文藝春秋4月号「同志 菅直人よ私はホームレスに堕ちた」
三山喬さんが書いている。
その中で1974年の参院選、不出馬を表明していた市川房江さんを
二人の若者が中心になって、立候補を口説き、選挙活動を応援し
全国区2位の大勝利に導く。
その二人の一人が菅直人、もう一人が田上等(たがみひとし)
菅直人は総理大臣に、田上等は現在横浜でホームレスをしている。
その田上さんを取材した記事としてかかれている。
・田上さんの仲人は菅さん
・田上さんも政治家を目指していたが、自己破産
そしていろいろと苦労したこと、その間の出来事がいろいろと紹介され、
最後に、筆者は田上さんに対して
「・・・私は運命がもう一度彼に転機を与えることを、
願わずにはいられなかった」と結ばれている。
昔の連帯して働いていた二人の仲間が一人は総理大臣、
一人はホームレスというこの対比での記事。
それを今度は、TBSがテレビで取材(ホームページから引用)
ホームレスは首相の盟友・・・彼はなぜ被災地に? (2011/4/30 放送)
「横浜で路上生活をするひとりの男性がいる。このホームレスの男性は、
かつて菅直人総理大臣と政治行動をともにした「盟友」だった。
そんな彼がどうして路上生活をすることになったのか。
そして、3月11日の大震災はこの男性の人生をまた変えようとしている。」
その放送をみましたが、背広姿で物資の輸送をボランティアしている
田上さんを特集している。
ある企業が資金をだして大震災のボランティアをしている
そこで田上さんが働いている姿を映し出していた。
先の三山さんがコメントした「運命がもう一度彼に転機を与えることを」
ということがこの震災で大きな役割を彼に負ったのかもしれません。
どんな企業が資金を出したのか?
その企業が田上さんの経歴を知っていたのか?
等ちょっと私は把握できませんでしたけど。
それなりに能力のある人、力のある人であれば、その実力を
発揮できる場が与えられることを切に望みます。
まだまだいろんな能力を持っている人がいると思います。
句読点が適切でなく、文章自体が非常に読みにくいです。
また日本語も大丈夫でしょうか?
文章がおかしい個所がいくつもありますが・・・。
老婆心でした。すみません。
凄いアクセス数になってびっくりしています。
これから少し注意して書きます。