閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「睡蓮(スイレン)」

2020-06-15 05:17:54 | 花シリーズ

今月の花は「睡蓮(スイレン)」です。

以下はネットにあった解説です。

水面に浮いたように大きな花を咲かせる睡蓮は、幻想的な雰囲気を演出して
くれますよね。日本全国の池や沼に広く分布していることや、フランスの画家
モネの絵画から、一度は花を見かけたことがあると思います。また、同じように
水面に咲く「蓮(ハス)」と混同してしまう方も多くいます。

学名の「Nymphaea(ニンファエア)」は、ギリシア神話に登場する水の精「nymph
(ニンフ)」に由来するとされています。ニンフは、英雄ヘラクレスに捨てられ、
ナイル川に身を投じて睡蓮になったとされている妖精のことです。この伝説とは
別に、睡蓮は水辺に咲くことから、花を摘み取ろうとすると魔物によって水中に
引きずり込まれるという伝説がドイツなどヨーロッパ各地にあります。
また、和名の「睡蓮」は、夕方になると眠る(睡る)ように花を閉じることにちなん
で名付けられました。別名の「未草(ヒツジグサ)」は、未(ヒツジ)の刻(午後2時
頃)に花を開くことに由来しています。ただ、実際は朝から夕方まで花を咲かせ
ています。


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4 コメント

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Unknown (sewsew1)
2020-06-15 08:20:11
おはようございます
そうそうです。

そうなんですね!
睡蓮とハスは、
咲き方が
違うんですね。

勉強になりました!

上野の不忍池のハス
が、来月から見頃で
毎年楽しみにしてます。
返信する
Unknown (閑斉)
2020-06-15 09:06:26
sewsew様、おはようございます。
コメント、ありがとうございました。

私も作る時に花弁は何枚か、葉っぱの形はどうだろうかと調べて、ようやくです。

来月は何の花にしようか、まずはオーソドックスなものでしょうね。
返信する
Unknown (ash)
2020-06-15 22:09:08
何とも涼し気ですね!
そういえば中国はハスが多かった記憶があります。
返信する
ash様、おはようございます。 (閑斉)
2020-06-16 07:18:11
涼しそうでしょう。
西安の華清池でも蓮があった記憶があります。
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