現実逃避団の逃避しきれない現実

現実逃避団ごんちゃんの徒然日記

名古屋港水族館

2006年10月10日 10時29分05秒 | 徒然日記
先日 名古屋港水族館に行ってきました。
愛知県民でありながら、名古屋港水族館に行ったのは実は初めて。
鳥羽水族館や大阪の海遊館なら何度も行ったことあるんですけどね~。




中に入ってまず真っ先に イルカ君たちのショーを見に行きました。
いやぁ 連休の最終日、お天気も快晴とあって すごい人です。
ショー開始10分前と ぎりぎりの時間に入ったため もう席はありません。
かろうじて最上段の日陰になった場所を見つけましたが 立ち見も大勢。




さてさて 頭のいいイルカ君たちは  
浅田真央も真っ青の数々のジャンプを披露してくれます。




ただのジャンプじゃありませんよ  銀メダリスト全日本チームにも負けず劣らずの
シンクロ具合でございます。
ジャンプする瞬間 2頭で目配せでもして合図を送るんでしょうかね。






で、ここ名古屋港水族館のアイドルは シャチのく~ちゃん

このくーちゃんは、和歌山県太地町のくじら博物館から2003年に引っ越してきたシャチ。
名古屋港水族館とくじら博物館が共同でシャチの人工繁殖について研究するらしいです。




で くーちゃんのショーもあるのですが、これは「ショー」とは案内しておりません。
健康維持を目的とした トレーニングだそうです。
くーちゃんのジャンプ力はそのでっかい体に似合わず素晴らしい!!





高いところにぶら下げられたボールにも軽々タッチ。
いや しかし プールに戻ったときの水しぶきったら半端じゃありません。
前列でご観覧のみなさんは 
く~ちゃんが放った水しぶきでびしょぬれになる覚悟が必要です。




このショーは 屋内の観覧場で 
プールの中を悠々と泳ぐイルカ君たちやく~ちゃんの姿を
見ることができるようになっています。
勢いよくジャンプする姿を見ることはできませんが、
プールの底に沈められたリングを 鼻の先に引っ掛けて拾うイルカの姿を見て取れます。




水族館ですから、この他にもいろんな海の生物が展示されています。





名古屋港水族館の目玉『ペンギン館』。
ここのペンギンは水槽中で育てられているものを見学するのみ。
青空の下にいるペンギンを見たい場合には 東山動物園に行ってください。
中の気温は-2℃、プールの水温は6℃に設定され、人工の雪を降らせたりして
生殖周期が狂わないように季節による光の変化をコントロールするなど、
南極の環境を再現しているそうです。
ペンギンの体が所々白くなってるのが分かりますか? これが人工の雪です。

ちょうど餌やりの時間だったのですが、水槽の中で飼育員が魚を与えているだけで
特になんの説明もありません  とっても残念です。



館内はクジラやシャチの骨格標本がたくさんあり それぞれに丁寧な説明もあるのですが
その他の魚については ほとんど説明がありません(見過ごしたのか??)。
飼育員の方たちの姿も少なく、そんな様子を見ると
『旭山動物園』が来園者に楽しんでもらおうと いかに努力しているかがよく分かります。
水族館と動物園の違いはありますが、子供たちの来園の多い休日は特に
飼育員や動物の生態に詳しい方たちが 詳しく説明してくれると
もっと楽しめるんじゃないかと思います。



あっ  ワタクシは初名古屋港水族館 十分楽しんだんですけどね。








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2 コメント

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あれれ? (しげもっちゃん)
2006-10-10 17:42:54
南館の1階でいろんな魚に触れたり、体験したりするコーナーがあったんだけど・・・水族館のスタッフもいるので、質問もできたし・・・

もしかして、なくなっちゃったのかなぁ?
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しげもっちゃん様 (ごんちゃん)
2006-10-10 17:45:23
えっ??? 南館の1階??

なんだか何もいない水槽があったけど・・・

3階ではペンギンの羽を触らせてくれたけどね。

見落としたのかなぁ。
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