銀行が融資条件を満たすために、書類を改ざんしていたなんて
しかも相当数の行員が係わっていて、かなりの行員がその不正を知っていたという
信じられないですね。
シェアハウス投資向け融資の不正を巡り、
多くを融資した地方銀行のスルガ銀行(静岡県沼津市)が15日、初めて現状を説明した。
多くの行員が不正を認識した可能性があると謝罪した。
スルガ銀は社内調査の結果、融資基準を満たすため、
オーナーの預金を多くみせかける通帳コピーの改ざんや、売買契約書での
物件価格の水増しがあったと説明。
不正を「相当数の行員が認識していた可能性がある」という。
注目の裏、ノルマに追われリスク軽視の融資 スルガ銀行
資料改ざん、行員が認識
このシェアハウスは破産になり、お金を借りて融資をしていた人達は
不良資産を抱えて大変です。
まあ銀行が融資をしてくれるなら大丈夫だと思った人も多いのでは
ないかと思います。
銀行がこんなことをするとは・・・
これはもう詐欺まがいです。