当に寂しかった)、
鹿に襲われてきたりしました。

そのへんの奈良の旅の話題についても改めてレポートしたいなあ…とか思ってます。


 ・ ・ ・

今回は帰りに今西本店さんの奈良漬をゲットしてきた。
包みを開けるのが、非常に楽しみ。。。

奈良へ…

2007年01月13日 01時27分33秒 | 奈良検定 ・ 奈良情報

『奈良検定』、受けに行ってきます…


 というわけで、今回なぜか申し込んでしまった『奈良検定』、
試験が今週末に奈良で実施されるので、せっかくなので受験しに、
今日から奈良に行ってきます…
(ちなみに私は千葉県民。)
詳しい顛末はまたの機会に…

 というかですね、なんとなく奈良県の観光情報のサイトをチェックしてみたら、
先週末(7日)に開催だったはずの『若草山焼き』が、
多分天気のせいだとおもうけど、なんと、
13日開催に変更されているじゃないですか!
てことは、今回みてこれるじゃない!!
…コレは、(個人的な立場でスミマセンが)超ラッキーでした!


 実は、奈良検定、そもそもの目的が奈良振興のためものということから
受験日が主だった目玉行事と重ならないように配慮でもしているのかなんなのか、
丁度この週末の奈良は面白そうな(大きな)イベントがなく(まあないことはないのだが…)
せっかく行くのにもったいないな~と思っていたのですが、
まさかこんなことになろうとは…超楽しみになってきましたよ…