Mレポート

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インターンシップについての授業

2019-06-21 07:38:00 | 講演・カウンセリング等

ある大学から新たに授業のテーマとしてこんな依頼を受けた。

「理系人材に求められる力&インターンシップ」

インターンシップが大学にとっても授業で取り入れるざるをえないほど、

就活に大きなウエイトを占めてきたということでしょう。

インターンシップの現状は

〇6~8割の学生がインターンに参加

〇インターンの平均参加数は6社

〇1日あたり5万円報酬のインターン

〇参加理由「社風が知りたい」

就活主戦場はインターンへ、採用激戦で学生に報酬50万円

 インターンシップで、学生を集めるためにお金を

出している企業もあるほど、過熱し始めています。

インターンシップはある意味隠れ蓑になっていて、

採用、選考の一部だと割り切って中小企業は実施している

ところもあります。

企業から大学に大学構内で企業のインターンシップを

させてくださいという要望が来るそうです。

それってもう会社説明会と一緒ですよね。

なぜインターンシップが盛り上がっているのかは、

経団連の就活指針の中で就活の開始時期は指針が

ありますが、インターンシップはその制約がないので、

大学3年生を対象に自由に時期を選んで実施できることが

大きなメリットになります。

ここで学生を集めて、採用選考を早期にすることで

学生を囲い込んで、先行逃げ切りを

図ろうと考えている企業が多いようです。




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