閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

「キツネのカミソリ」

2024-08-10 05:45:56 | 花シリーズ

今日は土曜日、作品紹介は「花シリーズ」で朝ドラで見た「キツネのカミソリ」です。
日本では、本州・四国・九州に分布し、山野の湿った場所に生える多年草です。
花期は8月です。
ヒガンバナ科のいわゆる球根草で、キツネノカミソリとは「狐の剃刀(かみそり)」と
いうことで、狭長な葉の形に基づいた名前です。
名前が面白かったので、トライしました。花瓶に入っている後ろの花は前作です。花瓶に
一輪づつ増やしています。
鮮やかな花びらですが、もう少し細くしたかったですね。
花の長い解説は下に入れました。
                
きのうの朝は雲間の少ない空でしたが、富士山方面は暑い雲でした。朝日が強く
なってもこの程度で透けて見えませんね。
リビングの窓に蝉が止まって、妻が大騒ぎでした。蝉も暑いのでガラスの冷やっこいのが
恋しいのかも。
きのうも3点セット(2時半+スロージョギング+腹式呼吸)ができました。おまけは、
赤信号でスクワットです。帰りにロピアに寄って頼まれたお米を買いに行きまいしたが、
一人一点の張り紙が、やはりお米不足が波及しています。
きのうは歩数が伸びて、往復、5,658歩になっていました。
 
昨夜のサプライズは突然の地震。当地は震度4だったようで、有機液晶の薄いテレビが
ビュンビュン揺れていたので思わず押さえました。妻は食器棚を押さえていました。
しばらくは Line の安否確認が賑やかだったですね。ありがたい!

今朝もは27℃、34最高℃だそうで、晴れ間が多いようです。

花の長い説明がありました。
キツネノカミソリ(狐の剃刀、鉄色箭学名Lycoris sanguinea)はヒガンバナ科多年生草本球根植物である。クロンキスト体系ではユリ科に分類される。

明るい林床や林縁などに自生する。早春のまだ他の草が生えていないうちに、狭長の葉を球根から直接出して球根を太らせ、多くの草が生い茂る夏頃には一旦葉を落とす。

(8月なかば)前後になると花茎を 30〜50cmほど伸ばし、先端で枝分かれした先にいくつかの花を咲かせる。雌雄同花で花弁は橙色が6枚。

本種には、結実するものと、しないもの(三倍体、2n=32)がある。

葉の形や花と葉を別々に出すところ、有毒植物である点ではヒガンバナと共通するが、花の形および葉と花を出す時季は異なる。

毒成分はリコリンなど。外用で薬とすることもあるが、決して口にしてはいけない。特に花の色や形、花の付き方だけ見ると食用にされたり、薬草として服用されることもあるノカンゾウなどのワスレグサ属の植物に非常によく似ているので注意が必要である。

アジアの一部(日本朝鮮半島)に分布する。日本では本州四国九州に分布する。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (あきらとマドンナ)
2024-08-10 15:45:36
 「花」シリーズもいいですね!
もうすぐ彼岸花も咲き出す季節がやってきます
返信する
あきらさん、こんばんわ。 (閑斎)
2024-08-10 19:26:11
花も月一作、だんだん増えています。
時々、持って帰っていただけるので助かりますね。
返信する

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