先週の土曜日に旦那さんのおばあさんが亡くなりました96歳でした。
お通夜とお葬式に行ってきたのですが・・・・・
きっと、このお通夜で風邪を引きました。寒かった
それはおいておいて。
お通夜の時にお寺のお坊さんの説法がありました。司会のかたがおばあちゃんは96歳で大往生だったと思います。という事をちらっと言っていたのですが
ちょっと、うる覚え状態なのですが、96歳まで生きたから大往生だとはいえないかもしれません。みたいな事をいっておいででした。
どれだけ実りある、悔いのない人生を送れたかによってではないでしょうか??おばあちゃんは幸せな人生をおくれたのでしょうか??みたいな事をおっしゃっておいででしたそれを聞いたとき、確かに・・・・って思ってしまった。実は、旦那さんのおばあちゃんとは1度も会ったことがありません。5年前に結婚しましたが、その前からもう、パパが誰かもわからない状態だったらしく老人ホームに入所していたようです
なので私はあったことがありません。今月の初め、旦那の姉より、おばあちゃんがもうやばいので老人ホームから病院に移ったということを聞きました。なのでこういうことを言ってはいけないのですが、おばあちゃんは何年も自分の家に帰ることなく亡くなってしまったと思うとものすごくかわいそうというか切ない気持ちになりました
でも、最後は自分達の息子に看取られて亡くなったそうなのでそれだけはよかった。と思いました。
自分にも5年前、大好きな祖母がいました小さいころから忙しい両親に変わって、ずっと育ててくれたのです。正直言って両親よりも大事な人でした。
その祖母が亡くなった時の事を思い出してしまいました。
思い出すと今でも涙が止まりません。いつも、そのことで旦那にいい加減、忘れろといわれます私は最後を看取ってあげることができませんでした。そのことが今もずーっとずーっと。
なので、旦那のおばあちゃんは家族に囲まれて亡くなって、不謹慎な言い方かもしれませんが、本当によかったと思いました。
お寺の方が、今日、私の話を聞いて少しでも、聞いてよかったと思えたら。とおっしゃっておいででした。
すこしでも、こうしておけばよかった、とかああすればよかったと思わず、振り返っても、あーよかった
といえる人生を少しでもおくれるようにしようと思います
きっと、文句ばかり言ってすごしてる私には本当にちょっとずつでもいいので