現実逃避団の逃避しきれない現実

現実逃避団ごんちゃんの徒然日記

新美南吉記念館

2006年09月18日 12時20分08秒 | 徒然日記
酒の文化館を後にしてワタクシたちは、新美南吉記念館に出掛けました。



6年連続200本安打と言う素晴らしい記録を達成したイチロー選手は
愛知県が誇る偉大な人物ですが
「ごんぎつね」や「おじいさんのランプ」、「てぶくろを買いに」などの作品を書いた
新美南吉も 愛知県が生んだ偉大な童話作家。


誰でも1度は彼の作品を目にしたことがあるでしょう。
新美南吉は愛知県半田市の出身。
記念館では、「ごんぎつね」や「牛をつないだ椿の木」、「おじいさんのランプ」
などの作品のジオラマやビデオなどが楽しめます。


図書閲覧室もあり、新美南吉の作品だけでなく 色んな絵本や児童文学を
静かに読むことができます。
小学生が南吉の童話について研究した資料もあり これは素晴らしかったです。



もうちょっとゆっくりしたかったのですが、次の目的地に向けて出発。
記念館から1kmほど離れた 「新美南吉の養家」を見に行きました。




南吉は8歳のとき、亡くなった母の実家の養子になっています。
そのときに住んでいた家。どこからか移築して来た訳ではなく
昔から実際にここにある家、意外と広い家ですよ。






南吉の実家 と言うもの近くにあるんですが、暗くなってきましたので



天然温泉 『ごんぎつねの湯』 でまったりすることに。
入浴料 大人800円、ナトリウム塩化物強塩泉の湯は肌にちょとピリピリしますが
肌がつるつるの とってもいいお湯でした。

脱衣所が狭いので2箇所に分かれています。
受け付けで「2階のロッカーでお願いします」と申し訳なさそうに言われ
ど~ゆ~ことかと思ったら、2階ですっぽんぽんになったら
その姿のまま階段を下りて1階のお風呂に移動しなきゃならないんですね。

もちろん 外から見られることはないんですけど
なんだか情けない姿ですわ。





こうして 半田での休日を楽しく過ごしたのですが、
半田市内でちょっと不思議な建物を発見しました。

                   ~つづく~


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2 コメント

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へええ (しゅぺる&こぼる)
2006-09-22 19:19:18
新美南吉って半田市の出身なんですね。

だから先ほどのお酢記念館のお酢もごんぎつねの

「ごん」??

とても風情があっていいですね。

温泉にひかれるわ~
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しゅぺる&こぼる様 (ごんちゃん)
2006-09-22 19:21:52
そうなの 愛知が生んだ 数少ない偉人の一人なんですよ。

しゅぺる君やこぼる君だったら もう本が読めるだろうから

是非出かけてみてください。

「ごんぎつねの湯」は泉質がよくて 適当に決めて行った割に

大正解でした!!

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